記事抜粋179

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[1] バイデン氏、安価な中国製品が「世界中の製造業を廃業に追い込んでいる」…EV関税100%に (msn.com)

  1. アメリカはいつもこんなこと言ってんな・・・。

  2. だから価格競争力が身につかないんだろうな・・・。

  3. その代わり新しいものが次から次へと出るけどな・・・。

  4. 【ワシントン=田中宏幸】米国のバイデン大統領は14日、ホワイトハウスで演説し、中国製の電気自動車(EV)や鉄鋼、アルミニウム製品などへの制裁関税の強化策について言及した。中国政府の補助金を受けた安価な中国製品について、「不当に安い価格で世界中の製造業を廃業に追い込んでいる」と指摘し、強化策の意義を強調した。バイデン政権は14日、米国が重視する7分野で対中制裁関税を大幅に引き上げると発表した。EVに対する関税については、現行の25%の4倍の100%とする。 バイデン氏は「中国からの安価な鉄鋼製品が市場にあふれ始めた当時、ペンシルベニア州などは大きな打撃を受け、鉄鋼労働者が職を失った。このような事態を二度と繰り返させない」と強調。11月の米大統領選を見据え、民主党の支持基盤である労働者に寄り添う姿勢を見せた。

  5. 失ったものは帰ってこんだろうがな・・・。

  6. 一方、共和党のトランプ前大統領が、中国からの輸入品に60%、中国製に限らず、全ての輸入品に一律10%の関税をかけると主張していることについては、「家計のコストが上昇する。単純に理解できない」と批判した。

  7. トランプは相変わらず「天然」だ・・・。


そう言えば、20世紀末、「アメリカの電気技術者の仕事がみんな中国に行ってしまう・・・」と言われていた。IEEEでもそんな特集が組まれたこともたしかあった。

日本でも、「電子」のほうだが、「デバイスの研究開発なんかやってたって、そんなもんはそのうち日本ではできなくなる。」と言われていた。

そんなこともあって、俺は「2001-2010年が日本エレクトロニクス最後の10年だろう。その間に研究を始め、片づけてしまわなければ・・・。」と思っていたのだった。

  • 三つ目の会社にいた頃だが、上のおじいちゃん方は「なんでそんなに焦っとんの。もうちょっと勉強してからでええやないの。」言うてましたが、俺もまさかはっきり言うわけにもいかんし・・・。

  • 「この会社じゃアカンな」思って会社を変わり、そこで「腕力で強引に」始めました♡

  • ま、ぎりぎり間に合って、「やり逃げ」できた感じです♡:Fermi Level (2018).Vacuum Polarization, and Polariton (2018).

  • まあ、2番目のは、本当は光励起(紫外線で電子励起&遠赤外線で格子振動励起。もちろん、集団的協奏作用を狙うわけだからcoherent光源が欲しいのよ。)XY型超電導相転移(SrTiO3の超電導はこれかもしれんと考えられてるわけね) -- 出来れば室温で -- をやりたかったんだがな、2005年に世界中のあちこちに書きまくって話しまくっていたが(Moscow Timesにまで書いていた。アメリカの先生と一人、イギリスの先生と一人、「じゃあ、うちと一緒にやる?」って話になったが会社が潰しやがった。が、結局、国の補助金もらってもう少し実用的なテーマでやることになったんだね。)・・・2008年にたしかIBMが最初だったが、超電導ではなかったものの高強度レーザーで誘起分子のexciton-polaritonの室温超流動を報告した。ちょっとヤサグレました・・・(笑)。

2010年が「日本半導体死亡宣告の年」だった。

  • 半導体なんて結局配線の引き回しをやっているだけなんだが、半導体が死ねばそれまで大目に見られていた基礎研究っぽいことも軒並みぶった切られてしまうのであった。Exotic Materialsなんてその最たるもんですわ・・・。

