見出し画像

しんどい時は上り坂

『しんどい時は上り坂』
この言葉は先日、地元である鳥取に帰っていて、友人と水木しげるロードに行った時に出会った方から聞いた話。
この日、水木しげるロードを歩いていた時、1つの店に目が留まった。
それはクロワッサンたい焼き屋だった。
ちょうどたい焼きブームが来ていた僕は、迷うことなく立ち寄った。
そして、そこで限定の芋のクロワッサンたい焼きを頼んで店内で食べた。
店内は広くなく、席も3席ほどの店だった。
そのため、店内には自分たち以外誰もいなかった。
僕たちはたい焼きを味わっていた。
すると、横からそこのお店をやられている方が話しかけてくださった。
「どこから来られたんですか?」と。
もちろん「米子市から来ました。」と答えた。
観光客が多く足を運ぶ場所であったこともあり、どこから来たのか気になって質問してくださったのだろう。
しかし、僕らはめちゃくちゃ地元民で返答に困った。
そして、最高の苦笑いで答えた。
一瞬気まずい空気が流れた。
しかし、その後は相手の方が50代ぐらいの方で、色々な人生の話をしてくださった。
経験者の言葉はとても響いた。

ようやく本題!笑

色々話してくださった中で1番心に残った話。
『しんどい時は上り坂、楽な時は下り坂』
目の前で言われたこの言葉がめちゃくちゃ刺さった。
意味は説明するまでもなくわかるかなと思う。
だから省きます。笑
俺は下り坂ばっかりだなと思った。
きつい方と楽な方を提示されたら、俺は楽な方ばかりを選んでいた。
そりゃあ成長するわけないよな。
だってずっと谷におるんやもん。
何にも見えるわけない。
そう思った。
昔からそう!
もしかしたら共感してくださる方もいるんじゃないかなと思うことを1つ書きます。
「自分もや!」と思った方は、❤️押してください!笑
強制です。🤩

学生時代、テストで100点を取るために勉強する人と、赤点回避できればいいやという気持ちで勉強する人。
僕は明らかに後者だった。

みなさんはどうですか??

どこまで遠くの景色が見えていますか??

もしも赤点回避のための勉強をしていた人は谷で僕と出会ってしまっているので、強制で❤️押さないといけないです!笑

俺は本当に口だけだから、今Instagramとかで「これやってます!」とか、「こうなります!」みたいなの言ってるけど、正直言ってるだけ。
情けない。
何にもしてない。
だから、ここで変わらないとなと思いながら今、これを書いている。

でも、じゃあなにしたらいいの?
そんな疑問が湧いてくる。
正直、「そんなん自分で考えろ!」って話だけど、どうしても見つからなかったから、先日、経営者の方にそのことを相談した。
「僕はnote書いたり将来に関係するかわからないことばっかりやってるんですけど、それっていいですか?」と。
その回答は、「学生のうちはやりたいと思ったことをやったらいいよ。」だった。
なんか、無駄なことだと思われがちだけど、答えはシンプルだった。
そこで僕は思いついたことやったらいいんだと思った。
だから、サッカーももう一回やるという決断をした。
やめて少ししか経ってないのにと思われるかもしれないけど、またサッカーやりたくなったんやからしゃーないやん?
だから、サッカーもだし、他のことも、やりたいことが見つかったら、とにかく精一杯やろうと思う。
そして、しんどい時は、自分は今成長してるんだと思って、頂上の絶景を見るまで頑張ってみる。

俺のつまんない人生が、毎日やることしかない何も考える暇もない人生になったら最高。
限界まで挑戦する。
みなさんもぜひ、大変な時は、自分は今上り坂なんだと思ってみてください! 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?