母ちゃんの日記｜ともも|助産師

2023年の振り返りと2024年の抱負。

2023年。 7月にnoteを始めて、最初は順調だったけど、途中失速。結局、27記事で終了。月に１本は書いていたようで、本物の三日坊主にしては上出来だったと思う。ライターを目指して、勉強したり案件応募してみたり、少しだけお仕事いただけたりしたけれど、文章を書くのは楽しいけど、クライアントワークは向いてないと思うので休止中です。写真は、10月に幡野さんのワークショップに参加してから、本気で再開。毎日カメラ持ち歩いたりはできず、私はまだまだだな。お金のことは、数年

私は情弱をこじらせたカモである。

どこから伝えればいいものか。もともと酷い浪費癖があり、借金しかなかった私が、頑張って、生活を変えて貯金して投資も始めることができた。今では、証券口座にわずかながら資産が増えてきた。毎月こつこつ積み立てている投資信託だ。もっと、資産を増やしたいと思い種銭稼ぎに副業をしようとネットで情報を集め始めた。副業を始めて今より少し楽に暮らしたい。経済的余裕を手に入れて、子どもとの時間を作りたい。だけど不思議なことに頑張ろうとすればするほど、どんどんお金は飛んでいく

これまで私は自分を表現することを避けてきた。

誰かに自分を晒すなんて、絶対に嫌だった。あんなこと言ってるのバカだな、あいつ。って思われるのも嫌。あいつ、文章下手くそだな、って思われるのも絶対嫌。だから、どこにも何にも表現しない。自分を隠すように。見て欲しくない。人の目を気にしすぎると、こうなる。何にもできなくなる。本当はやりたいこともできず、全然行動できなくなってしまう。まさに、私がそう。でも、いま振り返ると人の目を気にしていいことなんてひとつもなかった。ただ、生きにくいだけ。かっこ

誰かを幸せにする仕事

「僕ホント、これしかできないんすよ」かれこれ5年、髪を切ってもらっている美容師さん。もともと都内にある某有名店の店長で何年か前に独立して自分のお店を始めた人。行くたび、賑わってる人気のお店。髪切ってもらう時、とても居心地がいい。黙ってても、会話していても。「僕がおしゃれにしてあげますよ」ではなく「あなたに似合う髪型にしますよ？どんな雰囲気が好き？」っていう、こっちを見てくれている感じ。なにより、毎回いい感じに切ってくれるから、いなくなられると困る

自分の最期をどう過ごすかは決めておいた方がいいと思う。

病院で働いている私は、高齢者が増えていることを実感している。病棟にいる患者の6割が70代以上病院だから、元気な老人っていうよりどこか体の調子が悪くて病気を抱えてる人ばかり。元気に登山したり旅行してたのに入院した途端に歩けなくなってしまうような寝たきり予備軍の人たち。 90代でペースメーカーを入れに来ることも普通にある世界。家族にしてみたら、お父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃんの心臓の調子が悪くなって、いつまた倒れるかわからないなんて心配だろうし、い

仕事しない同僚の話。

同僚の中堅看護師はいつもなにかに怒っている。新人がミスをしたとか師長が休み希望を聞いてくれない、とか。使った注射針の補充をしないヤツがいる、とか。そんなことを、病棟の中で大きな声で毎日叫んでいる。そしてその人は「どうして私がしなきゃいけないんですか？」という理由で、看護師特有の委員会の仕事や部署の係の仕事を一切しない。本当だったら、もう中堅なのだから後輩の指導や部署の中核の役割なんかもやっていい頃。だけど「やりたくない」と騒ぐことでそのスタッフ

好きなことだけに時間を使いたいけれど

どうしてこんなに時間がないのだ。仕事や研修の課題が終わらないうちに次々と新たな仕事が舞い込んできて、今とても辛い状況である。そして来週、勉強会をしなくてはいけないのに全く準備をしていない。先日、担当師長から資料の催促メールが届いた。『資料、いつできる？』そんなものを作ってる暇などないのだとにかく時間がない。看護師として夜勤つきフルタイムで働き、家に帰れば小学生男子を育て家事をこなし、本を読んだり、noteを読んだり書いたり、ライターになるべくライティン

「今日が一番若い日」だけど40過ぎたらさすがに体力の消耗がつらい

最近は（看護師の）仕事が忙しくて、体調がすぐれない。やっぱり、40歳すぎたら夜勤とか不規則な仕事はきついなぁと感じる。体力的にも精神的にも。 40歳すぎて2人目を産んだっていうのもあるのかもしれないけど。なぜか看護師に高圧的な高齢者の対応に四苦八苦したり、認知症の患者が安心して過ごせるよう頑張ったり。彼らの対応に追われている間に他の患者が急変しないかヒヤヒヤしながら走り回っている。他にも、お局に詰められて泣きそうになってる新人をサポートしたり…。ナースステーシ

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