  • その頃、大学の先生も「これからは電池とかのほうがいいんじゃないかな・・・」なんてなことを遠い目で言うようになってました・・・。

  • 俺も1998-1999年に電池に浮気したことは有ったものの、電池なんかまるでやる気無かったんだが・・・あれ、今、電池に関わってるじゃない・・・。

  • でも、なんか最近こんなもんが流行り始めてる♡:記事抜粋177 | LinkedIn[19] Quenched lattice fluctuations in optically driven SrTiO3 | Nature Materialsとか[20] Terahertz electric-field-driven dynamical multiferroicity in SrTiO3 | Natureで紹介したやつな。

  • まだ、格子振動励起のみの段階だけどな。

まあ、実用的には電池のほうが重要だ。

そして、電池をめぐってアメリカと中国がバトルを繰り広げ始めた。

[2] 旭化成、カナダ東部に電池材料工場 原料の北米調達検討 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

  1. 北米からの中国製品排除で得をする企業も有るわな。

  2. 旭化成は15日、カナダで2027年の稼働を予定する電気自動車(EV)の電池向け主要部材の工場について東部オンタリオ州南部に建設すると発表した。米国との国境に近く、両国にある電池メーカーなどに供給する。現地での原材料調達を検討している。 供給先でもあるホンダと共同出資会社を設立し、同州南部のポートコルボーン市に建設する。リチウムイオン電池の主要4部材の一つである「セパレーター(絶縁材)」を生産する。総投資額は1800億円で、カナダ政府や州政府の補助金を活用することで旭化成の出資額を半分以下に抑える方針だ。 カナダの現地時間14日に同市で開かれた記者会見で、工藤幸四郎社長は「北米でのセパレーターの原材料調達に向け、自社の技術を調達先に提供することも考えている」と話した。原材料は現在日本で自社製造しているが、現地調達による効率化も視野に入れる。 工場の生産能力は塗工膜換算でEV100万台分にあたる約7億平方メートル。旭化成は、新工場で生産するタイプのセパレーターの31年度の売上高を22年度に比べて約5倍の1600億円に伸ばす。


前にも書いたが、セパレータのシェアってこんな感じらしい(現在はもう少し中国がシェアを伸ばしていると思う):セパレータ業界の世界市場シェアの分析 | deallab

  • セパレータってのは例えばニッサンがPE/PP/PE積層品にAlOOHコートをしていたり、テスラがPEにAl2O3コートをしていたりするが、旭化成は基材膜もセラミック塗工膜も両方生産する。まあ、たいていのセパレータメーカーがそうなんだが。

セラミック塗工用のバインダには例えばこんなものも有る:バッテリーの安全性と高容量化に貢献。耐熱コーティングバインダー | レゾナック (resonac.com)

  1. リチウムイオン電池において正極と負極を絶縁し、安全面で大きな役割を果たすセパレーター。当社は、独自の親水性ポリマー「PNVA」をセパレーターのセラミック耐熱層用バインダー用途に最適化し、GE191 シリーズとして販売しています。「PNVA」を添加すると、セラミックコーティングの耐熱性および塗工性が向上し、バッテリーの安全性と高容量化に寄与します。

  2. 例えば、電極のバインダに使われているPVDFでセパレータ上へのセラミック塗工を行うと、セパレータと電極をくっつけて巻きずれを防いだりできるものの、PVDFの融点はポリエチレンやポリプロピレンと大差無いので耐熱性は十分でないんだね。

  3. 「PNVA」とは  「PNVA」は、レゾナックが世界で唯一工業化に成功したN-ビニルアセトアミド(NVAモノマー®)を重合した水溶性ポリマーです。極性溶媒や広範囲のpH領域における増粘効果や耐熱性を有すことから、97年の発売以来、これまで凝集剤、湿布薬の基剤や吸水ゴムなどに販売しておりました。 「PNVA」GE191シリーズは、リチウムイオン電池のセパレーターや電極に塗工されるセラミック耐熱層のバインダー用途として分子量などを調整し、最適化したグレードです。水素結合を多く有する設計で、セラミック粒子をより均一に分散・安定させることができ、塗工層の薄膜化によるリチウムイオン電池のダウンサイジングや高エネルギー密度化、塗工工程のコスト低減に寄与します。また、塗工層の高耐熱化により、リチウムイオン電池の安全性・耐久性を向上、車載用途のリチウムイオン電池にも採用いただいています。 リチウムイオン電池をはじめ、電気二重層キャパシタ、コンデンサー、CMPスラリーや洗浄剤などの電気、電子材料分野においても幅広い導入実績がある「PNVA」GE191シリーズをぜひお試しください。

