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「誰が言うかの時代」には○○を語れ!

今って「何を言うか」よりも「誰が言うか」の時代って言われています。

これについて僕は正直、「う~ん。でも何を言うかも同じくらい大事だよねぇ~」って思ってます。

思っているのですが一方で「確かに、【誰が】の部分がないと、どんなに良いことを言っても耳を傾けてもらえないもんなぁ…」とも思うんですよね。

僕自身も無意識というか知らないうちに「誰が」で判断していることって沢山ありますし。

そう考えるとやっぱり「誰が」って大事だなと。

じゃあ「誰が」の部分ってどうやって作られるのか。

この記事では、そんなお話をしていきます。

キーワードはキャラクター

ずばりキーワードはキャラクターです。

キャラクターって言い換えると

  • あなたの信念

  • あなたの活動理念

  • あなたの人となり

  • あなたが大事にしている価値観

これらで構成されたモノです。(ここではそういう意味で使います)

キャラクターが伝わり共感してもらうことであなたは「誰か」になれます。

なぜなら、人間は共感した人の話に耳を傾けるからです。

人は人の主観にしか共感できない

そして、共感という意味ではこれも非常に大事ですが、人間は

  • WHAT(何)

  • HOW(どうやって)

  • WHY(なぜ)

のうち、WHYにしか共感できないのです。

なぜなら、人間は主観にしか共感できないから。

そして、Whyだけが主観だからです。

例えば、

僕はコンテンツ販売をやっています

↑この一文に共感する人っていませんよね?

なぜなら、これはただの事実(何をしているか=What)を述べているだけだからです。

それから

コンテンツ販売のやり方としてまずはコンセプトを決めます。

次にそのコンセプトに沿った内容をブレインダンプで書き出しマインドマップにまとめて…

↑この話に共感する人もいませんよね。

これも客観的なKnow-How(ノウハウ)を伝えているだけだからです。

では、これはどうでしょう。

僕は時間にもお金にも縛られず好きなことができる人を増やしたいと思っています。

なぜなら、僕自身、大好きな音楽活動がしたくてもできなかった時期があり非常に苦しい思いをした経験があるからです。

過去の僕と同じように「好きなことをしたいのに時間もお金もなくてできない」と苦しんでいる人の役に立てたらと思い、僕は今コンテンツ販売やその半自動化の仕組みの作り方を伝える活動をしています。

この文章に共感してくれる人は一定数いるでしょう。

Whyを語れば主観(あなたのキャラクター)が浮き彫りになる

なぜなら、この文章には僕の信念や理念、人間性を伝えるための「Why(なぜ)」が書かれているからです。

そう。Whyを語ると、必然的にその人の「主観」を語ることになりキャラクターが浮彫りになるのです。

そして、キャラクターが伝わり共感してもらうことで

  • 「この人から教わりたい」

  • 「この人が好きだ」

と思ってもらえるんですよね。

つまり、ここでようやく「誰が」になれるということ。

なので、「誰が」になるにはあなたの「キャラクター」を適切に伝えて、共感してもらうのが大事だということ。

大事というか、そうしないと、誰も話に耳を傾けてくれなくなるということですね。

Whyを語り適切にキャラクターを表現する方法

じゃあ、Whyを語って適切にキャラクターを表現するためには何が必要でしょうか。

それは文章力です。

そう。文章力が高ければ高いほどあなたのキャラクターが適切に表現できます。

その結果、あなたの話に耳を傾けてくれる人が増えるということなんです。

だから、結論としては文章力を身につけましょうっていう話なのですがこういう文脈で「文章大事!」って語られることあまりないですよね。

色々な文章の教材や本を読んでも、

  • 同じ語尾が続かないようにしましょう

  • 言い切りましょう

  • 一文は短くしましょう

みたいなことが書いてあるし、セールスコピーに関しても

  • こういう見出しなら売れる

  • こういう言葉を使えば人は反応する

みたいなことが書いてあります。

そういうのも大事ですが、キャラクターを伝えるとか、そういう方が今の時代大事なんですよね。

なぜなら、冒頭でもお伝えした通り「誰が」の時代になるからです。

じゃあ、キャラクターを伝えて共感してもらう文章ってどうやって書けば良いのかというとこちらです。

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もし興味があればどうぞ。


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