絶対的才能の見つけ方!《唯一無二の成功法則》
◾️人生は『坂』
この前、YouTubeを観ていたら、
実業家の若新雄純さんが、
『ボクは人間の向き不向きは『坂』に例えると分かりやすいと思うんですよ。得意分野は急峻な下り坂になっていて、なにもしなくてもボールは転がっていく。逆に苦手な分野は上り坂になっていて、ものすごい努力をしてようやく少しだけ転がる、みたいな。だから、落ちやすい方に落ちた方がいいよね。』
と言っていました。
私はこの言葉に、目から鱗をこぼしました。
こぼれおちた鱗で鎖かたびらが作れそうなほどに、こぼしました。
『才能』というモノをあえて、視覚的に立体的図面化すれば、たしかに『坂』に例えられる気がするからです。
じゃあ、才能がなければ、もうどうしようもないじゃないか、と思ってしまいがちですが、
その限りではありません。
自分の周囲360度に、さまざまな『坂』がある事を思い浮かべてみてください。
その坂は、てんでバラバラです。
上り坂があれば、下り坂もある。
時には、
その坂がドロだらけだったり、始めは猛烈な下り坂なのに、途中から上り坂に変わっていたり、ジェットコースターのような速度感で成功にすべり落ちる下り坂もある事でしょう。
そんな坂があなたの周囲に張り巡らされているとしたら、どうでしょう?
私はこの状況を『希望』と認識しました。
自分に合った転がりやすい坂を模索することで、
人は誰でも輝きを放てるのではないか、
という推論に至ったからです。
あなたがくすぶっているのは、自分に合った下り坂をたまたま見つけられていないだけ、
だとしたらどう思いますか?
少し希望的観測が見えてきませんでしょうか?
◾️下り坂を探せ
そのYouTubeには、呂布カルマというラッパーも出演していましたが、
呂布カルマにとっては『ラッパー』という道が
たまたま猛烈な下り坂だったのだと、本人が言っていました。
進む道が下り坂ならば、力を入れずともボールは転がり、気づけば人から羨望の眼差しを向けられるようになっている。
天才というのは、こういった仕組みで生まれるのではないかと、私も思いました。
この理論に則して考えると、大谷翔平や藤井聡太における野球と将棋という分野の坂は、
もはやほぼ直角、ボールは垂直に落ちている様なモノなのだと思います。
確かに、彼らは天才です。
天才としか言いようがないです。
しかしながら、
もし、藤井聡太が将棋に出会う事なく、バスケットボールに打ち込んでいたら、
きっとこんな偉業は果たせなかったでしょう。
たとえ『安西先生、バスケがしたいです、、、』という名言を残しても、きっと名選手にはなれないでしょう。
彼らも運命の巡り合わせによって、
たまたま成功しただけなのです。
そう考えると、あなたはまだ、
自分に見合った才能に出会っていないだけ
という可能性が見え隠れしてきませんか?
◾️成功する為の『運』
例えばの話し、
『スラムダンク』という人気バスケマンガの中で、主人公の桜木花道がバスケを始めるきっかけは、赤木晴子という女の子が目当てでした。
そこから、バスケに目覚め才能を発揮する訳ですが、その入り口はバスケがしたいからではありません。
桜木花道は、女の子目当てでたまたま入部したに過ぎません。
これはマンガの話しではありますが、案外と、
現実にもこういう事ってあると思います。
私が尊敬して止まない芸人の一人に、
上沼恵美子がいます。
上沼さんは、デビュー当初から漫才の世界で名を馳せています。
彼女のトーク力は努力うんぬんではなく、
生来、神が与えたもうた才能です。
そんな上沼さんがお笑いを始めたきっかけを
知っていますか?