  4. セパレーターの高耐熱化を実現 一般的なセパレーターは、ポリエチレンやポロプロピレンなどの薄膜で構成され、融点が130~150℃程度の結晶を有します。このため、リチウムイオン電池異常により発熱した場合、バッテリー温度が130~150℃に到達すると、結晶が融解し、細孔が塞がります。リチウムイオン電池の通電・発熱が止まることで、冷却される仕組みです。しかし異常により更に発熱が進むと、200℃以下でセパレーターの結晶が完全に融解、膜の収縮がおこり、電極同士が接触、短絡し、発火など重大な事故に結びつきます。 「PNVA」GE191シリーズを添加したセラミック耐熱層をセパレーターにコーティングすると、異常発熱時にセパレーターの形状が保持され、電極同士の接触を防ぎ、短絡の危険性を回避します。これは「PNVA」GE191シリーズ自体の高耐熱性に加え、アルミナやベーマイトなど耐熱層の無機粒子と「PNVA」GE191シリーズが水素結合により強固に結着していることによるものです。

[3] GSユアサ社長「2027年度にEV電池を量産開始」 電池メーカー トップインタビュー拡大版② | 特集 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)

  1. ここも北米からの中国製品排除で得をするかな?

  2. あるいは投資したものの北米でのBEV売り上げが伸びず、苦戦するかな?

  3. ――この1年間で自動車向けのバッテリーに関する発表を相次いで行っています。

  4. そもそも、バッテリーEV(BEV)向けでは三菱自動車さんの「i-MiEV(アイミーブ)」用に納めた実績がある。その後も研究開発を続けてきたので技術的な蓄積はあった。 ホンダとはブルーエナジーという合弁会社でハイブリッド車(HV)向けのバッテリーをつくっており、トヨタ自動車や三菱自動車にも採用してもらった。これらは非常に順調だ。実はもう1社採用予定の会社がすでに決まっている。 ホンダと話をする中で、BEV向けのバッテリーを今のHV向けの延長線でやっていこうということが決まった。昨年8月に研究開発の合弁会社を設立し、出向も受け入れて100人超の規模で研究をやっている。

  5. ここはHEV用電池のメーカーであることもあって、BEV用にもハードカーボン負極を使った電池も生産していたと思う。

  6. ハードカーボン負極は黒鉛負極に比べて体積エネルギー密度は低いが、サイクル寿命も良く、ハイレート特性も良く、電解液にPC系溶媒を使えるので使用温度範囲が広いというメリットがある。

  7. それ以上に俺が着目しているのは、ハードカーボンは球状化天然黒鉛のように圧延時に簡単に変形しないので、特に硫化物全固体化したときに負極空隙閉塞が起こりにくく(あ、全固体だからイオンチャネル閉塞か。)、これはすなわち活物質充填率を上げても(硫化物固体電解質の体積比率を落としても)性能を出しやすいという点。GSユアサは硫化物固体電解質の耐水性向上に関してもいい結果を出していた。

[4] AESC CEO「EV電池の生産能力を20倍に拡大へ」 電池メーカー トップインタビュー拡大版① | 特集 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)

  1. ここは中国資本となったんだが。

  2. まあ、北米集中といった展開でもない。

  3. ――複数の電池工場建設を進めています。

  4. 国内ではホンダや日産向けに茨城県、北米ではメルセデス・ベンツグループやBMW向けにケンタッキー州やサウスカロライナ州、イギリスでは日産向け、フランスではルノー向けにそれぞれ新工場を建設している。 スペインでも州政府と連携し、工場建設へ準備を進めているところだ。中国では、江陰(チヤンイン)、十堰(シーイエン)、滄州(ツァンチョウ)、内モンゴルの鄂爾多斯(オルドス)で車載向けや定置式電池の増強を図っている。建設計画は順調にいっていると思う。

