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「相手は自分を映す鏡」ー彼を通して自分を見る

昨晩彼が、わたしは彼を通して自分を見ていて、彼もそうなのかもしれないって言っていた。
わたしが彼と出会ってからたくさん学んだとか変わったとか話してたのがきっかけでこの話になったのね。
良く考えると当たり前のことなのかもしれないけど、なんてすごい事を言うんだこの人は!と思ったわけなんですが。

今度会った時に思い出したらもう一度このトピックで話したいなとは思うほど、今全く理解はできない。
というか、考えれば考えるほど意味がわかんなくなって、昨日の夜は眠れなかった。だからちょっと文章にしてみる。


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「相手は自分を映す鏡」と言う言葉があるように、もし他人に嫌だなって感じた時は自分の中にもその嫌な部分があるとか(確かそんな感じですよね?)、個人的にはどちらかというとネガティブな方の意味合いかと思っていたんですね。

ただ、彼に対しては嫌だなって思うことがほとんどなく、むしろなんでこの人はわたしのして欲しい事をちゃんとしてくれるんだろう、言って欲しい事を言ってくれるんだろうって。優しいし楽しいし安心するし。寂しくなる前に連絡してくれるし、デートのお誘いもスケジュールの情報共有も。

ポジティブに感じるということは、わたし自身がそうであるということで合ってますか?笑
*ちなみに、誰にも負けないくらい自分が大嫌いで自信がなくてネガティブでした。


彼に対して思うのは、
人生で初めて、(わたしが)愛されてるなって感じるということ。
純粋で素直で爽やかでまっすぐ。
思った通りにすぐ行動する。
で、彼には
好きって人生で初めて言ってもらえた(自分が本当に好きな人に、という意味で
)。
彼は既婚だけど、彼女というステータスをもらえた。
毎週彼が1時間かけて会いにきてくれる。
怯えずに彼にダイレクトにお願いができるし、甘えられるし、好きって言える。

そういうことなのかな?わたしがちゃんと自分自身を愛することができるようになったってことなのかな?だから彼がわたしに好きって言うのかな?


数年前から少しずつ自分を大事にできるようになってきたなとは思うけど、仕事を辞めた半年前からは存分に自分と向き合い、可能な限り愛し甘やかしてきた。
向き合うのは本当に辛かったけど、今まで閉じ込めていた嫌なこと、嫌なことなのに嫌と思わないように無視し続けていたことも思い出し、心理学も勉強しながら何度も泣いて毒出しをした。

そうしていたら彼と出会って、気づけば辛いと思うことが本当に無くなった。
もちろん今のデザインのコースでついていけなくて挫けたし心折れたけれど。

家を買おうと貯金してきたほぼ全てを使い切りそうだけど、そうしてよかった。
お金を稼ぐよりももっと大事なことを手に入れた。収入はないけど、欲しいものは買ったし、食べたいものを食べさせてあげた。友達とランチに行って、彼とお酒を飲んで、新しいことに挑戦し、人生で一番贅沢な時間を過ごした。


もう少しで離れ離れになると思うと、どうしたらいいかわからない。ただ、わたしは彼がいてもいなくても幸せでいる事を決めた。
他の将来のことは考えない。だってわかんないからね。


話がズレズレなんだけど、最終的に、わたしがわたしを好きになったから好きな人に好きって言ってもらえるようになったってことかな?


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