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唯一の同期が聞いてみた〜Storeってどんな人?〜

初めまして、友安製作所 2024年新入社員のLamb(ラム)です!
今日はみなさまに唯一の同期であるStore(ストア)についてご紹介するため、人生初のnoteを執筆しています。

知人に同期が二人だけやねん〜と言うと必ず驚かれますが、
困り事や学びを日々共有できる貴重な同期の存在に助けられる日々を送っています。

ですが私自身もStoreと出会って日が浅い、Store初心者の一人です。
Storeは何が好きでどんなことを考えている人なのか、インタビューを通して発見したことをまとめてみました。


徳島から名古屋へ

まず初めに、Storeがこれまで過ごした場所や学校について聞いてみました。徳島県徳島市生まれのStoreは、小中高とほぼ同じメンバーで過ごしたそうです。

高校では理数科に進学しましたが、他クラスからの「あのクラスは勉強ばっかり…」という目が嫌で、運動部へ入部。
高校の運動部では一般的に中学から続けている学生が主要メンバーになりがちなため、全員初心者のボート部を選んだStore。

部長としてインターハイや国体にも出場する傍、勉強も手を抜かず名古屋市立大学 建築都市デザイン学科へ進学。
徳島にずっといる選択肢はなかったの?と聞いてみると、徳島に建築を学べる大学があまりなかったことと、小中高ずっと同じ人間関係で過ごしてきたので環境を変えたかったと教えてくれました。

変化は怖いけど自分のためになる、というStoreの言葉が印象に残っています。
ひとつのことに捉われず複数のことを頑張る姿勢を持っていることや、環境の変化に前向きな人だということを知りました。

ボート部時代のStore(青い服、前から2番目)

大学で気付いたこと

大学では建築を学んでいたというStore。
京都におばあちゃんが住んでおり関西の建物を見ることが多く、地元と違うキラキラした百貨店やディスプレイに惹かれたことが建築を学ぶきっかけでした。

自分もそういうものが作りたいと思っていたStoreですが、小学校や美術館など大きい建築物を考える課題内容に違和感が生まれ始めました。
あるとき自分がやりたいことは大きい建物の枠組みではなく、その枠組みの中にあるインテリアや内装なんだ、と気付いた瞬間があったそうです。

目の前の違和感から逃げずに過ごしたからこそ、Storeは自分が本当に興味のあることに出会えたんだなと感じました。

Store大学3年次のリノベ課題(友人と二人での共同制作)

なぜ友安へ

自分はインテリアや内装が好きなんだ!と知ったStoreがなぜ友安製作所を選んだのか。その決め手を聞いてみました。

当社は「世界中の人々に彩りを。」というビジョンを掲げています。
そしてStoreが制作していたポートフォリオにも偶然、「世界中の人々の生活をカラフルに」という文章を書いていたそうです。

考えてること同じやん!と思ったStoreは友安製作所を第一志望に。
他にもいろんな分野のプロがいるところ、いい意味でヘンな会社なところ、自分を曝け出して面接に挑めた点も魅力だったそうです。

Storeと私はよく正反対な性格だねと話していますが、価値観など根本的なところは似ているなと感じます。
同じ企業に魅力を感じた者同士、これからも友安製作所をより好きになっていきたいです。

入社式の様子(手前にいるグレーのジャケットがStore)

Storeは多趣味らしい

ここでStoreの趣味をいくつかご紹介します!

・本屋に行くこと
・映画館で映画を観る
・舞台鑑賞
・音楽を聴く
・ドラマを観る
・食べること
・自然に触れる

これだけ趣味があると浅く広くになりがちなところを、Storeは「全部広く深くにしたい!」そうです。
自身の興味の幅を広げていろんな考えを持ちたい、とStoreは話します。全て楽しいから続けているそうですが、第三者の私から見ると情報のインプットの機会が多い趣味に感じました。

Storeの口からたまに「私はカービィやから!」という言葉が出てきます。
そこには「なんでもいっぱい食べるよ〜」という意味と、「情報を沢山吸収して蓄える」という二つの意味が隠れてたことを知りました。

表面的なことだけを正しいと思わず、多様な考え方を持ちたいというStore。
日常から様々な情報や考えに触れることが、Storeの価値観が日々変容する要因になるのだと思います。

Store宅に200冊ある本の一部(整頓途中)

ビジネスネームの由来

Storeというビジネスネーム(社内で呼び合うあだ名のようなもの)の由来についても聞いてみました。

まずは建築を学んできて商空間(お店、Store)が好き、ということ。
他にも蓄えるという意味があり、興味のあることをどんどん蓄えていきたいということ。

その二つに加え、今月の新入社員研修を通してStoreの目標がよりクリアになったそうです。
それは「蓄えるだけ終わらず、使いこなせる力を身につけていきたい」ということ。

Storeは今後、オールマイティな人になりたいと話してくれました。
友安製作所にはかっこいい各分野のプロ(デザイナー)たちが沢山います。プロ達から学んだことを活かして会社に貢献し、専門分野は持ちつつも全体がわかる人が最終ゴールだそうです。

この一ヶ月どの研修でも知識が増えることを楽しんでいる様子を横で見てきたので、きっと進化し続ける人になるのではないかと思います。

Lambから見たStore

最後に私、Lambから見た同期のStoreについて考えてみました。

まず今日インタビューするまでのStoreへのイメージは、性格は似てないけれど価値観は似ている、好奇心旺盛な人、といったものでした。

そこにプラスして今日はStoreの挑戦心や負けず嫌いなところ、知識欲が強いという一面を知ることができました。
何も考えてないよ〜とStoreは言いますが、日々自分を形作る情報収集を怠らずに過ごしている人だと感じます。
現状に満足しないStoreにこれからさらに刺激をもらい、私も進化し続けたいです。

おわりに

Storeという人間の魅力について、この記事を通してみなさまに少しでもお伝えできていれば幸いです。
これからStoreとLambで友安製作所を盛り上げていけるよう、切磋琢磨しながら頑張っていきます!

ここには書ききれないほど沢山の質問に答えてくれたStore、ありがとうございました!!

Store(左)とLamb(右)

Storeが書いたLambの紹介はコチラ↓


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