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#旅するスカート が完売して嬉しかった話

世界を旅しながら、ずっと思っていました。

旅をするなら、風にふわっと揺れる、軽くて薄くて乾きやすく、それでいて色合いのきれいな、世界に溶ける洋服がいい。

ラオスで、タイで、トルコで、ペルーで。

旅をしながら自分の足で買い集めたテキスタイルを活用して、旅先でつい写真が撮りたくなる、もっと旅を楽しみたくなる、そんなスカートを作りました。

第一弾は、ペルー・マチュピチュの玄関口・クスコのお母さんが作った、ペルー布のカラフルなスカートです(BASEより引用)

世界の旅を長く続けていると、無意識だったはずのことに、途中で気づくことがある。

そのひとつが、私にとって各国のカラフルな布が好きだ、ということだった。

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何の目的でもなく、「心が浮き立つから」「できたら、買って帰りたい」と日本まで連れてきたテキスタイルたち。

パタンナーのななさんに出会って、デザイナーのアイさんに手伝ってもらって、#旅そ写真と文章と のみんなに相談をさせてもらって、スカートとして形になった。

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発売から一晩と経たずに、日本はもちろん、海を越えてお嫁に行ってくれたことは、本当に嬉しくて、うれしくて。

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スカートたちが、誰かの日々を、彩ってくれますように。旅に出た時の心はもちろん、出られない日々も、旅先の風を吹かせてくれますように。たとえそれが、小さく、細く、そよ風のたまごみたいなものだとしても。

himekuri_マルタ24

もうすぐ、秋色の第2弾がお披露目できる。今回はペルーだけど、トルコとスリランカの布も控えてる。

世界の、カラフル。日常に溶かして、旅との境をすこしだけなぞれるような。旅×αのモノづくりへの、挑戦たち。

旅するスカート資料5


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