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自分のブランドへの確信を強めるための方法。

ブランド作りをしている人は、自分の意志や想いを持ってブランド作りをしているし、自信は基本的にはある。

その想いと自信を貫くことが、正解のない道を行くための大切な鍵だと思っています。(精神論ですが、本当大切な部分。)

ただ…

『これでいいのかな…?』『大丈夫なのかな…?』

というちょっと何かが気になり始めると、一気に確信が揺らいでしまうのが、正解のない道を進むものの定めだな、と。

だからこそ、その自分が揺らがなくなるところまで、確信を強めることができているか?が、改めて大切だな、と思うのです。


もちろん惹かれるブランドには、質やビジュアル的な要素もありますが。

『私たちのブランドって、絶対必要なんです。』

という、内側から放たれる自信には勝てません。

(勝つとは?って感じだけど、なんか、ニュアンス、伝わるといいな。最強って言う、感覚。)


そして、この確信を強めるための手段は、『とある種類の問い』を使うことだと思うのです。


いや、使うどころじゃなくて、問いを立て続けること、それくらいする必要があるなと。


とある種類の問いを立て続けることが、結果的に、唯一無二のブランド作りに繋がるのだな、ということを感じたことを改めて、残しておこうと思います。


というのも、最近、クライアントさんの案件で、『もう…本当、最強なブランドだな。』と思わず言ってしまうようなものができているのですが。

(近くで見ていて、贔屓目なくても最強だな、と思えるのです。)

既存のサービスと何とも似ていない状態にあり唯一無二になってきていて。

提供者として関わる人が、そして、利用してくださる方が、誇りと確信を持ったブランドに成長しつつあります。

とは言っても、初めは全くそうではなかったのです。

『こんなことやりたくて…!』

ということがあまりにも本質的で。

本質というものは、基本的には人は求めていないので、

『これ…誰が欲しいですかね…?』
『これ…何に繋がりますかね…?』

なんてところから始まっています。

で、何をしたのかというのが『疑うための問い』を投げ続けたことでした。

そして、改めて、私は気づいたのですが、『疑うための問い』を投げることができているブランドは本当に一握りなんだろうな、と。

想いが有り余りすぎるが故のデメリットがあるというのも私たちは理解しておく必要があります。

(私自身も、自分のブランドに関して考えると、『疑うための問い』を投げられていなかったことに気づいたことが、今月の大きなパラダイムシフトでした。)


『疑うための問い』というのは、何かというと、

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