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これからの働き方について

はじめに

 私は経済学部出身ということもあり、多様な働き方に関心があります。現在は放課後等デイサービスの児童指導員の正社員ですが、仕事に活かせる専門資格が児童指導員任用資格しかないため、年収としては教員時代より大幅に下がっています。教員になれば年収は上がりますが、一度過労による体調不良で退職していますので、同じ失敗は繰り返したくない気持ちがあります。

 そこで年収アップをねらいながら、現状と同じかそれ以下の労働時間の実現を目指す方法を考えました。現在考えていることをアウトプットしたいと思います。

非正規の掛けもち

 私は児童指導員と教員の経験があります。そこで関連職種の掛け持ちを検討しています。1つ目は児童指導員の非常勤、2つ目は学校の非常勤講師、3つ目は部活動指導員です。これらを週40時間以内に収める契約をして働いてみたいと思います。

 この中の1か所で社会保険に加入したいと考えています。基本的には前年の収入を元に支払額が決まり、社会保険に入ると半分は会社が負担してくれます。大学卒業後、社会保険に入っていない年があったのですが、そうなると会社が負担してくれないので、支払いが大変だった記憶があります。この部分の調整は特に気をつけたいと思います。

なぜ掛け持ちなのか

 現代社会は今まで以上に先を見通すことが難しいという声も聞く中で、正社員であっても特定の仕事に力を集中させるのは会社の倒産など、リスクがあるように感じました。

 そこで非正規×非正規×非正規による安定を目指すことにしました。そうすれば何かの仕事が無くなっても、既に続けている仕事の量を増やしたり、同業の別の仕事先を探すなどの調整ができます。

 また、非常勤であることで、ある程度残業を避けることができるとも考えています。私は教員時代の経験から、時間>お金の価値観に変わりました。これにより、健康にも気を使うようになりました。時間を必要以上に割くことなく、収入と時間を得ていきたいと思います。

おわりに

 この働き方は一般的では無いと思います。正直リスクもありますが、上手くいけば「こうした働き方ができる」と紹介できるかもしれませんので、チャレンジしてみたいと考えています。

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