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5/9のゆる〜く気になる記事 新入社員4割が転職検討

5/9の日経新聞の記事ですが、タイトルの通り新入社員の4割が転職を検討しているそうです。23年春入社で43%という結果でした。

若手が辞めたいと思う理由としては、「仕事にやりがい、意義を感じない」が約27%と多く、続いて給与水準や会社の将来等ということでした。少し意外だったのは、人間関係が約12%ということで上位では無かったことでした。調査母体にもよると思いますが、人事部がよく言っている「人間関係が1番の理由」というのは、印象操作の感じがしますね。

それはさて置き、せっかく入社してくれた優秀な人材が退職してしまうというのは、企業にとっても大きな損失ですので、企業としては色々な対策をしています。その中の一つに相談窓口を試験的人設置した企業について書いてありました。若手からすると、上司が忙しすぎて相談するのに気が引ける、という事が発端だそうです

これは、非常に納得します。私も「上司は部下からの話はしっかり聞く必要がある」と過去に投稿していますが、まさに実践して頂きたいことです。

今は終身雇用の時代ではありせんし、昔とは転職の意識も違う中、やりたいこと、やりがいを探していく事は大切だと思います。

私も過去に何人か転職をした部下がいましたが、皆さんへの第一声は「おめでとう!転職は非常にパワーがいるし、大きな決断をしたのだから、引き留めはしない。新しい世界で頑張れ!」です。引き留めをしない上司って、、と思われるかもしれませんが、転職を決断したことは本人もじっくり考えてのことですので、前向きに送り出したいと思っています

ゆるい小話でした。


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