#旅行
#旅と写真と文章と Summerクルーの募集を開始しています!
「#旅と写真と文章と」という名前の、オンラインコミュニティを運営している伊佐知美と申します。2020年7月〜9月末までの3ヶ月間、一緒に活動するメンバー=クルーの募集を開始しました! このnoteは、そのお知らせの記事です。
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こんばんは。このnoteを読み進めてくださって、ありがとうございます。伊佐です。
突然ですが、「#旅と写真と文章と」という、オンライン上の「集まる場所」をつくり
城下町はいつだって私の心を捉えて離さない。 - 島根県松江市
法事で鳥取へ。米子鬼太郎空港を利用するのは2回目。前回も祖父の法事で、草むらかと見紛う、空港の小ささに改めて驚かされる。小さい頃から何度も訪れている山陰地方。晴れていることはほとんどなく、どんよりと重たい灰色の雲と、深くて黒い、波。日本海はいつだってそんなイメージ。
朝早く到着したものの、家族と合流するのは午後の予定。特に予定を考えていなかったため、弓ヶ浜海岸沿いの松林を眺めながら、とりあえず
師走とは、また新しい年を美しく迎えるための、まるで優しい準備のようだ
ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきたのだ。ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から、その太鼓の音は響いてきた。――その音にさそわれて僕はギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。(村上春樹『遠い太鼓』より)
遠くで、時間の流れ出す音がした。さらり、砂がこぼれ落ちて、もう止まらなくなってしまうような。一度はきちんと涙で固めたのに、時間が経つというのは恐ろしいことね。
夕日が見えなくても諦めないで。天使の梯子が降りてくるよ。〜薄明光線を撮影する方法とハーフNDフィルターの活用実践〜
田舎町の南国から大都会、東京に戻ってきた。ぬくぬくのほほんとした空気や時間は愛して止まない。東京は、みんな何かに追われているのかと思うくらい歩くのが早い、今すれ違った人の顔覚えていますか?バスの運転手さんの顔覚えてますか?私も東京にいる時はそうなのかもしれない。人は環境でこんなにも変わってしまう生き物なんだなとカフェでいつものおねぇさんにブレンドを頼みながら思っていた。
さてさて、今日は美しい自