見出し画像

今まで堂々と、「好き…♡」と言うのが憚られて来たこと

何だか、「私はこれが好き…!」と素直に言うのが憚られる瞬間はありますか?

私の場合は、
・知らない間に、頭の中で、好きの程度を他人と比較している時や
・自分がその対象を好きと思うポイントがニッチ過ぎるのではないか?と感じる時
なかなか堂々と”好き”と言えない気がします。

何か今朝起きたら、ふと、「あれ!?でもさ、いつもこの事について、何かしら考えているよね?だったら、いっそのこと、恐るおそるでも好きと言ってみたら?」ともう一人の自分から提案された気がして、結果、noteの今日のお題になりました(笑)

私がこれまで、”好き”と言うのを自分的に憚られて来たこと、それは”言葉”です。
何か、私の中では、
・文学や小説が好きで読み漁る子どもだった訳でもないし、
・売れるコピーライティングがかける訳でもないし
・言葉をアートとして扱う仕事をしている訳でもない
・言葉に常に時間を割いてていると言う訳でもない

所謂世間一般で言う(と自分が思い込んでいる)部類の”好き”とは言えないんですよね。

だから、どこか”好き”と言うことに後ろめたい気持ちがありました。

有難いことに、講座でご一緒した仲間が、「知子さんは言語化のアーティストですね🍀」と言ってくれたことがあるのですが、

その時は、全然とピンと来なくて、相手が言ってくれた言葉を素直に受け取れませんでした(汗)

”言葉”のどんな所に自分はアンテナを張っているのだろう?
と思うと、
・その言葉が発する音感(結構擬音語使用率高い人です)
・仕事では、その方と、その方が使う言葉の一致感があるかどうかみたいな所は異様に気になります。(でも、コピーライターのように論理的に説明がつかないんですよね。だから、感覚で判断している。その感覚が好きと言ってくれる方が居るのは、有難いことですね😌)
・詩的な言葉や偉人や無名な人の名言とか、自分がエネルギーを貰える、心に響いた言葉集め
・文章を書くのも、フリースタイル、自己表現の一環としては好き

思えば、ガチガチのセールスコピーライティングも、言葉を通じたセルフブランディングに関する講座も受け、どこに向かっているのかは分からないけれど…何かを求めて、言葉の探究、迷路を進んでいるような気はします。

言葉が好きだからか分かりませんが、昨年11月、仲間がモニターを募集しているサービスに応募し、「死についての対話」を重ねながら、最後は”詩”を書いたんです。

仲間は、丁度アメリカで、Deathドゥーラという比較的新しい仕事をフリーランスで創ろうとしている時期で、詩の創作もしています。

彼の誘導なくできるのか、全く自信が無いのですが、感情を詩という形で昇華させ、言葉にする一連の過程が、何とも言えず心地よくて、ごく自然にスルスルと言葉が流れ出すという神秘的な体験でした。

同時に、書いた詩は、どこか自分のど真ん中を掴んでいるような、不思議な感覚。

ブランディング講座とか、コーチングとか、色々受講してきたけれど、それでも迫り切れなかった核に、「ついに1番近づけたのね…!」と。

ブランディング講座やコーチングが効果が無かったと言うことではなく、これまでやってきた事も含めて、既にあったものが、詩という形での表現を通して、自分で認知できる形として、立ち現れたという感じなんだと思う。

まだ今は、あまり手が動かないのだけれど、もしかしたらこの先、”詩”を書くという形で、自分の中に湧き上がる感情を昇華し、個展を開くなんて日は来るのだろうか…。
まだそれをジャッジ出来るほど、全然手が動いていないから、まずは手を動かすことからだ。(←自分の中でやりたいことが大渋滞中で優先順位が不明確だけど、まぁ種蒔き期が一斉に来てしまったのだから諦めようw)

最後に、英語にはなるけれど、「未来の自分への手紙」と題して、仲間との最後のセッションで書いた”詩”を自分の記録として残して、今日のnoteは〆ていこう!

Seasons of Life
It is okay to feel down at some point of your life.
Because I know you have a courage to get up when you are ready.
It is okay to give yourself a break as long as it takes.
Sometimes, unexpected breaks are the greatest gift that you can give to yourself.
Sometimes you need a nice break in the nature to heal and fill up your sense of wonder.
The only promise that I ask to you is the promise not to give up 100%.
Because it is only you who can really lead your life.
All the failures, hardships, negative and tough things you go through might taste bitter at the moment, but after all, they'll become your spice and only adds color to your life.
So, don't worry too much when you are on your downs.
Remember that your love for adventures and your curiosity for the worlds come with unfavorable experiences sometimes.
But, it's not something that is going to stop you from embarking on another journey.
Each journey has something to look forward and also to help you grow.
It is okay to be imperfect because it means you always have a potential to grow till the day you end your life.
You might be envy or jealous about someone's success, talents, lives, but they are just there to show you what you are looking for in life.
So, don't be too upset even though you cannot get them.  
Enjoy your ongoing adventure.
Always be truthful and follow your sense of wonder.
Since it is the center of your life.
Bon Voyage!

サポートそしていつも読んで下さり、ありがとうございます!頂いたサポートは、note記事を書くカフェでの飲み物代、日々の生活に彩りをくれるお花代、noteでのアウトプットのネタを仕入れる書籍代、noteビギナーさんへの支援に使わせて頂きます。