見出し画像

♯7 最近思い出したこと(レフリーって反則とることが仕事じゃないの?:ラグビー)

おはようございます、【とらなり】です。

今日は気持ちの良い天気です。
皆様のところは如何でしょうか。

さて、今日は最近思い出したラグビーのレフリーについてゆるゆると書きます。※
※あくまで個人の体験と感想になりますのでご了承ください。


久々にラグビー観てたら

最近の週末は、自宅でのんびり過ごすことが多かったのですが、ある時、テレビをつけたらラグビーが放映されてました。

なんか、久々だな〜と思い、ずーっと観てたら、
改めて気づいたことがありました。

それは、レフリーが選手に対してすごく喋ってるんですよね。「リリース!」とか、色々。他の競技はわからないんですけど、ラグビーのレフリーってやっぱり喋るんですよね。







でも、なぜ喋る必要があるのか?

この疑問に対する回答が、学生時代のレフリー講座の受講時に聞いて、今思い出しても新鮮だったなぁと思ったので書きます。

ラグビーにおけるレフリーの仕事

学生時代に受講したレフリー講座で、先生から冒頭、問いを出されました。


『ラグビーにおけるレフリーの仕事って何?』


そこで、私が「反則取ることじゃないんですか?」とその場にいた受講者全員が思ったであろう回答を言ったんです。








その回答を聞いて、先生から一言。
『他の競技ではそうかもしれない。でもラグビーは違うんだ。ラグビーのレフリーは反則をさせないことが仕事なんだよ。』





??????
人生で、受講者全員が?になった瞬間ってあるかって聞かれたら、間違いなくこの場面って言います。はい。





先生が続けます。
『ラグビーの理念は、選手とボールが80分間※動き続けることです。そして、試合の中で、一番動きを止めてしまうのが反則です。なので、レフリーは選手がなるべく反則をしない環境をつくることを意識してください。』
※40分×2(前後半)






!!!!!!!!
人生で、受講者全員が!になった瞬間ってあるかって聞かれたら、間違いなくこの場面って言います。はい。



では、肝心の反則しない環境ってどうやってつくるの?おそらく頭の良い皆様であればお気づきだと思います。


その答えが、レフリーが選手に対してたくさん喋ることなんです。例えば冒頭のレフリーが喋った内容で解説すると、


「リリース!」
→ボール保持者が地面に倒れたらボールを離す(リリース)する必要があります。

→ちゃんと離してね、リリースしてね!
 リリースしないと試合が止まっちゃうよ。
 選手とボールが動き続ける理念に反してるから
 反則になっちゃうよ!




こんな感じでした。



もし、ラグビーを観る機会ございましたら、是非レフリーの選手への声掛け(喋る内容)にも注目して貰えると面白いかもしれません🏉


本日は以上です。

引き続きどうぞ宜しくお願い致します!
今日も皆さまにとって良き1日でありますように!

また次回に。

この記事が参加している募集

振り返りnote