フレべや戦法は、なぜ「勝てる」のか?

まず最初に、最高XPが3000で、2850に行ける戦法は僕は「勝てる」と思っています。

ちなみに僕の最高XPは2400ですが、普段2300にすらあまり届かず、2200あたりが適正パワーだろうなと思っています。

フレべやさんも、おそらくは適正パワーと最高パワーには差があると思います。
つまり、フレべや戦法は少なくとも適正パワーを維持できる(=勝てる)戦術だと僕は思います。

もし、最高XPに到達できない=勝てていない=利敵というのなら、
・僕
・最高XP5000の人
・久しぶりにスプラを起動した人
・環境ブキから持ち替えた人
などは一生利敵行為をしていることになってしまうのではないでしょうか。(そんなことは絶対にありません。)

ここまで読んでも「適正パワーまでしか行けないのは利敵だ!」と言うのなら、世の中の全プレイヤーを利敵行為と批難すれば良いのに、なぜ適正パワーで真剣にプレイしているフレべやさんだけを批難するのか分かりません。

本人が真剣にプレイしている・いないに関わらず適正パワーになるプレイは利敵行為ということなんですよね。

・・・と、話がそれてしまいました。

このnoteはフレべやさんの戦法が「なぜ勝てるのか?」を考察します。
利敵かどうかが知りたかった方はブラウザバックしてください。

利敵や強い・弱いかを議論したい方は、FF外の方は丁重にお断りいたします。私がそれらが論点だと判断したコメントには、FF外の方には一切返信しません。(通知は邪魔なのでブロックかミュートにします。)

議論したい相手を探したいのであれば、「自分がされて嫌なことは、相手にしない」ことを意識すると、相手が見つかりやすいと思います。
議論相手が見つかりますよう、お祈り申し上げます。


コンセプトは「ヘイトの爆買い」

まず、フレべやさん自ら「この動きのコンセプトはステジャン無しで味方ジャンプしてジャンプマークでヘイト買う」と解説しています。

定石の打開より、ジャンプマークでヘイトを買う方が「効果がありうる」とその時感じたらそれをする。

出典:https://twitter.com/STfriendroom/status/1784928158200012815

※ご本人にDMで許可を取ろうと思いましたが、DMが解放されていなかったため、引用の形で紹介させていただきます。

ジャンプマークが表示される時間(3.6秒)=復活にかかるまでの時間

ゾンビ2.9で復活にかかる時間と、ジャン短0でジャンプマークが表示される時間はほぼ同じ。

つまり、一つのジャンプマークに2人の敵を同時に着地狩りさせたら、結果的に味方は3.6秒+3.6秒の人数不利ですが、敵は3.6秒×2人のタイムロスになる。
その間に、ジャンプマーク3.6秒のヘイトを利用して打開のきっかけにしてもらうというのが打開時のコンセプトです。(おそらく)

実際、ヤグラの防衛とは全く関係のないところにボム・スペシャル・複数人のメイン攻撃を集中させて、打開出来ているシーンもあります。
フレべやさん自らメモリープレイヤーを公開しているので、興味のある方は見てください。

分業制で成功確率を高めた「ゾンビクアッド」

フレべや戦法は、まさとさま戦法というよりもゾンビクアッドに近い印象を受けた。

↑これと同じことを、やる戦法。
何回か連続デスしても、連キル取れれば勝率は高い。だから沼ジャンしてもクアッドは勝てるのでしょう。

クアッドは自分でヘイトを買いつつ、自分でキルを取らないといけません。
一方のフレべや戦法は、自分はヘイトだけを買って、味方はキルだけを取る。という分業制。

リターンは同じで、成功確率を高めたゾンビクアッド。それがフレべや戦法という印象。

もみじの理由「放置すると面倒くさい」

ゾンビクアッドの戦法なのに、なぜクアッドじゃなくてもみじなのか?

その理由は、ゾンビの発動条件をストップする「キル」以外の仕事を最大限にしやすく、分業制として「ゾンビ役」に適しているから。(たぶん)

味方にキルを取ってもらうから、別にクアッドである必要はない。

そして、「放置すると面倒くさい」という、塗りが最強クラスでサブも優秀。
つまり、「ゾンビ状態で味方のサポートを最もしやすい」のがもみじシューターなのではないでしょうか。

わかばだと、ボムの殺傷能力が高すぎてゾンビ役(ジャンプマークによるヘイト買い)の能力がもみじよりも低いし、傘系統だと生きている間のサポート能力がもみじよりも低いというのが理由。(たぶん)

まさとさま戦法でもある

「ヤグラ乗り役」というまさとさま戦法ももちろんこなしています。

まとめ

「ゾンビクアッドの分業制かつ、生きている間はキル以外で最大限味方のサポートをしつつ、まさとさま戦法をする」というのが私のフレべやさんの戦法を見た感想および考察。

もちろん、XP2400なので間違った解釈をしている箇所もあるでしょうし、ご本人からすれば『こっちはもっと考えてプレイしとるわ!』と不快に思うかもしれません。

しかし、「まさとさま戦法ですらない、利敵行為」ではないのが、XP2850というパワーが物語っていると思います。

最後に言うと、ホクサイの方が利敵と思い込んでしまったことについて、悪く言うつもりはありません。実際、そう思われるリスクは高いとも思います。

僕は、ぱいなぽーさんの動画で敵視点から見て、初めてフレべやさんの言っていることや意図を汲み取ることが出来ました。

初見で、しかも味方視点で意図を汲み取ることは困難であるのは間違いありません。
しかし、動画で6000人の前で公開処刑(名指しで味方批判)するのは、私としては遺憾であり、言葉が見つかりません。

参考になった動画

4試合目、残り55秒でぱいなぽーさんチームが防衛時(フレべやさんチームがカンモン到達したシーン)にて、ぱいなぽーさんにヘイトが一点集中して、ぱいなぽーさんはやられてしまいます。

『俺に全ヘイトが向いててキツい』というテロップとともに、『俺をエサにして止めるなら良い』とおっしゃっています。

このシーンこそ、ヘイトを買うフレべやさんが「勝てる理由」が凝縮されています。

最初から最後まで常にヘイトを買うもみじが相手に居て、楽勝かと思いきや意外と接戦となる。
勝負を分ける攻防で、ヘイトが動画投稿者のぱいなぽーさんに集中したおかげで、結果的に他の味方がヤグラを防衛出来て勝てた、というのも非常に分かりやすくまとめられた動画だと感じました。


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