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病気発覚から、1年後

長男の病気について備忘録がてら残しています。

前回のお話はこちら↓↓

長男は小6で大動脈弁閉鎖不全症と診断されました。

2回目の診察は2021年12月。その時は心電図でQT延長がみられるとのことで、後日縄跳びをした後に心電図もとりました。大動脈弁閉鎖不全症のことは軽度のままで、潜水禁止、飛込禁止が言い渡されました。経過も良好なのか1年後の診察となりました。

長男は中学1年生になりました。私が住んでいる自治体では小1、中1、高1に心電図検査をすることになっています。そして、内科検診(聴診器を胸にあてる)もあります。

予想通り、内科検診も心電図検査をひっかかり、内科は12月診察なのでそれまで待つつもりでいました。

心電図検査は、心臓健診と名前がかわりかかりつけ医ではなく、地域の医師会の先生方の医療機関に割り振られ、『〇〇医院へ予約をとって行ってください』という書類が届きました。

かかりつけの小児科ではなく、循環器科の医療機関に行きました。

先生からの丁寧な説明があり、胸のレントゲン、心電図、心エコーをしてして頂き、最後に診察でした。

循環器科Dr.『QT延長はその傾向があるだけで、心配いりません。大動脈弁閉鎖不全症に関しては、医師会の先生方と話し合ってもしかしたら、市外の専門医に行ってもらうかもしれません』

『運動については、〇〇先生(かかりつけ小児科)から何て言われていましたか?』

長男『潜水禁止、飛込禁止と言われていました』

以上の会話をし、先生から何も言われなかったのでいつも通りだなと思って帰りました。

今思えば、何も言われないことを怪しまないなんて能天気な親何だろうと反省しました。