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注意一秒、怪我一生

2週間ちょっと前に、家の中で
壮大な尻もちをついて、激痛だった私。
宅急便のピンポンに出ようとして
ちょっと慌てたら、滑ったんだな。

おかげ様で大分良くなったけど
めっちゃ、痛かった。

そんなこんなな日、私はある駅の
ホームを歩いていたんだが、その時
車両が着いて、グリーン車から男性が
抱えられるようにホームに降りて
抱えていた人はそのまま電車に
乗って行っちゃったのよ。

で、その人はホームに落ちそうな
位置に座りこんだまま動かない。
私はホーム上で、その人の近くを
通過する形だったので、見るとも
なしに、その人を見たら、なんと
血だらけ!
額から、血がドボドボと出ている
様子で「ええーー!?」なわけ。

同時に気付いた人達で駆け寄って
その男性のものと思われるスーツ
ケースとその人をホーム中央側に
動かした次第。

額を切ると、大量出血になっちゃう
のは知ってたけど、それにしても
すごい量で、その人も呆然って感じ。

そしたらさ、日本人ってやっぱ
捨てたもんじゃないね。
そういう非日常の時に感じるけど
必ず、その中でリーダーになる人が
出るのよ。

 そのにわかリーダー就任者の指示で
ある人は救急車を呼び、ある人は
タオルで止血を試み、ある人は
土下座姿勢から体育座りになるよう
仕向け、私は駅員さんを呼びに
走ったという次第。
(その時は尻もちの痛みは忘れてた)

なんでも、グリーン車の階段に
スーツケースが引っかかり、転落。
額を強打したらしい。

救急車を呼ぶと、消防は年齢を
聞くようで、その人に年齢を聞くと
なんと57歳だって。
普通に話せるから安心したんだが

私が驚いたのは
ええーー!?50代の男性が転倒で
結構な事故になるのか!ってこと。
尻もち事故を起こした私が言えない
けど、ホントにマジにヤバイ年齢!?
かもって震えたね。

私は、その後、尻もち治療に鍼灸に
行って、例の「女痛本」を一緒に
出した鍼灸のあつこ先生に顛末を報告
したら、あつこ先生に

「ホントに【注意一秒、怪我一生】
ケガって思わぬところでしちゃうから
リスク防止で手すりがあったら
つかまるとか、無理な体勢だと
思ったら、一旦、仕切り直す、
慌てないってことが大事」って忠告
された。

一瞬の不注意なんだけどね~、
ホントに大怪我になっちゃうから
若い頃とは違うなぁって実感する。

そんなこんなで、あつこ先生と
言えば、先生との共著の販促記事を
STORYに出して頂いたので
それを貼っておきます。

この本はメンタルについての語りが
多い作りだけど、今回のことで
やっぱ「鍼灸」が尻もちにもかなり
効くことが分かって驚いてます。
ぎっくり系になっている方も
鍼灸、プロに施術してもらうと
治りが良いかもです~!

ご高覧いただきまして、ありがとうございます。 よろしければ、応援、よろしくお願いします<(_ _)>