『ラブライブ! スーパースター!!』12話(最終話)を語る。
うぃっすうぃっすうぃっす、蕩です。銀河ー!!!🪐
前回は「私のsymphony」という「私」って個人で成り立ってしまう単語と、「symphony」って複数で成り立つ単語が組み合わさっているのは"過去"のかのんちゃんと一緒に歌ったって解釈を知って倒れました。
今回はついに、最終話です。
不安な要素は全て消し去って臨んだステージで彼女たちは何を魅せてくれたのか、ここまで積み重ねてきた想いについて語り尽くすのでよろしくお願いします。
また、拙い毎話記事を毎週でも1回でも読んで下さった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この記事も最後まで読んで頂けたら幸せいっぱいです。
あなたのハートにずっきゅんばっきゅん!!
「Song for All」
絵コンテ:京極尚彦
演出:京極尚彦,大島克也
総作画監督:斎藤敦史,佐野恵一
何か…頑張った分だけできるようになるのって、
"楽しいな"って思って。
1話の段階では"頑張ることすら"諦めてしまっていたかのんちゃんが「あきらめないキモチ」を手に入れて、「皆と歌えるようになる→1人でも歌えるようになる」って成長を実感したからこそ言える台詞から始まりましたね。
これに「確かにね」と言っているよう、穏やかなのにセンチメンタルな表情を浮かべるのは10話でついに輝くことができた"すみれちゃん"っていうのがグッとくる。
大会はリモートでリレー形式の開催。
つまり"自分たちのステージを自分たちで作る"ことになったのでパフォーマンスにとって重要な要素の1つにもなるわけですが、かのんちゃんはあまり興味がない。
ただ"仲間"かつ"観客(=ファン)"の友達は「ステージも派手にするべき」と意見を通す姿を、"表情の変化→かのんちゃんを画面の隅っこまで圧倒する"の流れで伝えているのが面白いというか、友達の威厳がすごい(笑)
ここで友達が積極的にかのんちゃん達をサポートしたいと思っている、満足のいく素晴らしいパフォーマンスをしてほしいと強い願望を持っていることを提示。
私は…本当は歌えるだけで…。
かのんちゃんは"スクールアイドル"になりたかったわけじゃなくて、また大好きな"歌"を届けられようになるための手段ってことに加えて、クゥクゥちゃんの熱烈ラブコールに胸打たれたからスクールアイドルを始めてみたっていうのが正直なところの理由ですよね。
ここまで"仲間"と歌えるようになって、前回は"1人"でも歌えるようになったかのんちゃんが「スクールアイドルとして輝きたい理由」ってなんだろうって考えてしまう。
もう目的は前回で達成しているからこそ、かのんちゃんは一体どこに"ラブライブ!の意義"を見つけ出すんだろうって方針になったからこそ、きっと最後の展開でスクールアイドルとして見つけた「悔しい」の意味が爆発したんだろうなって心底思っています。
でも私…ずっと歌えないかもって不安があったから、
自由に表現できるだけでもう、それだけで幸せで。(か)
大丈夫。ラブライブ!で歌えば、すぐ気づくはずよ。
なぜ皆勝ちたいか。
いや、なぜ勝たなきゃって思うのか。 (サ)
5話の千砂都ちゃんと同じ構図で"サニパ"に悩みを話している部分で幼馴染のシンクロを供給してくる制作陣に絶賛の嵐千砂都です、やっぱり辿り着く先,ここから再び歩み出す道,は基本的にはずっと一緒なのかわいい。
前述の通り、かのんちゃんは幼少期から抱えてた"歌"のトラウマを払拭しただけに、「私は何でラブライブに出場するんだろう」「壮大な準備までして優勝を目指す理由はなんだろう」と新しい本音が見えましたね。
ここで"サニパ"の言葉が胸に激しく突き刺さる。
ライブしてる描写がほとんどなかった点は割と残念で物足りなさも感じましたが、この子たちは5,6話で自分たちの島を盛り上げるために活動していると言っていたことから、「"島のために"勝たなきゃいけない」。
決定的な差は技術はもちろん、賭ける"想いの強さ"。
きっと"自分"や"周り"のために何となく勝ちたいと思っている程度のかのんちゃんに対して、サニパは"島"のために絶対に勝たなきゃいけない強い気持ちを持っているって対比を築けたのが素晴らしかったと思います。
相談した後に1人悩みながら帰る途中、綺麗なイルミネーションがライトアップされる光景に釘付けになってしまったことから"ステージ設計"の着想を得て"星(=スーパースター)"に辿り着くのが作品らしいですね。
いや…友達…初代からずっと有能すぎる。
背後からこの瞬間を見ていたなんてご都合主義の極みかもしれませんが、友達の献身的な姿勢は序盤で示していますし、こうゆう奇跡と奇跡が巡り会って輝きを手にするのも「ラブライブ!シリーズ」って再認識しました。
これ、一応渡しておくわよ。
これからも一緒に続けられるように。
さてさて、かのんちゃん以外にも焦点当てる。
