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予定は未定ではない

こんにちは、ゆるいこばなしさんです。

物事を実行するには、計画を立てます。普通は重要なポイントを時間軸で行う内容の計画を立て、やる事と納期を設定します。
予実績管理のようなもので進捗を見える化するというのは、皆さんもやられているものだと思います。

計画は順調にいく事もありますが、突発事項が発生したり、前工程からの遅れなどが発生し、予定に対して遅れてしまう事もあると思います。

遅れた理由が明確であり、予想される事情などで工期が遅れた場合、「はて、予定って、どうやって立てたっけ?」と疑問に思いませんか?

遅れる事は仕方ないとしても、計画を立てる時に出来る限りの分析や検討(物量、人員、難易度、外部要因など)をしていたかな、と振り返る事が大切です。

計画を作り上げる時に、意識して頂きたいのが

「予定は未定ではない」

という事です。「予定」を遅らせてしまったのは、計画段階から「未定」だったのではありませんか?

そもそも無理な計画であったり、きちんと状況を
判断出来ていなかったのかもしれません。

発生した場合は、対策を打ってキャッチアップ
するしかありませんが、そうならないためには
計画立案時に、

「予定は未定では無い、その計画に責任を持つ」

と言う事を少し意識する事で、より精度の高い
計画を立てられると思います。

ゆるいこばなしでした。


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