  5. ――グローバル生産能力を2026年に400ギガワット時にする方針を掲げています。2024年比で20倍の増強となりますが、達成は可能でしょうか。

  6. 目標達成に向けてはまだまだ能力を伸ばしていく必要がある。既存の工場の能力増強も進めているが、さらに新規での受注獲得に向けてプロジェクトで交渉を進めているものも複数ある。いろいろな種をまいているような段階だ。

  7. ここはニッサンに電池を提供していた頃、BEV用には黒鉛負極を、HEV用にはハードカーボン負極を提供していた。

[5] ゴールドマン社長、米財政に警鐘-借り入れは「持続不可能なペース」 (msn.com)

  1. (ブルームバーグ): 米ゴールドマン・サックス・グループのジョン・ウォルドロン社長は、米政府は国債に対する飽くなき投資意欲が存在するという考え方を信じ込むべきではないと述べた。 ウォルドロン社長はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「このままではいけないという証拠はないが、長い間この状況を見てきたわれわれは、持続不可能なペースだと懸念している」とコメント。「米国が今後も投資先として有望であり続けるためには、システムにもっと規律を示す必要がある」と付け加えた。  ゴールドマンで長年、経営ナンバー2の座にあるウォルドロン氏は、自身の最大の懸念の一つにあらためて言及。無分別な借り入れを巡る自己満足は、米国が基軸通貨の地位を享受し続けるという仮定に依存するものであり、常にそうであるとは限らないと指摘。財政的な見地から経済の一部を刺激する必要はあるが、共和党と民主党は財政支出にもっと規律を持たせる方法を見つける必要があると述べた。 ウォルドロン氏は以前から、政治危機と財務省システムのレバレッジ増大が重なれば、金融市場に深刻な事態を引き起こしかねないと警告してきた。投資家が今年の選挙に関心を向ける中、税制や規制、米国の対中政策が注目を集める主要な問題だろうと同氏は述べた。

  2. 半導体にも金を出さないかんし、電池・BEV・再エネにも金を出さないかんし・・・。

[6] コラム:関税引き上げは悪手、窮地に立つバイデン氏の対中政策 | ロイター (reuters.com)

  1. [ニューヨーク 14日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 自動車レースで自分の車のアクセルを十分に踏み込めない時、あなたはどうするか。バイデン米大統領の政権にとってその答えは、競争相手の走路に障害物を置くことだ。ホワイトハウスは14日、中国の幅広い輸入品に対する関税を大幅に引き上げると発表した。例えば電気自動車(EV)の税率は従来の4倍の100%になる。

  2. まあ、アメリカじゃなくたってそうするが・・・。

  3. ただこうした政策を推進するのは米国にとって逆効果になりかねない。対中関税引き上げの対象は、鉄鋼製品や電池などにも及ぶ。これはトランプ前政権時代に、中国が米企業から技術を移転ないし窃取し、資金をつぎ込んで生産した製品を世界中の市場にあふれさせていると結論づけた調査に基づいた措置だ。ホワイトハウスの説明によれば、関税引き上げで競争環境を公平に戻せる。

  4. 鉄鋼製品は知らんが、米国に電池技術なんか無いだろう。

  5. 米国が国内のEV生産を奨励するため自ら保護的な関税制度と補助金を導入してきたことに同盟諸国は不信のまなざしを向けてきたが、政府の助成措置で国内市場をてこ入れする手法は、まさに中国の戦略と一致する。戦略国際問題研究所(CSIS)の分析では、中国政府は2021年までに自国産業育成のために約1300億ドルを投じてきた。中国はそうした投資が功を奏し、さまざまな分野で簡単に他国が巻き返せないほどの優位を築き上げている。それは今年第1・四半期の中国のEV輸出額が80億ドルに達し、重要な電池素材の精製で世界シェアの60─90%を握っているというだけにとどまらない。技術的に先行し、電池関連の新規特許を支配しているほか、ナトリウムイオンなど新たな電池素材の開発にも進出している。