クゥクゥちゃんにとって"サニパ"は崇拝すべき対象で絶対に勝てるわけない気持ちをずっと持っていましたが、今回は"絶対に勝つべき対象のライバル"として臨む描写から、どれだけ彼女が優勝したいかって熱量の塊。
また、すみれちゃん…最高。
今までずっと信じてなかった"お守り"に願掛けできるようになった心情変化が伺えることに加えて、「クゥクゥちゃんがスクールアイドルとして結果を残せなかったら帰国する」と知ってるのは彼女だけなんですよね。
だからこそ「これからも一緒に続けられるように」ってお守りをあげる関係性は10話があったからと言える回収の仕方がたまりません、お互いに悪態つきつつも打ち解け合ってる"表情芝居"も相まって素敵なシーンです。
あとは生放送のお便りにありましたが、10話で「クゥクゥちゃん→すみれちゃん」で"ティアラ"をあげていたお返しに「すみれちゃん→クゥクゥちゃん」が"お守り"を渡したって解釈は最高でした。関係性が尊いですね。
次は千砂都ちゃん。まんまるまんまる。
幼少期は"1つだけだった丸"が、6話では"皆と並んで囲まれている丸"になり、最後は"5個の丸(=5人全員揃う)"になっている演出が輝いていた気がします。
幼い頃に描いてた"丸"より何倍も大きくなっているのが彼女の成長を感じますし、何と言っても"丸"が1つずつ同じ大きさで重なり合っているのが"仲間"を強調してくれているのも素敵だよなって改めて思いました。
またライブシーンの時にこの千砂都ちゃんの配置を思い出してほしいのですが、彼女は観客席から観て"1番左側の場所"にいる点で練習と本番が一致しているところも丁寧に描いてくれているのが個人的にはよかったです。
さてさて恋ちゃんの出番。趣味は人それぞれ。
全ては学校のために捧げてきた、お母様が作った学校を支えるために尽くしてきたことで全てを失いそうになっていた恋ちゃんでしたが、廃校問題が解決して"取り戻せるモノは取り戻した"結果の風景がいいですね。
お母様の命こそ取り戻すことは不可能ですが、可能な限り取り戻せるモノは取り戻したからこそ、恋ちゃんが賭けて戦うものは"ラブライブのみ"になっているのが余裕につながってます。静かに闘志燃やしてそうです(笑)
「1話」
…おはよう。
(朝ごはんは)いらない。
「12話」
おはよう!!
朝ごはん学校に持って行っていい?
(ヘッドフォンは)もう大丈夫!!
1話であんなに周りの声をシャットダウンしたくて肌身離さず持っていた"ヘッドフォン"を「もう必要ない」と断る姿こそ、描き続けた"澁谷かのんの成長譚"に意味があったんじゃないかなって。ここで回収するなんて。
メンバーの声を聴いて、友達の積極的な提案にも耳を傾けて、あの日置いていった"過去の自分の声"も聴いた彼女だからこそ言える言葉だったと思います。
さらに、1話と家族との会話が真逆になっている。
1話はお母さんに「おはようは?」と言われて仕方なく発していたのに対して、今回は「おはよう!!」と自分から元気よく言っていたり、朝ごはんを断るどころか「持って行っていい?」と自分から聞くのが最高でした。
ヘッドフォンはいらない。威力の強い言葉です。
あの時は無我夢中で"スクールアイドル"と"歌"を始めるために青春爆発でヘッドフォンを取りましたが、今回は冷静な状態で家族に「私は変わった」と伝えるようヘッドフォンを必要としないのが成長だったと思います。
こうやって"全員"の舞台裏と言いますか、大会に臨むまでの意気込みや準備を描くことで「さあ!!行くぞ!!」とボルテージを高めてくる策略に完璧に堕ちましたね。
後はもう突き進むのみ。ライブするのみ。
μ'sは「オレンジの道(=スクールアイドルの伝説が切り開いた道)」を作ったと考えるなら、逆にLiella!がこの道を進んでいくということは"スクールアイドルの伝説になるための滑走路に入っていく"と解釈できるかなって。
加えて、μ'sの時も学校のみんなが困難な天気で辿り着くことが不可能だった会場に"必死で送り出す"描写があったこと的にもオマージュ演出に見えますし、こうやって歴史が受け継がれていく瞬間には涙腺ピンチ姫。
かのんちゃんがイルミネーションから着想を得て実現したかった"星"のようなステージに、"星"を連想させる輝いた道を作って送り出す展開こそ"結ヶ丘(=音楽,スクールアイドルで結ばれていく)"を体現していましたよね。
1話で"歌うこと"から逃げていた時は"右側"に向かって怯えながら走っていたのに、今は自分の意志で結ヶ丘の生徒全員の声援に押されながら"左側"に走ってステージを目指すことを意図的に露骨に映すのもいいですよね。
考えたからこそ辿り着く解釈もいいですが、もうライブをする以外の選択肢がない道を全力で駆け抜ける彼女たちに対して細かいこと考える必要はきっとなくて。
誰もが「昔のかのんちゃんと別方向に走ってて成長したんだね…」と思ってもらうことで、感情のボルテージを上昇させてライブの期待を募らせるっていうことを露骨に描いたからこその結果だと思います。さあ行くぞ!!!
