見出し画像

「読書習慣」が人生を変える最も効率的な手段である理由② 読書によって人生が変わった

こんばんは、Tomoya no Hondanaです。

以前の【「読書習慣」が人生を変える最も効率的な手段である理由】の記事で書かせていただいたように、野球しかやってこず、感覚的に生きてきた僕と、社会でも優秀と呼ばれるような人達と同じ年齢、学歴レベルでありながら、全く評価が違うのはなぜか?
その大きな理由の一つに「読書習慣」が有るか無いかという結論に1つ辿り着きました。

もちろん元々の地頭の良し悪しも少しは含まれているかもしれません、
しかし、この「読書習慣」が人を一気に変えることができると今になって強く実感しています。それは、自分自身が「空っぽの人間」から社会人としての社内評価、転職でのキャリアアップを踏まえて、客観的目線で明らかに評価してもらえるようになったと実感しているからです。

では、そのように自分自身を変えてくれた読書と出会うきっかけをお伝えできればと思います。

読書と出会ったきっかけは、大学の4回生の頃に就活支援を行う団体に入ったことでした。

野球を引退し、元気と体力で何とか内定を1社いただき、大学生活も残り1年、どう過ごすか迷っていました。
その時に、同じ学部の友人から誘われたのが就活支援のボランティアでした。
就活を終えた4回生が、次の就活活動に入る3回生の就活支援を行うボランティア団体です。
1つの組織であり、イメージとしては転職エージェントのように就活者に企業を紹介してあげたり、イベントの紹介、面接のサポートなどを実際に就活を経験した4回生が就活で悩む学生を全面的にサポートしてあげるような団体です。
もちろん報酬はないので、本当に学生達が心から納得のいく就活のサポートをしてあげるというイメージです。

そして、良くも悪くもそこで自分自身の現実を見せつけられました。
就活を終えた同じ同期の人達と自分自身との能力の違いに、、
まず内定先が、Google、Yahoo、セールスフォース、キーエンス、トヨタ、アサヒ、ファーストリテイリング、住友商事、、誰もが聞いたことのある大企業に内定をもらってる学生達がいました。
そらそうですよね、、就活生に就活を教えるのだからそれくらい納得度のある就活をして内定を勝ち取ってきた人達であるべきです。

やっぱりその人達はやる気と元気だけでなんとか内定1社もらった「空っぽ」の僕とは全く違いました。思考力、発言力、自分に対する自信。同じ年数を生きてきてどこでそんなものを手に入れてきたのか不思議でしょうがなかったです。
しかも、人間性もできているのです。
こういう人達が日本を支えていくのだと本気で思いました。

野球のコミュニティーでしか生きておらず、現実を突きつけられた僕にとって、自分自身の能力の無さに気づき、苦しい現状ではありました。
しかし、13年間の野球で1つ培ったものがあります。

それは、どうしようもないほどの「負けん気」です。
小学校から大学まで野球という言わば、ライバルとポジションを争い続け、そして対戦相手に勝つという「勝負の世界」に居続けたことで自然と身についた「現状を変えて絶対負けたくない」という思いは誰よりも強かったのです。

でも、同期の言ってることも正直理解できないほどの能力の差をどう埋めていけばいいのか?そもそも何が違うのかを、ありがたいことに近くで優秀な同期と接することができたおかげで知ることができました。
その一つが「読書」です。

優秀な彼らは皆、自分自身のバイブル本を持ち、何か知りたいことや悩みを読書を通じて学び、考え、行動に移すというサイクルを常に自然と行なっていたのです。

確かに読書はこれまで大切だと言われてたけど全くしたことがなかった、、、
優秀な彼らに近づきたくて、初めて読書というものを真剣にしてみようと思いました。

そして紹介されたある本と出会ったのです、、、、


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?