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我が家に新型コロナウイルスが到来した日。


最近、コロナのニュースはほぼ無くなたったもののインフル、コロナの波は今年に入って急増している。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況
についてー厚生労働省2月2日発表資料ー

この資料をみると、10歳未満がダントツで多く次いで10歳〜14歳が多い。

今まで、なんとかコロナを切り抜けてきたが、ついに我が家にコロナの猛威が降りかかった。

まず、1月中旬にママが感染。

部屋を感染部屋とセフティゾーンに分けた。
そして、子供達の寝どころを確保。

しかし、次の日、6歳次女と僕が感染。
小1長女はセーフ。

小1長女は感染していないが、濃厚接触者。
これは学校休ませないといけないと思い担任に報告。

「すいません。家族がコロナになりまして、長女が濃厚接触者なので学校休みます」

「いえ、今はコロナの濃厚接触者と言う概念はないので、発熱なければ来ていただいて大丈夫です。気になるならマスクして頂いて。なので登校お待ちしています」

「え、大丈夫なんですか?」

「ハイ、明日お待ちしてます!」

「分かりました!」

長女は、特に症状もなく、学校に行った。
(これは、地域性の問題ではなく全国的にそうなのだろうか)

僕は病院勤務なので強制的に七日間の有給となった。

僕自身もコロナ陽性となり、初日は特に喉の引っかかりだけだったが、2日目から発熱38.6、寒気と喉の痛み。そこから2日間全く起きれない。ようやく3日目から動けるようになってきた。

(これが、コロナか。。。皆さんよく耐えた。)

と思いながら過ごした。

そして、ママも動けない。

6歳次女は元気。

僕より早めにママが回復、子供達を見てくれた。

この時にYouTubeが合って良かったと実感。次女は、ほとんどYouTubeを見て過ごした。

小1長女は、僕たちが回復した時にコロナの抗原検査で陰性だったが、PCR検査で陽性。

恐るべしPCR検査。

その日から、小1長女が学校5日間休みとなった。

その間、パパとママは仕事を休むことができないので、iPadを使用して、いつでも連絡取れるようにして仕事に行った。

「何かあれば、これでパパに連絡してね」
と長女に伝えていた。

1人で留守番させるのは心配だったので、昼休みに長女に連絡。

「大丈夫だよ」

「分かった、パパ仕事で出れないから、何かあったらママに連絡してね」

「うん!」

午後の仕事をしていると、上司から、ずっーと電話なってますよ。

「何かあったんじゃないですか?」

「え!?分かりました」

仕事の切りがいいところで携帯電話の表示を見た。

着信17件。

すぐに電話を掛け直す。

「どうしたん!?」

「歯抜けたよー!」

歯が抜けた報告だった。

「とりあえず、仕事で電話に出れないから、何かあったらママに伝えてね」

上司に報告。

「歯が抜けた報告でした」と伝えると、

「可愛いですね」と言ってくれたけど、

一応、迷惑になると思い機内モードに設定。

帰ってママに伝えるとママにも8件あったとのこと。

これは、対策をしないと、ということで、Amazonでホームカメラを買った。

とりあえず、電話付き、カメラで覗いて何かあればこっちらから電話することに。

後4日間は1人でお留守番、ホームカメラは有効的で部屋全体を見渡せる。

昼休憩で覗くとずーっとYouTubeを見ていた。

他の時間はどうだったかママに聞いてもずっーとYouTube、Amazonプライムを見ていたとのこと。

恐るべしYouTube。

あまり見過ぎはよくないと思うが、YouTubeがあって良かったとつくずく思ってしまった。

こうして、ママの感染から始まり、小1長女の回復まで約2週間なんとかコロナを乗り切った。

元気な時に考えていた事、

もしコロナになって休みになったら、これもできる、あれもしよう、と考えていたけど、実際何もできなかった。

ベットの上から起きれないが、なんとか、耳だけ聞き取れるので、僕自身もYouTubeを聴いていた。

有給も減ってしまい、この一年をなんとか乗り切らないといけない。

ともかく感染対策は大事だと、改めて思わされた出来事でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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