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【コロナ移住】現役大学生が大分県竹田市にプチ移住してみた 〜①移住を考えるまで〜

こんにちは、Tomohiroです。
前回の自己紹介でも紹介したとおり、僕は現役大学生(2年生)です。
僕の通う立命館アジア太平洋大学(APU)は、現在もオンラインベースで授業が行われており、その状況を利用して大分県竹田市に期間限定で移住しています。

現在のコロナ禍において「大学生」といえば、
・オンライン授業
・友達と会えない
・バイトで収入減

などのようなことがよくイメージされると思います。
小中高は学校に通うことができても、「大学だけは我慢を強いられている」ようにも思えます。

僕自身も春学期(2020年4月〜7月)は一度もキャンパスに通うことはなく、このような状況に悶々としてコロナ鬱気味に...

個人的には
・学習意欲の低下
・他にしたい勉強はあるけど、それに対して何もできていない自分への呆れ
・「自分」がどこに向かっているのかがわからない
といった事が嫌になって病んでいました。

でもそんなことに対して、自分の中で自分なりの「諦め」がつき、
コロナ鬱の吹き飛ばしも兼ねて、夏には念願の北海道ツーリングへ。
(吹き飛ばし要因は他にもあったけれど、ここでは一旦割愛)

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ツーリングを楽しんでいる最中に、秋学期もオンラインベースとなることが決定。
オンライン授業は対面授業と比較して、ダイレクト感は確かに薄いし、グループワークが多い我が大学は少々面倒くさい(個人的な体感)。
でも、オンライン授業が持つ、「ネット回線があればどこでも授業が受けられる」という強力なメリットの方が僕にとっては大きくなっていた。

オンラインで授業を受けている学生は、実質フリーランスとなっている今。

元々放浪癖もある自分にとってはとてもオイシイ状況です。
(18歳になってから、基本的に同じ場所に1年以上住んでいない)


当時住んでいた別府は大好きな街のひとつ。
でも静かな場所が好きなことや、将来的に田舎暮らしをしてみたい自分にとっては、別府は少々賑やかすぎる(大都市に比べれば田舎ですが)。

また、農に関することにも興味があるため、
「別府より長閑で、農の環境が見られる場所に行ってみよう」
と決め、10月の秋学期のスタートと同時に
移住先の検討にも入っていくのでした。。。

〜つづく〜

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