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8割と完璧な仕事で成果の違いはそれ程無い

こんにちは、ゆるいこばなしさんです。

これは、私は大学生の時にバイトをした中小企業
の社長さんから教えてもらい、それを今でも実践
している事です。
当時は思いませんでしたが、その会社では色々な
仕事を受注し、数をこなしていくための、最適解
だったのだと思います。

ある時「こばなしくん、納期前に8割の内容で
仕事完成するのと、100%もしくはそれ以上
で納期日に完成するのは、どっちが良いと思う?」と社長に聞かれました。

私は後者が良いと答えましたが、その社長は
「仕事は、8割出来れば結果は変わらない。それよりも、一日でも早くその仕事を終わらせて、次の仕事をした方が良い」と教えてくれました。

私は、この教えをずっと頭に入れて仕事をしています。8割(労力)でも正直結果は変わりませんし、それであれば納期前に提出すれば相手も助かりますし、次の仕事に取り掛かる事が出来ます。

何よりも、余裕を持って仕事に取り組める事で、業務効率にもつながります
そもそも、その仕事が完璧なのかどうかなんて誰にも分かりません。

最悪なのは、あまりにこだわりすぎて時間を浪費し、挙げ句の果ては納期遅れとなる事です。

また資料などは、どんなに時間を掛けて作っても、上司に報告すると修正が入る事もあります。

資料作成のコツは、また別の機会にお話しますが、8割を「大体」と置き換えると

「大体やれば良いと考えれば、仕事に
 も余裕が出来るし、時間も削減出来 
 プレッシャーや負担を感じないよう
 になる」

と表せると思います。なんでも完璧にやろうと思わず、ある程度の所で判断して進めていく事をオススメします。

ゆるいこばなしでした。

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