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#旅と写真と文章と

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オンラインコミュニティ「#旅と写真と文章と」共同運営マガジンです。「世界は広くて、とってもキレイ」。
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2018年7月の記事一覧

2年前の今日の日記

2年前の今日の日記

無事インドに着きました。9時間のフライトは、あっという間でした。

「シングストリート」観て、「僕だけがいない街」を観て、機内食食べて、うとうとして、また機内食食べたら、着いちゃった。ガイドブック読んだり、日記書いたりしようと思ってたのに、すぐでした。隣がおらんかったけん、足も伸ばせたし、快適でした。茅の舎の野菜スープが美味しかったです。バックパックも機内持ち込みできて(さすがANA)、ロストバゲ

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ありがとう7月。ようこそ8月。

ありがとう7月。ようこそ8月。

平成最後の夏

というフレーズを、もう何度聞いたことだろう。

そんな平成最後の夏の、平成最後の7月は、あっという間に終わろうとしている。そしてもちろん明日からは、平成最後の8月が始まる。

きっと8月もあっという間なんだろうから、抱負、的なものを。

①体を大切にする

何をするにしてもやっぱり元気じゃないと調子出ないし、100%楽しめないし、100%の力も出ない。やりたいって思ったことがあって

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チームは苦手だけど、コミュニティならなんか好き

チームは苦手だけど、コミュニティならなんか好き

もう残り数時間となってしまった7月。
実は前からぼんやりと考えてたことで、この7月で実感したことがある。
数人で何かを取り組むと、たとえ意志が弱くても継続することができるということ。

何をいまさら当たり前のことを、と思うかもしれないけど7月から『旅と写真と文章と』というそれらを愛する人が集うオンラインコミュニティに参加したり、親友たちと集まって朝ランニングをし始めてから、このことを意識するように

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忘れられない1ページ

忘れられない1ページ

言わずとしれたガイドブックの定番、「地球の歩き方」(以下、歩き方)が好きだ。

情報量が多い、カバーしてる地域が広い、というメリットは言うまでもないけれど、それぞれの国・地域によって「いいの!?」ってツッコみたくなるほど紙面のキャラが違うのも楽しみのひとつ。

そりゃ、あれだけ膨大な地域をカバーしてたら、書き手も編集者も違ってくるのだろうけど、比べてみるとけっこう面白い。

優等生的・教科書的なも

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毎日毎日、自分で自分の人生を生きていると実感できるように。

毎日毎日、自分で自分の人生を生きていると実感できるように。

会社の全社昼礼で会長から、「自立と自律」についての話があった。

自立:自分の足で立つこと。   環境に左右されるのではなく、自らの意志で立つこと。

自律:自分を律すること

自分の足で立っていないということはつまり誰かに依存している状態だし、周りの環境に左右されて、流されて流されて漂って、ゆらゆらと、ふわふわと、自分の人生のようで実はそうでもない人生を生きているだけで。そうじゃなくて、

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私の好きな旅番組

私の好きな旅番組

毎日毎日旅をしていられたら幸せだけど、現状ではそうもいかず。ふつふつと湧いてくる旅欲を満たすために私が観ているおすすめのTV番組をご紹介します。

①世界入りにくい居酒屋

(画像は公式HPより)

