とももじゃなくてとも〜も〜なの、知ってた?
いや、なんの話w?
という感じですが、私のnoteでのアカウント名 “TOMOMO” のことであります。
(おじいさんみたいなナレーションすな)
現在開催中のクリエイターフェスの、今日のお題が #名前の由来。
過去に別記事で苗字を晒してしまったため、本名の名前について書くと、いよいよフルネームが公表され、個人情報流出案件になってしまうので、TOMOMOについて書くよ!
※ 写真は本人in NY😪🚃
TOMOMO誕生秘話
私、その昔、父の転勤でアメリカに3年間住んでおりまして。
当時、5歳だった私は、もちろん英語なんて1mmも分からなかったわけだけど、国際思考の母により、日本人学校ではなく、さまざまな人種が集まり、英語が飛び交う、現地校にブッ込まれたのです。
ラッキーなことに、たまたま同じクラスにいた日本人の女の子、ちーちゃんがいたおかけで、彼女とは意思疎通できたものの、最初のころはマジでWhat the heck? (なんだこれは?)状態で、何も分かってなかったと思う。
ただ、やっぱり若い頃の聴力は偉大で、ものの数ヶ月であっという間にクラスメイトと疎なくコミュニケーションをとり、PLAYDATE(遊び)に誘い、SLEEPOVER(お泊まり)もし、英語がペラペ〜ラになっていました。
(たまに英語が混じる、ルー大柴語みたいなのやめろ)
特に仲良しだったのが、EmilyとMickey(マイキーって読むんだけどこれだとミッキーになっちゃう?スペル覚えてないな、Mikeyかな?)。
なんで仲良くなったのかは全然覚えてないけど、PLAYGROUND(直訳だと、学校の運動場のことだけど、うちの学校は遊具があったからなんとなくそのあたりをそう呼んでた)でよく遊んでた記憶がある。
アメリカ人の彼らにとって、日本人の私の名前は聞きなじみがなく、発音しづらかったのでしょう。
まだTOMOMI(軽率に本名を晒すな)と呼び慣れていなかった初期のころ、発音を間違える過程で、
How about TOMOMO?(TOMOMOって呼ぶのどうかな?)
みたいなノリでTOMOMOがこの世に誕生しました。
本当の友達になれた日
ある日の放課後、いつものように、学校のPLAYGROUNDで3人で追いかけっこをして遊んでいたとき、突然EmilyとMickeyが口論を始めた。
どうしたんだろう、と近づいて彼らのやりとりに耳を傾けてみると、どっちがTOMOMIのニックネーム“TOMOMO”の名付け親か、で言い争っていた。
I made TOMOMO!(僕がTOMOMOの名前を作ったの!)
No, I made it first!!(いいや、私が先に作ったね!)
てな感じで。
今思い返しても、くだらなすぎて、でも可愛くて、つい微笑んでしまう。
もう25年も前の出来事だから、正直記憶が曖昧なんだけど、多分私が仲裁に入った。
You, two made TOMOMO!(あなたたち2人が、TOMOMOを作ったのよ!)
つって。
とにかく大事には至らず、丸く収まった。
なんでこんなことでこの2人はケンカするんだろう?って最初は不思議に思ってたけど、自分のニックネームを巡って言い合うほど、熱くなってくれる2人に、人種や言語の壁を乗り越えて、本当の友達として認めてもらえたような気がして、嬉しかった。
Emilyとは、その後Facebookで感動の再会を果たす。
そんな思い出が詰まったニックネームだから、今も大事にしたいと思ってnoteではこの名前でやらせてもろてます。
大学生のときはDJ TOMOMOという名前で(もちろん自称)お遊びで作詞なんかもしてました。笑
...みんな、もう忘れちゃってるでしょ?
TOMOMOは、ともも、じゃなくてとも〜も〜だからね!
とも〜🐮も〜🐮って覚えてね♡
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