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あ〜〜〜クリエイティブな世界で認められたい欲がまた抑えられなくなってきた

定期的にあるんだよな〜〜〜、これ。

クリエイティブな世界で認められたい欲が高まってどうしようもなくなるとき。

人間の三大欲求の一つらしいですね。

いやでもクリエイティブな世界で認められたいんすよ。

なんでも良いんだけど、文学でも音楽でも映画でも芸術でもお笑いでもなんでも……なんかそういう領域で認められたい。

そんな思いもあるのか、この一ヶ月くらいで映画2本見た。映画なんてめったに見ないのに。

そして、この一ヶ月ぐらい、ゲーム実況全然撮ってない。もうトロトロのトロのゲーム実況は終わりなのかもしれない。今後はエッセイ中心に生きていきます……

一ヶ月実況撮らずに何をしていたかというと、なんか小説書いたり、アコギをパソコンにつないで感動したりしてたな。

小説は……まあ引きがないので、アコギの話。一年前ぐらいに、デカいブックオフで買った7,000円のヤマハのアコギが、エレクトリック・アコースティック・ギターってやつなんですよ。買ったの部屋の壁にずっと立てかけてたんですが、「そういえばパソコンにつないだら音入れられるんか〜」と気づいて、試行錯誤して、やっと音出て、それで満足した感じ。シールドをつないでちゃんと録音してみると、弾けてると思ってた音が全然汚い音でビックリした。ギターの話はこれで終わり。今アコギを部屋でへし折りました。

クリエイティブな世界で認められたい欲って、みんなどうしてるんですかね?

食欲は食べれば解決するけど、クリエイティブな世界で認められたい欲ってクリエイティブな世界で認められないといけなくて、クリエイティブな世界で認められるって難しいじゃないですか?クリエイティブな世界で認められるしかないんですかね?

いや俺だってこんなイタいことあんま言いたくないよ。でも認められたいんだもの。

このまま書いていくと、俺の承認欲求をひたすら掘り下げる展開になることが予測されるので、映画の話にシフトするか。映画というコンテンツ自体はそんな好きじゃないけど、なんか話のネタとしては良いかも。漫画とかアニメとかゲームとかだと話した瞬間「は?」って空気になるけど、映画だと「……」って空気になるもんね。

ボーはおそれている→PERFECT DAYSの順に映画見たんだけど、両映画とも「ほぼセリフなしの演技派の年配の男優」を主人公とした作品だった点は共通してるのかなって思った。

見る順番は絶対逆だった。ボーはおそれているの味付けが濃すぎた。PERFECT DAYSが爽やかすぎて。

PERFECT DAYSも見てるときは視聴感良かったんだけど、ふりかえってみると、なんかネガティブに言いたいこと出てくるな。

渋谷のトイレ清掃員の老人(役所広司)の話です。

浅草の安アパートに住んで、朝早く起きて、軽自動車に乗って、渋谷の公衆トレイの掃除して、めちゃくちゃマジメに仕事して、日が沈む前に仕事終わらせて、アパートに戻って、自転車で銭湯行って、居酒屋で一杯飲んで、寝る前に文庫本を読んで、眠くなったら眠るみたいな日々を送っています。

これなんか、「理想化された現代的清貧」みたいな気持ち悪さがあるなあと思う気持ちを、上映中は押し殺して見て、役所広司の演技力もあって、こういう映画もアリかなあと思って見てました。

でもまあなんか、カンヌが評価しそうな東京の部分を抜き出してる感じはあって、なんかたぶん日本人と外国人がタッグで監督してる、みたいな感じなんですよね?

外国人だけで撮ってたら、もっと日本人からすると、大きな違和感あったんだけど、そこはなかった。

一番大きい違和感は「都内のトイレ清掃員にこんな奴いねーよ」なんですけど、そこはまあ制作サイドが理想を乗せて、「こんな人がいたら良いよね」でつくってるのは理解しました。

まあなんかその辺の「気持ち悪さ」はこのnoteで書いてくれてたので、もう俺は何も書かなくても良い気がします。

こういう何かを見て「ここがダメだな」と思う気持ちをエネルギーにして、自分で何かつくれると良いな〜っていつも思うんだけどなあ。

ボーはおそれているもPERFECT DAYSもめっちゃ良かったです。

俺もゲーム実況がんばろう。

(了)

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