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20代初めてのキャリアアップ転職成功ガイド(やりたいことの見つけ方から内定までを完全解説)

こんにちは、Tomoya no Hondanaです。

僕は新卒で入社した従業員300人規模の中堅企業から自分自身の力で生きていくキャリアを描くため、入社して2年半で退職し、2万人規模の大手企業に転職しました。
「自分自身の力で生きていく」というと、まずはベンチャーにいって様々なスキルを身につけることや、フリーランスで自分のスキルを売って稼ぐという選択肢もあるかもしれません。
しかし、もう1つのキャリアの選択肢として、企業規模を上げたステップアップ転職で自分自身の市場価値と生涯年収を高めていくキャリアも1つの選択肢になると思っています。
実際に、自分自身の市場価値を上げるという向上心を持った今回の転職で全く後悔はありませんし、心から転職して良かったと思っています。

転職を考えたきっかけをお話しすると、
読書習慣をきっかけに、世の中の仕組み、そして今後の日本がどのように進んでいくかを情報として得る中で、自分自身のキャリアについて真剣に考えることがどれほど大切かを知りました。

そして、終身雇用は崩壊を告げ、親から教えられた1つの会社に守られるキャリアはもう保障されず、「市場価値」が自分自身のキャリアの選択肢を広げていくことを学びました。

まだ社会に出て3年目で、社会に対して何も知らないひよっこである僕は、親世代の上司達から1つの会社で長く働くためのノウハウを教えられます。

そのような教えは、最近のキャリア本などで語られる「転職を前提とした個人のスキルで市場価値を上げていくキャリア」と大きく矛盾し、悩んでいました。
どちらが今後の世の中で生きていけるのか、、

しかし、もう世の中の現状を見て、流石に気づきました。
ジョブ型採用を中心とした特定のスキルを持つ人材採用の増加、自分自身のスキルで稼ぐフリーランスの増加、大手企業の大規模な人員削減、、

社会人に成り立ての僕でも分かります。
もう会社という存在に守られる過去の前提は終わった、自分自身がどう生きたいのか、そのためにどうすれば良いのか、全て自分が責任を持って、全て自分の力で生きていかなければならない時代がもうそこにきているのです。
今は「自分自身の市場価値」で決まる不平等な世の中なのです。

何より残酷なのはそういう情報すらも自分で取りにいかないといけないということです。
会社は人材不足のためすぐに辞められたら困る、だからもうすでに終わっているに等しい親世代のキャリアを僕達にも正しい生き方のように教えてこられます。
実際に僕も新卒で入社した会社で、同じ会社で出世を目指すような振る舞い方をしっかりと教わりました。
社外や本、著名な方が教えてくれるキャリアの形とは全く違うのです。

しかし、もう世の中を見て少し学べば今の20代が置かれている状況は分かっていると思います。こらからは自分自身のスキル、価値で生きていかないといけないということを

でも分かっているはずなのに大半の人が動くことができません。なぜか?

それは「自信がない」からです。

与えられた仕事を与えられた通りにこなしておく、上司に嫌われないように波風立てなければ年功序列で出世できる、それなりに給料も貰える、居心地が良い。やりがいはなくてもこの状況を失うことの方が怖い、、、特に初めての転職、ましてや入社して3年も働いていないようなキャリアチェンジは非常に怖いです。
多くのスキルを得るためにベンチャーのようなハードで時間のほとんどを仕事に捧げるような生活を送るのか、今の仕事にやりがいを持てないから多少給料が落ちても違う会社に行くのか、フリーランスで収入面のばらつきのリスクをとってでも自由な働き方を求めるのか、、

若手の転職、特に異業界の転職は会社の規模感、難易度を下げるものやリスクを負うようなキャリアチェンジをイメージしがちです。

しかし、もう1つの選択肢があると僕は思っています。
それは、若いうちから企業規模を上げたステップアップ転職で自分自身の市場価値と生涯年収を高めていく選択肢です。

ベンチャーのようなスピード感を持った成長を目指し、給料を減らすこと覚悟で仕事にほとんどの時間を捧げるリスクは追いたくない、でも今後自分自身の力で生きていけるようなスキル、市場価値を高めたい。
そのような方はぜひ、上記の選択肢を検討してみてください。

しかし、「第二新卒と言われるような若いうちから年収を上げて、企業規模も上げるような転職なんてほとんどの人ができない」
そう思われている方はその前提を振り払ってください、、

全ては「正しい準備」で可能なことをお伝えします。
僕自身も仕事をしていて、特に営業をして感じることですが「準備」が結果の9割を決めると思っています。

この「準備ができるかできないか」で結果のほとんどが決まってしまうくらい準備は大切なことで、キャリアアップの転職活動も同じことが言えます。

僕自身も試行錯誤を繰り返しながら、最終的には1年がかりで転職を成功させることができました。
このような自身の経験を踏まえて、具体的なノウハウ、正しい準備の方法、そして行きたい企業に転職できるまでの道筋をnoteで4部に分けてお伝えできればと思っています。

もちろん、試行錯誤しながらだったので紆余曲折はありましたが効率よく、最短距離で志望企業を狙う道のりを整理したものが今回ご紹介する方法で、最短で半年あれば転職準備から内定まで近づくことができます。

今一度確認しますが、今回ご紹介する転職法は
市場価値の向上、スキルアップを狙う20代初めてのステップアップ転職です。
ベンチャーに行きたい、フリーランス、起業をしたい方に向けてはまた異なった転職法になるのでご理解ください。

僕の転職法は大きく4つのカテゴリーで10項目に分かれています。

【やりたいことの見つけ方編】
①人生の目的
②仕事の目的、やりたいことを見つける
【企業分析編】
③各業界の構造、動向、仕事の理解
④会社選びの軸の設定
⑤志望企業の設定(仮)
【転職書類準備編】
⑥業務の棚卸し
⑦職務経歴書の作成
⑧市場状況の確認(転職エージェント)
【転職開始編】
⑨応募企業の確定
⑩面接対策
⑪内定

以上の各カテゴリー、各項目に関して具体的に転職成功までに行ったことをお伝し、転職活動に役立てていただけたらと思います。






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