#929【雑記】データを見て判断する際に大切な事は○○を知る事💡
主要メディアではほとんど報道されていない超過死亡数を例にとって『データを見る際に大切な事』を復習しておきたいと思います。
会社の売上が100億とだけ聞いても、前年の売上や同業他社の売上が分からなければ、それが良いのか悪いのかの判断は付きません。
超過死亡数の例で言えば、高齢化社会の日本において毎年死亡者数が一定程度増えていく事を前提知識として知っておく必要があります。
☑️2010年の死亡者数…120万人
☑️2020年の死亡者数…137万人
実際に、2010年から2022年までは毎年1万人から2万人程度増えるのが相場という事ですね👀
ちなみに、2011年は前年に比べて5万人超の超過死亡者数がありましたが、これは東北大震災の年であり過去トップ10に入る超過死亡数でした。
そんな中で、2022年の超過死亡数(コロナによる死者数4万人含む)が、最大で11万3千人なのだそうです。
コロナ死が自殺や交通事故なども含んでいる事を考えると、この数字が如何に異常な事かという事が分かりますね😱
多死社会や超高齢化社会などというキーワードに隠されて、もしかしたら大変な事が起こっているのかも知れません。
メディアが報道しないので、それほど深刻な状況ではないのかも知れませんが…
ちなみに、私が以前働いていたITベンダーの売上高営業利益率は62.4%‼️これも、相場を知れば如何に異常な数字かという事がよく分かります(笑)
データを見て判断する際に
大切な事は相場を知る事💡
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