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病気についてPart1

本日は、私の病気について少し触れてみようと思います。

統合失調症と診断されて約10年くらい。

最初の始まりは、高校2年の時に接骨院の待合室で過呼吸になった事がキッカケでパニック障がいなのでは?と接骨院で言われ、近くのメンタルクリニックに行った事でした。

最初の診断は、パニック障がいでした。
その頃の私は、度々くるパニック発作で電車にも乗れずアルバイトもロクに出来ず、学校に通うのも一苦労でした。

そうして過ごしていくと、うつ病のような症状が現れてきて、20歳くらいの時に精神科の大きな病院に行くようになりました。

そこで、パニック障がいから併発してうつ病ぽくなってはいるけれど、統合失調症だと言う事を言われました。

私の家系で確かに統合失調症に罹っていた人がいたのもあり、遺伝性のものかもしれないと思います。はっきりとは、わかりません。

統合失調症の治療で渡された薬は、今まで飲んできた薬の比ではなく、落ちていくような眠気との戦いでした。

ある日、私は当時仲良くしていた少し派手めなグループの人達に薬を飲むのを辞めたらと、薬を飲んでるから病むのだと、そう言われたのをキッカケに薬を飲むのをやめてしまいました。

1ヶ月も経たないうちに強烈な離脱反応というのかな?
立てないくらいの状態になり寝込んでしまいました。
それでも薬は飲まなかった。
私の中で、“普通“に戻るためには、薬は飲むべきじゃないという思いがあったからです。

ただこれは、間違いでした。

それからしばらくして
幻聴、幻覚、妄想に陥りました。

ここからの話しは、Part2にて話そうと思います。

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