そのきっかけは、お父さんにありました。
お父さんは、大のお笑い好きで、上沼さんを無理やりお笑いの世界に飛び込ませました。
このきっかけがなければ、上沼さんはお笑い芸人ではなかったらしいのです。
つまり、才能を掴むためのきっかけというのは、こういう些細な出来事から派生的に生じるモノだと言いたいのです。
それには、
時に『運』の要素も絡んでくるのです。
肝心なのは、つねにアンテナを張って、自分の興味関心の幅を広げられるかという点にあります。
運が巡ってきた時、広い視野で自分の才覚に見合った道に飛び込めるか、ここが才能を発揮できる人とできない人の分岐点だと思います。
『そういうお前は、自分だけの才能を見つけられたのか?』と問われると、
『ぐぬぬぬ、、、』
と唇を噛み締める事しかできません。
私は割と広い視野をもって、このnoteを初めとする様々な分野に手を伸ばしていますが、
人生がゴロゴロと好転し続ける坂道は、
残念ながらまだ見つかっていません。😭
しかし、絵を描く、音楽を作る、文章を書く、は僅かながら『下り坂』である事がわかりました。
↓ボクが描いてるイラスト
(始めたきっかけは、30歳の時に、彼女に誘われて行った油絵の体験教室)
このnoteは、私の中では転がった方ですが、正直停滞感は否めません。
もっと応援してくれる人、どこかにいないかなぁ?(チラチラ🙄)
◾️失敗は成功のもと
この前も私は、転がる坂を見つけるために、
新しい試みを始めました。
しかし、まったく転がりませんでした。😭
誰かが滑り止めシートを事前に敷きつめたのではないかと、悪意を感じるほどに転がりませんでした。
それはYouTubeという分野に挑戦した時のことです。
このブログの内容をYouTubeに移植してみよう、と考えたのです。
実に半年間を要して、
YouTubeの土台作りに勤しみました。
YouTubeで大人気になったらどうしよう!😏
と、要らぬ心配までする始末でした。
しかし、いざYouTubeにアップロードしてみると、本当に要らぬ心配でした。
私の動画は、
わずか10回再生しかされませんでした。
私は口をあんぐり開けて、そのまま口が一生閉まらないかと思うくらい、落胆しました。
つまり、私にとってYouTubeは、このnoteとさほど内容は変わらないのにも関わらず、上り坂なのです。
それはもう、絶望的なほどの上り坂です。
YouTube投稿は4動画ほど試してみて、
すぐに諦めました。
冒頭に紹介したYouTube動画の中で、呂布カルマに対し、
『呂布さんにとって、ラッパーの道が上り坂に変わってしまったら、どうしますか?』と司会の方が問うシーンがありました。
それに対し呂布さんは『ラッパーを辞めると思いますね。』と言い切っていました。
この発言を聞いて、成功するには、上手くいかない事には、早々に見切りをつける判断をするのが重要な気がしました。
うまくいかない事には、見切りをつけて、少しでも成功する確率の高い事を始めるのです。
◾️無駄な努力はしない
あなたが今、取り組んでいる事が『上り坂』であるならば、それはまったく無駄な努力としか言いようがありません。
転がらない坂道で、なんとか人生を好転させようとしても、下り坂をなんなく転がっていく人間には、一生勝てません。
だから、無駄な努力はやめた方が良いです。
あなたが正しく評価される場所を見つける努力に取り組むべきです。
力を入れる場所は、スタートした後ではなく、
スタートする前なのです。
自分の才能が発揮できる場所を見つける、
という作業に全力で力を投資するのです。
努力してもどこにも辿り着けない上り坂を登っている人は、なんとしても這い上がろうとして、
そこに要らぬお金を注ぎ込みます。
しかし、その先は袋小路。
努力が報われない道である事は、明白です。
だから、あなただけの『下り坂』を探す必要があるのです。
◾️挫折の先に
たとえ半年かけたとしても、視聴されないYouTubeはゴミ箱行き。
私のこの失敗経験からも分かるのは、
成功する人の人生には、想像を絶するほどの挫折が折り重なっているという事です。
成功する為には、苦行を積み続けなければならない。その渦中で、心がすり減って希望を失う可能性もあります。
しかし、それでも負けずに、戦い抜いた人間に女神は微笑むのだと思います。
なので、私もこの失敗にめげずに、何度も試作を重ねていきたいと思います
みなさんも、私とともに飽くなき挑戦者として
頑張ってみましょう。
最後までお読みくださりありがとうございます!😭
もし、なにかに挑戦している人がいましたら、体験談をコメント欄にお寄せくださると幸いです。
あなたの頑張りエピソードを教えてください。
ぜひ、他の記事も読んでみてくださいね〜!🥸
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