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一歩の大きさ

僕らは普段当たり前と思って一歩一歩を踏み出しています。

例えば布団から出る一歩、家の玄関から出る一歩。電車に乗る一歩、会社に入る一歩。

決まった通りに前に足を出すのが当たり前になっていて、嫌なことに対してでもそれが至極普通のことのように足を踏み出します。

でも、意識をしていないと気がつかないけど、実はこれってすごいことなのです。例えば精神科を受診する人の中にはその一歩が出なくなってしまった人が多くいます。

なぜだかわからないけど仕事に行こうと思うと玄関からなかなか動けない。電車に乗り込めず、何本も見送る。車で職場に着いたけど、車から降りれない、職場に踏み込めない。

みんなそうなって初めて、あぁ頑張りすぎてたんだ、しんどかったと気づくのです。

当たり前の日常が頑張りの連続であったのだ、当たり前ではなかったのだと、頑張れなくなってから初めて気づくのです。

でもこれを読んだあなたはもう気づけたでしょう?
今日も一歩踏み出した時点で勝ちなのです。褒めてやってください。
これはあなた自身もそうですし家族も同僚もみんなもそうなのです。

頑張ってる。お互いにそう思うと、当たり前だと思っていた相手の存在を少し尊重できるようにならないでしょうか。

いつもやってるから、みんなやってるから当たり前ではなくて。

仕事行ってお金を稼いで帰ってくる、家族のために買い物をして家事をする。当たり前じゃない。当たり前に踏み出している一歩は頑張りの結果であるということ、忘れないでくださいね。

さてさて、こんな感じでボイシーの書き起こしを今後チラチラnoteに載せていきます。そして最近やたら長文書きたい欲があるので書き下ろしの長文も出していきます。
長文は慣れてきたらメンシプなどに変えて非公開としていくかもしれませんがとりあえずしばらくはこんな感じでフリーでぶちまけていきますのでフォローよろしくお願いします!

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