このステージに立って。この景色を見て。
私は胸を張って言えます。
結ヶ丘の生徒になれてよかったって!!!
この学校が1番だって!!!!!!
11話までの積み重ねがあるから言える言葉。
かのんちゃんだけでは無理だった。
きっとLiella!の5人だけでも無理だった。
スクールアイドルを通じて,音楽を通じて「結」を大事にする気持ちを手に入れた"結ヶ丘の生徒全員"がいたからこそ辿り着いたこの景色。この舞台。この結晶が今です。
誰よりも結ヶ丘を大切に想って守りたいと努力していた恋ちゃんの表情が、かのんちゃんのメッセージによって少しだけ"泣きそう"になっている細かい芝居ま…いやこれはもう芝居じゃないです。"恋ちゃんの本心"ですね。
最初は音楽科に落ちてグレていた。
前に進めない悩みを1人1人が抱えていた。
音楽科と普通科で亀裂が生じていた。
でも今は"足並みを揃えて前に進む姿"が本当に輝いていますし、Liella!の5人だけじゃなくてステージを設計するように努力して道を作った"結ヶ丘の全員"が足並み揃っているからこそ、代表としてパフォーマンスをする彼女たちに「Song for All」の気持ちが芽生えて届ける。
うわ!!ライブ!!Starlight Prologue!!最高すぎる!!
「かのんちゃん→クゥクゥちゃん→すみれちゃん→千砂都ちゃん→恋ちゃん」って加入した順番で歌う始まり方が良かったですね。王道だからこそ好きです。
また1人ずつじゃなくて、最初は「クーカー」として始まったクゥクゥちゃんとかのんちゃんの2人が一緒に歌っているパート割りと振り付けは何かこう「ここから始まったよね…」みたいな気持ちになれて、でもあの時より3人も増えてパワーアップしてる感覚にもなれました。
「君と煌めきを 描くよ ずっと」
かのんちゃんの高音で完全に昇天しちゃった。
何でここまで綺麗な歌声が出せるのかって意味不明な疑問を抱くくらい聴き蕩れてしまいましたね、11話があったからこその"独唱"とも呼べるパートには感動。
もちろんラブライブ!は全員が主人公でセンターになる可能性を秘めてますが、最後の最後でこんなに素敵な歌声を届けられたら「今回はかのんちゃんがセンターしかありえない」「やっぱり主人公はかのんちゃん」と思わせてくるのが本当に…本当に大好きで大好きでした。
あとは「君と煌めきを」の「君」は誰を指しているんだろうって話なんですけど、画像の通りで「かのんちゃんカラーのオレンジだけ映らないようになってる→背後に回ってフロア側を見るように映す」って流れになってて。
なので、"オレンジ以外のカラー(=4人)"と"フロア(=結ヶ丘の生徒やファン)"が「君」って解釈したら素敵なんじゃないかなって思います。これからLiella!ちゃんが活動していく中での「煌めき」は関わる全ての人間たちで描いていくって考えたら、とても幸せいっぱいです。
私…悔しい。
せっかく皆が協力してくれたのに。
何もお返しできなかった。
皆が協力してくれたのに…
何も返せずおしまいになっちゃった。
勝ちたい…。私…勝ちたい!!
勝って、ここにいる皆を笑顔にしたい。
「やった!!」って皆で喜びたい。
私たちの歌で!! Liella!の歌で!!
結ヶ丘の歌で優勝したい!!
いや…優勝しよう!!
