誰も私のことを知らない、話しかけてきやしない【スウェーデン・ストックホルム】
昨日の夜は2時まで起きてしまったから、朝7時過ぎの目覚ましの音がいつもより辛く聞こえる。目覚ましが「ピピピ」と鳴り出す瞬間に手を伸ばして止める。実際はiPad miniの音だ。そして私は辛いと言いながらも、いつも通り取材の日の緊張で6時半前には目が覚めていた。
目が覚めたのに、もう少し、もう少しと自分に言い訳をして、窓がこの部屋は少し遠いのよ、と体が動かないのを日が当たらないベッドのせいにして、ずるずると30分過ごしていた。
今日は朝起きて、スウェーデンの首都・ストックホ