グリセリンフリーチャレンジ

グリセリンフリーに緩くチャレンジしてはや一ヶ月。結果、いつも顔がテカテカだったのがカピカピになって焦った。

洗顔はスキンライフの泡タイプ、セザンヌのハトムギ化粧水にメラノCC、アンブリオスのモイスチャークリームと有名どころで攻めるも、口元と額周辺がパリパリで痒い…。グリセリン、グリセリンをくれ〜〜〜!!!と私の顔がめちゃくちゃ抵抗して叫んでいるようだった。

でもグリセリンでぺっとりさせると、昼過ぎには油田王国かな?というくらい顔がテッカテカで、夕方には鏡のように光り輝くことになる。グリセリンフリーだと夕方でもほんの少し額の真ん中だけジュワ…と湧き出るだけなので、ティッシュオフするまでもないというほどに落ち着く。

これは人生初の感覚で、あったまテッカテ〜カ♪が普通だと思っていたのでかなりの衝撃だった。

そもそも吹き出物が止まらなくてグリフリチャレンジをしていたので、落ち着いてくると必然的にニキビ跡が気になるようになり、これも当然の流れでレチノールに辿り着いた。レチノール、つまりビタミンAは肌の新陳代謝を促進して、ニキビ跡やシミを薄くする(ただし赤くなったり皮剥けなど反応が出ることもある、ここの辺自分で調べて良いことばかり注目しすぐに動いたのがマズかった。皆さんはよく調べて納得してから使ってみてね)

Amazonで買ったレチノールセラム、5番目にグリセリンがくるくらい少量だしいけるか!と見切り発車で塗り込むと、一気に肌が爆発した。なんというか、焚き火が消えかけて種火だけになっていたところにガソリンをぶちまけて山火事になってしまい、どうにもならないみたいな。

まず吹き出物が5個くらい吹き出した。吹き出物って本当に吹き出るんだ、と思った。そして肌が赤く炎症を起こし、ハトムギ化粧水を塗るとワサビを塗り込んだのごとく痛むように。そして極めつけは赤ら顔?なんか頬がチーク塗ったように赤くパンパンになり、ニキビ跡がめちゃくちゃ濃くなったのである。

めげずに使い続ければ反応は収まるだとかそういう文言も調べると出てくるが、これを使い続ける勇気がもはやない。美容室で真っ赤な顔の自分、ニキビ跡がめちゃくちゃ濃くなった自分を凝視して悲しくなった。

まぁダメなもんはしゃーない、リスク承知で購入したんだからな。次!次!ということで消火が済んだらビタミンC誘導体かトラネキサム酸か、はたまたハイドロキノンあたりを試そうと思う。
傷薬のメモAを塗り塗り、まだまだスキンケアへの旅路は続きそうだ。

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