ネーミングからしてそそられません?地元の人しか知らない、世界各国の「入りにくい居酒屋」を紹介する番組です。

ガイドブックには載ってないような、ディープなお店ばっかりなのが素晴らしい。ご飯やお酒の紹介

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#夏の始まりの浴衣花火

#夏の始まりの浴衣花火



書くことばかりで精一杯で、最近ぜんぜんカメラの勉強が追いついておらず。今日はレタッチDAYということで、夏の始まりを告げる写真たちを載せようかと。

すべてカメラはSONYのαⅢ。レンズはf1.4、50mm単焦点です。レタッチはLightroomとみんな大好きVSCO。

冒頭の美しいかき氷は、鎌倉の氷伝というお店の。ミルクを混ぜ込んだ、ふんわり甘い氷にやみつき。不思議なくらい溶けにくくて、最

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移動時間を愛してる話

移動時間を愛してる話

私がいちばんリラックスして好きなことに取り組めるのは、移動時間かもしれない。

そもそも乗り物に乗るのが好きだ。飛行機も船も新幹線も、高速バスも。朝の通勤電車と、やんちゃな友人の運転する車は除くけど。それ以外ならなんだって。

そこにお気に入りの音楽と美味しいコーヒーがあればもう何も言うことはない。窓の外、移ろう景色を見ているだけでもいいし、それが異国ならなおのこと楽しい。

悲しいかな、生まれた

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ヒッチハイクによって変わった旅観

ヒッチハイクによって変わった旅観

この前の3連休、入っていたサークルの後輩が関西で大会に出るといっていたので応援に、九州からヒッチハイクで京都へ。

ヒッチハイクをしよう!と思ったきっかけは5月末に京都に行ったときのゲストハウスのオーナーさんとの会話にその単語が出てきて、やってみたいと思った、ただそれだけ。流行りの平成最後の夏って言葉にのせられて実行してのもあるかも。あな恐ろしきマジックワード、平成最後の夏。

*  *  *

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おばさんこそ旅に出るべきなんですよ。

おばさんこそ旅に出るべきなんですよ。

ああ夏休み。子供の夏休みが始まりました。

実は「休みを意識する夏休み」は5年ぶりです。4年前はシンガポール転居前で大忙し、シンガポール転居後はオーストラリア系の学校に通っていたので夏休みが短かったんです(ほら、南半球は6−8月は冬)。

子供もいつのまにか中学生。家にいると課題も真面目にやらないしネットゲームのお誘いは多い。(今の子ってビデオチャットしながらネトゲするんですね!)なるべく予定は入

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大人の社会見学②余白が生み出すゆとり:FACTORY FRONT

大人の社会見学②余白が生み出すゆとり:FACTORY FRONT

"地域のフロントマンでありたい。だから会社の名前は、FACTORY FRONT"

そんな想いと決意が込められた会社の社長の武田さん。ショップに立ち寄ったらたまたまいらっしゃって、製品に込められた想いをうかがうことができた。

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武田金型製作所。

新潟県燕三条にある、金型の会社。薄い金属の板をプレス機でがしゃんとすると成形されてスプーンやフォークや鍋やパソコンや携帯のカバーやいろ

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大人の社会見学その① 玉川堂

大人の社会見学その① 玉川堂

燕三条

という地名は聞いたことがあったものの、実際に訪れるのは今回が初めてのこと。

新潟でライターをしている円香さんのアテンドに導かれるままに訪れた街で、ものづくりについて学んだ1日だった。

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大人の社会見学①玉川堂

銅板をひたすらに叩いて急須や様々な器をつくりだす工芸を、鎚起銅器(ついきどうき)という。それを代々受け継いでいる、創業202年の玉川堂(ぎょくせんどう)さん。

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VRが進化したら、旅はどうなるんだろう

VRが進化したら、旅はどうなるんだろう

最近なにかと話題のVR。

私も1度だけ体験したことがある。

舞台はおとぎ話に出てきそうな暗い洋館の一室。振り向くとそこにゾンビがいる、というだけのシンプル(?)な映像だった。だけどそのリアリティにびっくりした。映画館の4D体験でさえ、かわいく思えるくらい。

私の次に試した先輩は、高層ビルのあいだを綱渡りする映像だったらしい。死ぬわけないと頭ではわかっていても恐いそうで、その場で「無理!死ぬ!

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93日目の、毎日note

93日目の、毎日note

noteの毎日更新をはじめて、93日間が経った。
ちょうど3ヶ月。

3ヶ月というのは、私にとってちょっと特別な数字だった。



今年の春のこと。旅工房さん主催で、伊佐知美さん(#旅と写真と文章と オーナー)とルイス前田さん(TABIPPO.NET編集長)がゲストのライティング作戦会議に参加した。

旅を仕事にする。私には想像もつかなかった生き方をしているお二人の話を、ただただ憧れと羨望の眼差

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