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NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で蘇る、父が教えてくれた畠山重忠という男
武士の鑑・畠山重忠が死んだ。
実際亡くなったのは、1205年の鎌倉時代、はるか昔のこと。
今日亡くなったのは、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の物語内での出来事である。
演じたのは、俳優・中川大志。
凛とした佇まい、内に秘めた闘志、揺るぎない信念、清廉潔白な人柄、おまけに見栄えもいい。
畠山重忠に会ったことはないけれど、きっとそうだったのだろう、と思わせる所作や表情、声色を丁寧に、そして繊
苦しかったときの話をしようか〜TOMOMOの場合〜
尊敬する森岡毅さんの著書『苦しかったときの話をしようか』を少し前に読んだ。
今では、たくさんのメディアで取り上げられ、彼の成功は華々しく語られることが多いが、その裏には並々ならぬ努力と苦労があった。
私の場合、彼のように成功してビッグになったわけでも、今の自分になるために血の滲む努力をしたわけでもない。
どちらかといえば、不可抗力によって荒波に揉まれ、まぁなんとか生き抜いている程度の人生だ。
母娘依存だと気付いたそのとき
私の母は子の教育のためなら、惜しまずお金を出してくれる人で、父が亡くなった後、パートでやっていた英会話教室や、英語塾の講師を辞め、45歳から正社員としてメーカーの子会社に再就職した。
おかげで予備校も通えたし、私大にも進学できた。奨学金も無利子の範囲内でしか借りなかったので無理なく毎月返済できている。
私には3つ下の弟がおり、彼も予備校に通い(東進なので、私よりだいぶ安上がりだが)、同じく私大
日課はスキとマネフォチェック
6月から鬼のように仕事が増え、早いこと2ヶ月が経過した。
仕事の日は、ほぼ仕事以外なにもできない日々が続いている。
規則正しい生活を過ごしたいと思うものの、
残業後、遅い時間の夕食→すぐ寝ると太るから夜更かし→意味もなくスマホをいじる→朝起きれない
という負の連鎖で先日も朝の4時まで起きていた。
そんな私の日々の楽しみは、noteのスキやコメントのチェック。
noteを書いてる人なら分かって
アラサー独身、家を買う?!【後編】
先日、叔父に引率され、不動産投資について話を聞いてきた。
ここに至るまでの経緯について、くわしく知りたい方は前編をご覧あれ▼
後編を楽しみにしてくれていた方がいるか分からないが、先に謝っておく。
事前にインスタで質問を募り、聞きたいことをあらかじめリストアップし、万全の準備を期して挑んだが、色々と想定外の展開に圧倒され、不完全燃焼だった。
さんざん煽っといて、小心者のボロが出てしまった。
30年間連れ添ったあの子と別れるか決めかねている件。
子供の頃から顔の目立つ位置にほくろがある。
それが、摩擦や経年により、いつからか少しずつ隆起し、黒々と大きくなりはじめた。
大きくても色素が薄いか、色素は濃いけど小さめか、どちらかだったら良いのだが、私の顔面のメラニン色素はどんどん層を重ね、日に日に自己主張が強くなっている。
私としては、この子に、少し控えめで奥ゆかしい子になってほしく、平らかつひと回り小さくなってくれたらな、なんて都合のいい
パパへ、私、怒ってます。
21時過ぎに仕事が終わり、電車に揺られながら帰っている。日曜の夜だからか、いつもワサワサした電車は空いている。
そうか、今日は父の日か。
私は高校1年生のときに父親を亡くしている。
当時は突然の出来事で、本当に辛くて、苦しくて、死ぬ勇気なんてなかったけど、今思い返しても、心は確実に死にたがっていた。
パパとともに過ごした年月と、パパがいなくなってからの年月が半々になるくらいには月日が流れ、今