  6. BEVに関してはテスラが有る。が、電池に関しては何も無い。

  7. 一方で米国の取り組みはもたついた状態だ。フォード・モーター(F.N), opens new tabとゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N), opens new tabはEV生産目標を引き下げ、22年半ば以降のEV販売は横ばいが続く。EV市場で世界をリードしてきたテスラ(TSLA.O), opens new tabの成長も急激に鈍化しつつある。さらに悪いことに、米国の充電インフラは、急速充電設備の3分の2近くを運営するテスラに左右されてしまう。そのテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は最近、充電部門の従業員を解雇したばかりで、予測不能の行動で知られるマスク氏が、バイデン氏のEV普及戦略の柱になっているという何とも不安定な構図だ。

  8. しかも頼みの綱のテスラは高級車路線で成功したのであり、普及車はできない。つまり、今の踊り場で止まる。

  9. そこでタカ派路線に転換するのは、調和の取れた対策とは程遠い。与党民主党の上院議員は、クリーンエネルギー車の販売促進のために電池補助金の規制や温室効果ガス排出量の基準を撤廃したがっている。

  10. 「販売促進のための」かな?

  11. まあ、HEVをやるんならそれはそれで効率よく原油消費量を削減できるが。電池は1 kWh/台でいいんだから。

  12. 同時に鉄鋼労組の歓心を得ようとしているバイデン政権は、自動車向け鉄鋼製品メーカー大手のM&Aに介入しており、自動車メーカーにとって悲惨な結果を招く恐れが出てきている。

  13. 価格競争力が上がらんってことだろうな・・・。

  14. おまけに中国企業が米国の高額な関税を避け、メキシコ経由で製品を流入させるリスクは残される。コネクテッドカー(つながる車)を巡る安全保障上の調査を通じて、自動運転技術から中国製センサーを完全に排除することはできるだろう。だが中国のサプライチェーン(供給網)全体を切り離すのは全く別のずっと難しい作業であり、よりによって選挙の年に米国民へコストを転嫁する危険を伴う。安価で先進的な中国の技術を利用しなければ、米国のEVは割高でニッチな製品にとどまる。このように数々の課題が山積し、バイデン氏の対中政策は窮地に立たされているように見える。

  15. 半導体に関しては理解できたが、電池・BEV・再エネに関しては減速なんだろうね。


by T. H.


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[1] Materials/Electronics

  1. Fermi Level (2018).

  2. Vacuum Polarization, and Polariton (2018).

  3. Current Status on ReRAM & FTJ (2023).

  4. Fermi Level 2 (2023).

  5. Vacuum Polarization, Polaron, and Polariton 2 (2023).

[2] Electrochemistry/Transportation/Stationery Storage

  1. Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018).

  2. Electrochemical Impedance Analysis for Fuel Cell (2020).

  3. Progresses on Sulfide-Based All Solid-State Li-ion Batteries (2023).

  4. 国内電池関連学会動向 (2023).

  5. Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries 2 (2023).

  6. Electrochemical Impedance Analysis for Fuel Cell 2 (2023).

[3] Power Generation/Consumption

  1. Electric-Power Generation, Power Consumption, and Thermal Control (2020).

  2. H2 & NH3 Combustion Technologies (2020).

  3. Electric-Power Generation, Power Consumption, and Thermal Control 2 (2023).

  4. H2 & NH3 Combustion Technologies 2 (2023).

[4] Life

  1. Home Appliances I (2021).

  2. Home Appliances II (2021).

  3. Home Appliances III (2023).

[5] Life Ver. 2

  1. Human Augmentation (2021).

  2. Vehicle Electrification & Renewable Energy Shift I-LXXXI (2022).

  3. Human Augmentation II (2023).

[6] 経済/民主主義

  1. 経済/民主主義 I-LIX (2023).

  2. 記事抜粋1-178 (2023-2024).

Published Articles' List (2004-2005, 2008-2011, 2015)

  1. researchgate

  2. Google Scholar

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