SHOGENさん「今日、誰のために生きる?」虫と話す小1長女、植物と話す6歳次女の謎。
小1長女は虫が大好き。
エレベーター付近にダンゴ虫がいると、手のひらに乗せ「大丈夫だよ」と言って雑草の近くに返してあげる。
6歳次女は花が大好き。
花が咲いるとじっと見つめ「可愛い…、取って!」と6歳次女。
「取ったらダメかなー」と言うと「とってもいいんだよ」と力強く言う。
取ってあげると耳に掛け「可愛い?」と聞いてくる。
「うん。可愛いよ」と伝えると、
「ほら、言ったでしょ」と得意げな6歳次女。
前回のゲゲゲの鬼太郎の映画を観て思ったこと。
そこで、縄文時代が気になりYouTubeで縄文時代について調べているとSHOGENさんに辿りついた。
このSHOGENさんはアフリカのブンジュ村でティンガティンガという絵を教えてもらっていたそうですが、
そこの村の村長がシャーマンであり、村長のおじいちゃんもシャーマン。
その人が夢の中で縄文人と繋がり、村をどのようにしていけば良いかなど、当時の縄文人と色々、夢の中で教えをもらったそうです。
その村の挨拶が特徴的で、「今日、誰のために生きる?」、「空を見上げている?」だそうです。(空を見上げる余裕がないと心に余裕がないとのこと)
そして、村長が言うには、日本人は虫と会話ができると。
虫の音を音色と感じ取れるのは、全世界で日本人とポリネシア人だけだと。
虫の音を左脳でキャッチし、言語処理で聞くと音色に聞こえ、右脳でキャッチすると雑音で処理されるとのこと。
日本の鈴虫寺では、外人が行くと騒音寺の異名を持つ。また、村長は虫の音を工事現場の雑音のように聞こえると話していたと言う。
僕たち縄文時代の先祖は自然を愛し、自然からも愛されていたと話される。
そのDNAが僕たちの中に備わっている。
確かに、僕は、鈴虫の音が音色に聞こえる。
これは、人間の当たり前ではないと言うこと。
SHOGENさんの村長が言う。
「虫と話ができる日本人」そのキーワードが僕に響いた時、小1長女がダンゴムシを手に乗せて話していたのと重なった。
そして、ブンジュ村の人達は、虫だけでなく植物に対しても会話して感謝の気持ちを伝えるそうです。
そう思うと6歳次女も植物をじーっと見つめる時が多い。
僕たち大人より子供の感性は素直で純粋。きっと自然から何かを受け取り何かを伝えている仕草は子供を見ていると多い。
僕たちが子供の頃そうだったように、自然から得られる情報はキャッチしているが、心に余裕がないとそれを蔑ろにしてしまう。
いつの間にか目の前の作業に目を向けてしまい。
効率を重視してしまう。
SHOGENさんがいつもブンジュ村で心に余裕がないと言われていたそうです。
それは、SHOGENさんだけでなく僕自身そうだ。
日本人、ほぼ全員が心に余裕がないのではないか。そう感じるほど。
村長に言われた一言に、僕は、ドキッとした。
「この世が滅亡する時は、日本人に虫の音が聞こえなくなった時だよ」と言われたらしく。
本当に突き刺さった。
子供を育てる中で、自然との触れ合いは必須であり、生きものと友達になることも大切、植物に語りかけることも大切。
この前、イモリをお世話している時に、おもちゃでイモリと一緒に遊んでいて怒ってしまったけど、小1長女からすると、イモリと会話しながら本当に遊んでいたのかもしれない。
感じとれていなかったのは、僕の方だったのかもしれない。
僕が感じとれていないのであれば、心に余裕がないせいだ。
とりあえず、子供達と一緒に自然の中に入って、子供達の様子を観て、実際、子供達の真似をしてみようと思う。
僕自身が、忘れてしまった。
心の余裕を取り戻せるかもしれない。
そして、小1長女が昨年の9月頃、友達と遊ぶより虫と遊んでいる方がいい!と言ったことがあった。
奥さんはその発言をかなり気にしていた。
なので、
「もしかしたら、姉妹の行動のヒントがあるかも」と伝え。
奥さんにSHOGENさんの動画を見てもらった。
次の日にポストを覗くとSHOGENさんの「今日、誰のために生きる?」が入ってあった。
ちょっとは安心できたかな?
奥さんにも伝わって良かった。
「ありがとう」
奥さんに感謝の気持ちを伝えました。
そして、SHOGENさんにもありがとう。
本来、直接言わないといけないのだと思いますが、まずは、文面にてお伝えしたいです。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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