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デジタル庁のマイナスの存在感が・・・

過去の自分があげた記事を見てみたら、デジタル庁の設立テーマ
「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」
が消えていると書いてました。(2022/4/22)
※「本好きの備忘録」の記事は見れなくなっています。
 有料で公開してましたがオプションをやめてしまって、無料化が
 できませんでした。

様々な社会の問題を、デジタル技術を活用して解決していく
と思っていましたが、残念な結果です。
むしろ、国民にいらぬ負担を強いて不幸にしていったいるのかも。

様々な問題点

①止まらないシステム障害

マイナンバーカードで他人に紐づけ

仕事の進め方がまずかったような分析です。

デジタル庁のシステムのバグで個人情報流出
⇒デジタル技術を主導する庁がバグで個人情報流出は駄目でしょう。

②不透明な組織

メーカーの出向者が入札仕様書を作って、そのメーカが応札

民間のコンサルがデジタル庁に入って・・・

対面の会議が多い

③市役所システムの標準化が進まない
・人口減少による職員減少対策での事務作業効率化
・標準化によるコスト低減


高齢者がSNS詐欺に騙されない仕掛けを作ってほしい

全国各地で高齢者がSNS詐欺に騙されています。
マイナンバーカード普及で高齢者のスマホ利用が進み、自治体の
申請もLineで便利になると勧められ、SNS、メールでの詐欺に
騙されるケースが相次いでいます。
年々、SNSやメールを使用した詐欺の手口が巧妙になり、ある程度
デジタルの知識がある人も騙されるので、知識が低い人は無視する
以外の対策しかない気がします。

デジタル庁、自治体が便利になるからと勧めたスマホなどのデジタル化
の対応が、間接的に国民を詐欺の危険にさらすことになっている
気がします。
国民の安全なデジタル化を活用した生活のために、詐欺・広告を
なくしたツールでも作ってくれればいいのですが・・・

秋田では・・・
SNSで詐欺にひっかかって数千万円の被害というニュースが
報じられています。
50代以上で資産に余裕があるなら、リスクのある投資ではなく、
貯蓄や今だったらNISAなどでいいのではといいのではと思います。
もしくは、ファイナンシャルプランナーに相談してみるとか・・・
漠然とした不安であれば、予想される出費を可視化してみるのが
不安解消の一手になると思います。


スパイ・ファミリーとコラボもブラックジョーク

マイナンバーでスパイ・ファミリーとコラボして、スパイが
マイナンバーの広報ってブラックジョーク?と思ったけど、
出来がよかったという記事を過去に書きました。

でも、デジタル庁がやばい状態なのかも・・・大臣が・・・

結局は・・・

メーカーからの出向者、移籍者が仕様書を作成して、出身母体の
メーカーが入札で受注してるんですよね。
昔は海外メーカーに住民情報を預けるなんて問題外といってたのが、
AmazonなどクラウドにあげてOK。
国や自治体が個人情報流出を繰り返すLINEの親会社は韓国だし・・・


対策は・・・

国や市役所が言っていることと無条件に信じないで、
事実を調べて、判断するしかなさそうです。


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