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タスクシュートのマインドは冒険する勇気を与えてくれる【ユタカジン】

こんにちは。
タスクシュート認定トレーナーゆる担当の「ともりん」です。

 この「ユタカジン」はタスクシュート協会が公式に運営するnoteマガジンです。「自分らしい時間的豊かさを追求する」をテーマに協会の認定トレーナーが記事を繋いでいくマガジンになっています。

https://note.com/taskchute/m/m80cde2fde6bf

 現在 月1回のペースで書かせていただいています。
 今回の記事はフランスのシャルルドゴール空港近くのホテルで書いています。
 既に連休明けなのですが、いつもより連休が長かったので 思い切って4日間 追加でお休みをもらってモロッコに行ってきました。いつか モロッコという国に行ってみたいとずっと思っていましたが、今回その願いがついに叶いました。


時間がないのが当たり前だった日々

 モロッコ旅行中は車の移動が多く、ほとんど タスクシュートをつけない状態になってしまいました。 車酔いを避けていたら、手帳でも途中から記録が難しくなり、夜はホテルの弱いフリーWiFiがあるもののバタンキュー。まあいいかと許容して、めったない旅の一瞬一瞬を楽しむことにしました。 
 多分、タスクシュートを始めていなかったら、休みを取って旅行に行くことを許容することすらできなかったと思います。
 タスクシュートを始める前は「時間がない」、「時間に追われる」いう状態が当たり前で、休むことで人に迷惑をかけるという不安にかられて、よほどの体調不良でない限り、休めませんでした。
 忙しいのがデフォルトになってしまっていて、余裕ができると、むしろ「こんなに時間があってあって、いいんだろうか」という心配をするほどでした。

時間はまだこんなにあると思えてきた

   終わっていても直前まで二度三度確認しても心配が収まりませんてした。でも、今は当日でもまだ数時間もあると、少し落ち着いて対応できるようになりましまた。早めに手をつけて、直前「行き当たりぴったり」にも 少しずつ慣れてきたと思います。無駄に簡単なことばっかり手をつけたり、 意味なく見直したりすることも徐々に減ってきてるように感じます。

冒険する勇気が身についていく

  タスクシュートの使い方やテクニックについては正直胸を張ってお伝えてきることが少ないのですが、 人生でちょっとだけ冒険をする勇気は多少なりとも身についてきたといえると思います。
 これまでの長い習慣をちょっとだけ変えてみることも、1つの冒険といえるのではないでしょうか?タスクシュートを使うこと自体が壮大な冒険なのかも知れませんね。
 また、タスクシュート認定トレーナーになる前は、「文章を公開したり、人前で話したりなんて苦手でとんでもない!」と思っていました。
 でも暖かいコミュニティと見守ってくれる仲間のおかげで、勇気を出してチャレンジし、徐々に練習を積むことができていると思います。 
 出会えたことに感謝は尽きません。

扉の外には見たことのない風景

 ちょっとしたことなのに、その扉を自分で開けるにはものすごく勇気がいることがあります。
 でも思い切ってその扉を開けてみたら、外には今まで見たことのない素晴らしい風景が待っていたりします。 
 開けてみると、その扉が重いものでもなく、ほんのちょっと押してみるだけで開く扉だったこと、その前で立ち止まっている時間の長かったことに気がつくことも多々あります。あまりのあっけなさに溜め息をつこともしばしば。
 でも扉の前で立ち止まっていたことを自責するのではなく、自分にとって必要な期間だったと思って、前に進んでいきたいと思います。

経験が人生を豊かにしていく

 外国では、相手からの一つ一つの言葉や表情がすごく ダイレクトに響くと感じました。
 飛行機を降りる際に客室乗務員の方に「Have a nice trip!」と笑顔で言われてただけなのに感動。帰省で「どうぞ良い旅を!」 という言葉は聞き慣れているはずなのに、なぜか一語一語が新鮮で、うれしく思いました。なぜだかわからないのてすが、体が一つ一つの言葉の中の心を感じ取ろうしているのでしょうか?とても不思議な感じでした。
 時間も同じで、その時間の単位的には変わらないのに心の感じ方、自分のありようで長くなったり短くなったり、辛かったり充実したり。
 そう思うと、とらえ方を変えるために、あえていつものタスク名を英語にしてみたり、言葉をかえてみたり、ちょっと変化をつけてみるのもいいのかも知れませんね。

砂漠にオアシスに変えていく

 タスクシュートのツールはまだまだうまく使いこなせてませんが、 タスクシュートのマインド(フィロソフィー)は、いつの間にかじわじわと 広がって、影響を与えています。
 できなかったことができるようになっていたり、辛かったことがそうでもなくなっていたり。
 サハラ砂漠の中にもオアシスがあるようにタスクシュートのマインドはじわじわと砂漠を緑に変えていく力があるのかもしれません。
 タスクシュートを使い続けることで、もっと自由に、もっと大胆になれたらいいなと思う今回の旅でした。

サハラ砂漠のオアシス

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。


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