【コロナ移住】現役大学生が大分県竹田市にプチ移住してみた 〜②竹田との出逢い〜
こんにちは、Tomoです。
前回の更新からだいぶ期間が空いてしまいました。
さて、今回は竹田移住に関する記事の前回の続きです。
https://note.com/tomoserow/n/n1af8b108b92e
「別府より長閑で、農の環境が見られる場所に行ってみよう」
というテーマで決めた今回の移住。
1. 移住先の条件
今回の移住をするにあたってのおおまかな条件が、
①オンラインの環境があること(授業を受けるため)
②農の環境が近いこと(畑があれば尚良い)
③ある程度若い世代が集まっていること
④別府から遠すぎないこと(何かあった時にすぐ行けること)
の4つでした。
インターネットとか友達とかを経由して調べていくうちに、
最終的な候補は「福岡県糸島市」と「大分県竹田市」になりました。
(大分県宇佐市で携わっていた集落はありましたが、③の点で今回は外れました)
最初に行ったのは福岡の糸島。移住者も多い地域で、「いとしまシェアハウス」なんかも有名。その時は移住者の友達に会いに行きました。
その友達曰く、「糸島は移住者が多くてある意味ブランド化してて、何かをするには埋もれてしまうかも」とのこと。
特別、「何かを成し遂げる!」というのがあった訳ではなかったのですが、「あまり移住者が多すぎてもな」と思ったのも正直。
そしてその後にその友達がポツリ。
「今九州なら竹田がアツいよ」
2. 竹田に行ってみる
その言葉を胸に、ふらっと竹田に行ったのは糸島の翌週、10月7日。
竹田も移住先候補であり、シェアハウスがあることは事前に把握済みでした。
竹田市内のレストランの「リカド」を間借りして、移住者の方が営業しているという新聞記事を見て、そちらへ。
竹田の城下町は街並みも、建物もかわいい。
その日はたまたまお店のオーナーさんもおり、その方が竹田を盛り上げているので僕も思い切って、
「竹田に興味があって、住んでみたいなと思っているんです」
と伝えてみると、
「じゃあ隣のシェアハウスの人に連絡してみるから待っててー!」と!
なんというスピード感。。。
「これは何か始まりそう」という感触が深まり出しました。
3. シェアハウス見学へ。 そしてなんと?
待つこと数分。
予想外の眩しいピンクの服を着た女性が現れ、
「初めましてー!28歳くらいの人ですか??」
「いえ、23歳の学生です!笑」
というやり取りが初めましての会話。笑
その方は、リカドの3軒隣のシェアハウス「暮らす実験室 Iki」のオーナーの市原しほさん。
「夕方からならゆっくりお話できるのでどうぞー!」
ということで、しばし竹田市内を散歩。
竹田市の広瀬神社から見る竹田城下町。
こぢんまりとした町です。
夕方になり、シェアハウスの「Iki」へ。
住人の方は基本的に移住者が多く、オーナーの市原夫妻が3年ほど前に東京から竹田に移住してきてシェアハウスを始めたそう。
ちなみに市原さんも「竹田はアツい」と言われたらしい。笑
子どもも当時は6歳と3歳の子(今は3人目も!)がいて、しほさんと一緒におしゃべり。
話しているうちに旦那さんのまさしさんや、住人さんも帰ってきて夜ご飯をいただくことに。
そして色々話していて、
「もう住んじゃえばいいじゃーん!!」
という流れに。
昼にふらっとやってきて、夜には「一緒に住もうよ」というこの流れ。
竹田のこの、人の繋がりの早さ。
「移住者が最近多い」とは聞いていたものの、こうやってウェルカムに受け入れてくれる環境があれば、それは行きたくなるなと勝手に納得。
その後の帰りの運転中にはもう思っていました。
住んじゃおうかな。竹田。
〜つづく〜
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