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気分は満塁ホームラン

2023年1本目。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さんは年末年始はいかがお過ごしでしたか?

わたしはお風呂に入り、食べて動いて、実家に帰って
充実したお休みを過ごさせていただきました。

年末に生まれて初めてバッティングセンターに行ってきたのですが
今日はその時に感じた骨格の大切さをお話ししていきたいと思います。


カキーーーン!!!!!

ざっくりに言うと
「バッティグにピラティス、むちゃくちゃ役立つやん!!!!」

打点や動体視力ももちろん大切なんだと思いますが
体の軸に重心を置いていればバットを振り切れることがわかり
40球中1球だけ2ベースヒットの的に当たりました。

周りはほとんど野球少年たち。


「おい見たか少年っ!!!!これが30代女子やっ!!!!」


と言いたかった。。

もちろん見てるわけもなくw

遅っいスイングのでも、ちゃんと振れてヒットした時の心地よさ!
たまらんんん。

重心を体の軸に乗せた状態から移動させる感覚や
体の張力でバッドを振り切る感覚は
ピラティスで自分の軸の扱い方を訓練してるおかげだなと思いました。

全ての土台は骨

今回たまたま私が実感したのは“バッティング”という動作でしたが
基本的に運動というのは全て重心移動の連続なので
そもそもそのコントロールがきく骨格の状態を維持することがとても大切です。

怪我をした方やお年寄りの歩き方を思い浮かべるとわかりやすいですが
歩幅が狭くなる、足が上がらなくなる、腕を振らなくなる、等々
重心のコントロールをする上であらゆる部位で制限が掛かっていると
その代償として自然と反した動きを生むのです。

体型改善の視点で考えても、こうした制限のかかっている所やそれをカバーしている箇所の周りは代謝が落ちたり、不用なお肉ちゃんがくっ付いてくれる気がします。

女性にとって気になるポイントは大体、顔まわり、二の腕、背中のワキ肉、お腹、内もも、かなあ。

その部分だけの筋トレをしてもあんまり痩せないのはもっと全身の話だからです。

アスリートのように運動能力を伸ばしたいわけではなくても
重心のコントロールができるきちんとできる体を維持することは
美と健康をも支えてくれる下地となってくれるのです。


「筋力が足りないから」論がしぶとく張り巡らされていますが

そもそも筋肉を支えているものは骨格です。
もっと言えば内臓を守っているのも骨格です。

例えば家を建てるときに重視するものってデザインとかの前に設計と基礎(骨組み)ですよね。

人間も同じです。

人間の体は神様のおかげ?か生まれ持って素晴らしい設計と基礎が組まれています。

その基礎である骨格をしっかり維持して活用することは、生きる土台となり、豊かさももたらしてくれると考えています。

だからと言ってはなんですが

今年もレッスンに足を運んでみてください。

地味でコツコツですが、確実に人生変えています。

5年10年先、どんなご自分でいたいですか?

ぜひまた一緒にやっていきましょう!

今年はいろんなお客さまから
レッスンでの感動を分かち合いたい
ピラティスを始めてからの変化をシェアしたい
体のこともっと深く学んでみたい
真面目に体のオタクトークだけでなく普通の話もしたい(ごめんて笑)

などなど
ご要望ももらっているので、そんな場も作っていけるようにちゃんと動こうと思います。

お楽しみに。。。

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