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長野の山奥でひとり暮らす作家の日々を描いた映画、「土を喰(く)らう十二カ月」を観たのは、…
最初に観たのは確か中学生のときに都内の映画館で。 2度目は20代のときにレンタルビデオで。 …
「男子に観て欲しい映画」を二つ紹介します。どちらも原作本も読んで欲しい。見てから読むの…
沖縄離島の青い空と真白な砂、デイゴの花と低い石垣、泡盛の香。校庭のカジュマルの大木を囲ん…
黒澤明の「生きる」(1952年)とカズオ・イシグロ脚本によるリメイク版の「生きる・LIVING」(…
若き写真家デニス・ストックは、映画「エデンの東」の試写会で見た同世代のジェームス・ディー…
ほとんどの生徒にとって校則は窮屈で、思い出せば不思議なくらい馬鹿馬鹿しいものもあった。 卒業して、服装も髪型も、朝寝坊しようが、泥酔しようが、咎める周囲はいても罰則はない。身近な罰則は交通違反ぐらいだろう。 大人になって少しずつ分かってくるのは、目に見えないルールが自分を守ってくれているということ。そのおかげで案外心地よかったり、少し踏み込んだ表現をすれば、ルールがあるから「戻るところがある幸せ」がある。 家族って家族を大切にしようという想いの集まりだということを映画は思
ラジオに出演していた外国人ゲストが、日本人が使う「私たち日本人は・・・」と言うときの「私た…
マット、リロイ、ジョンの3人は、カリフォルニアのサーファー仲間。シカゴから越してきたリロ…
鉄鋼が盛んなピッツバーグ郊外。工場で働く男たちは、ベトナム徴兵を控えていても、パーティで…
市井の女性の人生は、いくつもの時代で彩られている。 不本意の時代、翻弄の時代。 しかし、と…
ニューヨーク・ウォール街で金融会社を経営するジャックは、仕事漬けの毎日でも、不自由のない…
ニューヨーク、ブルックリンの街角、さもない交差点脇の小さなタバコ店。店主オーギーと次々に…
日常でも仕事上でも「AI」という言葉が頻繁に出てくるようになった。 今この瞬間も世界中の数十億の人がスマホやパソコンにアクセスしていて、入力される膨大なデータがAIを学習させるなら、AIは想像を超えるスピードで進化している。 10年前の映画、スパイク・ジョーンズ監督の『her/世界でひとつの彼女』でも、パソコンOSのアップデートという表現でAI進化への警鐘が描かれていた。 市井の人たちにとってはAIもコンピューターも同義語。 だいぶ以前から、コンピューターが人間を上回るこ