「ラブライブで歌えばわかる」と言われたことが突き刺さる事実に"2位"の称号で始めて気づく。今まで特に負けた経験もなく"歌うこと"も達成できて、別にスクールアイドルとしてラブライブに出場する理由は曖昧だったかのんちゃんが初めて抱く"悔しい"感情が辛くて苦しい。
皆が一丸となって"自分たち"が優勝するために必死に支えてくれたっていうのに、結局は1位以外は決勝に出場できない結果として「何も返せない」現実がもどかしい。
でも、ただ"歌うこと"ができる生活に満足していたかのんちゃんが"スクールアイドル"としてラブライブ優勝することを自分やグループのためだけじゃなくて、サニパが背負う"島"のように、彼女は"結ヶ丘"を背負って全員が笑顔になって「最高の学校だ」って台詞を全国に証明するよう、優勝することを決意したのが激アツです。
もちろんラブライブなので「みんなで叶える物語」なのは最初から変わりませんが、1期は「私(=澁谷かのん)を叶える物語」になっていたのかもしれませんよね。
かのんちゃんは"私(=歌う)"を叶えた。
次は"みんな(=関わる全ての人間)"を笑顔にするために再び一丸となって、努力も惜しまずに大好きな歌と一緒に"ラブライブ優勝"という夢を叶える物語になっていくんだろうなって。これ以上ない締めくくりでした。
冒頭は扉の"光"が普通のものでしたが、最後は"サブタイトル演出に使われた色彩を取り込む(=Song for Allの気持ちを背負う)"ことで、"Song for Allの光"が差し込んでいるのが素敵祭り開催で踊り散らかしてます。
また彼女たちがラブライブ優勝に向けて練習に励むことを示せたのが全てですね、ワクワクが止まりません。
もう言葉はいらない。「ラブライブ優勝」と決意表明。
かのんちゃんは…Liella!の5人は…いや結ヶ丘生徒の全員の決意なのかもしれませんね。ここからまた彼女たちが軸となって「みんなで叶える物語」になる2期が放送される日を楽しみに待っていようと思います。
様々な事情で延期が重なりつつも、約4ヶ月間も本当に本当に最初から最後まで楽しませてもらいました。
いつの日かLiella!ちゃんがラブライブ!優勝した瞬間には作品の中に限らず、画面の前に座ってる私たちも一緒に「やった!!」と笑顔と涙で言えることを願って、ここまで書き続けてきた毎話記事の1期も最終回にします。
個人的な感想
ここ本当に大っっっ好きです!!!!
あんなに綺麗で"素晴らしい声"の人としてステージの上では輝いてるのに、「あ゙ん゙ま゙り゙な゙ん゙じゃ゙な゙い゙」の声が驚くくらい汚いのたまりませんよね(笑)
表情も豊…いやもう変顔のオンパレードで暴れ回ってる姿が愛らしいというか、友達相手にはかなり感情豊かに対してライブのギャップで惚れちゃいます。
衣装が最高に可愛い!!1番好きかもしれません!!
隣の子の"メンバーカラー"がグラデーションになってるの可愛いが渋滞してますよね。やっぱりグループとしての団結力って面を"メンバーカラーが流れ込んでる(=メンバーの想いが繋がっている)"って表現してると考えたら、本当に素敵な衣装だなって思いました。
「"サニパ"ってそんなにすごいの?」とパフォーマンスを観てない人間的にはそう思ってしまいますが、これってきっと私たちと結ヶ丘の生徒たちの"感覚"が一致していることに繋がってる気がするんですよね。
確かにパフォーマンスは観たかった。欲しかった。
でも、Liella!ちゃんメンバーも結ヶ丘の生徒たちもここまで準備万端で臨んで感情爆発してる時に"サニパ"の存在がちゃんと目に入る"冷静さ"を持ってたのかなって。
恐らく興奮でLiella!しか見えてなくて、視聴者である私たちも駆け抜けていく彼女たちの姿にLiella!の存在しか見えないような状態になってて、作中の人間と視聴者が画面の"線引き"を超えて気持ちを共有できる構成になっていたと考えてみるのもいいかもしれないなって。
ただ3話か5,6話で"サニパ"のパフォーマンスを魅せてくれてもよかった気はするので、2期でバチバチの対決を魅れる日を楽しみに待っています。最高でした!!!!!!
この表情に尽きます。かのんちゃんの優勝です。
楽曲やパフォーマンスでは大差ないと言ったら語弊がありますが、やっぱり"ラブライブに賭ける想いの強さ"でサニパに負けてしまったと思っているんですよね。
なので、最強楽曲の「Starlight Prologue」をまたどこかで彼女たちが届けてくれる日があったら嬉しいなんて淡い期待を抱いて、これからも追いかけ続けます!!!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
拙くて面倒な毎話記事を読んで下さった皆さんには本当に感謝しかありません、無事に書き切りました。
最後なのでぜひお話しましょう!!語りましょう!!
リプ,コメント,拡散の方をして頂けると嬉しいです。
noteの方でも「♡(スキ)」を押すと愛が広がります。
また『ラブライブ! スーパースター!!』2期で毎話感想を書けたら幸せです、スパスタ大好きです!!!!
では、次回は「秋アニメOP,EDアニメーション」を掘り下げる記事でお会いしましょう。最後に…銀河ー!!!🪐
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