となり
大切なあなたと、悩める自分へ。
小説というより、小説モドキ
橙色の光に包まれて 歩く帰り道 チャイムの音 鳥の鳴き声 車のエンジンが響く 聞きたいのは あなたの声なのに
いつもお世話になっております! 誰やねん 「となり」と申します。 田舎の高校生です。 となりくん、となりちゃん、となりさん… 呼び方はなんでもOKです! 読書と音楽鑑賞が好き! noteをはじめたきっかけ 初心者なのに、 ・勉強と両立できそう ・雰囲気がよかった ・本を読むのが好き ・好きな人と同じ部活がよかった(小声) という理由から文芸部に入ってしまったことがnoteを始めるきっかけになりました。 ちなみに最後の小声は本人に見られる可能性があるので、危うくな
帰りに寄ったコンビニで買ったアイス あの時より甘くなかった この道だって何十回も歩いているけど こんなに何もない道だったかな 空に浮かびはじめた星を見上げながら 「綺麗だね」って呟くこの声を あなたに拾って欲しかった ただ それだけ 満員になった夕暮れの電車に乗って 1人で揺られながら帰る 本の間から隣をのぞいてみたけど 窓に映るのは茜の街だけみたい 知らない顔だらけの人混みから そっと手をひいて連れ出してくれる そんなあなたを待っていた ただ それだけ それだけの恋
クリスマスにあなたがくれたハンドクリーム 明日つけよう 次の月曜日につけよう 卒業までにつけよう 卒業式でつけよう 最後に一緒に遊ぶときにつけよう 入学式でつけよう そう言ってまだ 机の上に飾っていることは内緒 いつか会う日までには きっとつけるね
やっと小説に手を出し始めました。 記念すべき(?)一作目は『黒雨を噛む』です。 もしよかったら、感想とアドバイスをよろしくお願いしますm(_ _)m
グシャッ 自分の中にあった、丸い果実のようなものが握り潰された。ゆっくり、ドロドロと全身に広がってゆく果汁。心臓、手の先、足の先。目元まで広がった途端、体が外へと飛び出した。 チャックが噛んで閉まらないままのリュックを背負い、傘を投げ捨て、水溜りを踏み潰し、風を切った。すれ違う人たちをぶん殴ってやると言わんばかりに自分の一歩前を急ごうとするこの拳を、必死で引き止めながら。 街の明かりがうるさい。 この生ぬるい呼吸が気持ち悪い。止めたい。 空気が不味い。痛い。苦しい。 自分
今日の部活にて。 長「5月31日が小説の原稿の締め切りです」 私「ほう」 長「3作品目安で作って」 私「3、、ん?さ、、え?」 頑張ります 完成次第みなさんにも読んでいただけたらいいなと思っております
苦手な教科の授業がある日の前日とか、 ちょっと恥ずかしい思いをした日とか、 よく「明日の学校嫌だなぁ」って思ってしまう。 でも、「誰かが通いたくても通えなかった学校に、私は通わせていただいてるんだ」って思ったら少し頑張れる。 いい加減やる気を出さねば、、!
茜色の空 点滅中の踏切 ぽつぽつと広がる街の明かり 風の匂い 反対車線の電車 人集り 窓に映る君の横顔 「外の景色を見るのが好き」だなんて、嘘だよ
おはようございます(^∇^) 大量の通知に少しビビっている「となり」です 皆さん、たくさんのフォロー&スキありがとうございます! これからもよろしくお願いします!
文芸部に入ったし、小説でも書いてみよう!と試みたものの、、どうしても「転」が思いつかず。 「起承承結」酷い時だと「起承(終わり方があやふや)」みたいな物語になってしまいます(T ^ T) もし小説などの物語を書く際に工夫されていることがありましたら、ぜひ教えてください!
膨らんでは はじけて 浮かんでは 消えて 届かなかった 私の理想(ゆめ) 何度も繕って 誤魔化して 少し不格好になってしまったけれど これがきっと ありのままの私 藤家 秋様の企画に参加させていただきました 楽しかったです♪ 私もまだまだ初心者なので、これからもたくさん参考にさせてくださいm(_ _)m
風が 優しく頬をなでた 舞う花びらに そっと 手を伸ばす君 後ろを歩く私 〈追記〉 夢見草は、 夢のように儚く散る桜の異名らしい なんだかすごく好き