只今休業。

Macに変更しました。で、事情もあり、引き続き、よろしくお願い申し上げます。 かつて、…

只今休業。

Macに変更しました。で、事情もあり、引き続き、よろしくお願い申し上げます。 かつて、「裏庭のトットちゃん」のハンドルネームでした。今は、ほとんど世捨て人。実家の、竹藪の整備、庭木の手入れの通いをしてます。週一ペースで。もともと、病気なんで、無理はしない、程々にしています。

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  • とっとの心の裏庭

    たまには、整理しようと。実家の、母、姉、庭木、竹藪のこと

最近の記事

老婆の読書(2)

チョー高齢者には、本の内容によっては、読書どころか、毒書にもなり得るようです。 必ず、差し入れするときには、差し入れする本人が読んで、「この本だったら、大丈夫」という確信を得てから、差し入れするものだと、今回の失敗から学びました。 チョー高齢者になると、腰は痛い、耳、目も悪い、なんせ、生きているのが精一杯。 長編も、よくありません。現代の本は、内容の組み立てが複雑怪奇すぎて、高齢のオババさんには、疲れさせるだけのようです。 人に軽く話せないような複雑な設定ですので、書

    • 「桜の木を切る馬鹿はいない」と言いますけど、5月は桜の剪定。桜切りました。

      枝垂れ桜が終わると、葉桜になり、枝垂れですから、庭の手入れをするにも、葉っぱが、枝垂れて、邪魔くさいなと。 母に内緒で、気になるところを、チョキチョキと、剪定しました。 毛虫が、ヤッケをきていないと、落ちてきたり、せっかくのツツジの類が、毛虫によって、花弁のない雌蕊と雄蕊だけの変竹林なツツジの花が咲いてしまい、毛虫駆除に、本当に佃煮にできるぐらい、毛虫を取り除き、側溝に流しておりました。 変にゴミ袋に入れると、「ゴミ袋もバカにならない!」と苦情の嵐。 こうやって、葉桜

      • 老婆の読書。

        老婆こと、87の母。本に飢えていたようで。 以前にも、書きましたが、最初は、「長い旅の途上で」 次は、「クラバート」上下巻。 まだ読みたいというので、「戦争は女の顔をしていない」は、難しく途中で投げ出して、「同志少女よ、敵を撃て」、いやいやその前に「かがみの弧城」と、読破してます。 今は、直木賞の歴史物を、読んでいるようです。 ファンタジーものが好きなようですが、漢字を全て自分の推量で読んでいますから、どこまで理解しているのかわかりません。 「ああ〜、面白かった!

        • ストレスが溜まった時は、アーモンドチョコのアイスバーを食す。 ぶ厚い本を読む。

        老婆の読書(2)

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        • とっとの心の裏庭
          31本

        記事

          マダニのその後。昼過ぎても、実家帰り。竹の子、今年は豊作。「私、見つける人」

          マダニを取り除いてから、天気図を確認すると、大陸から、高気圧が。 これは、竹の子日和、草引き日和。 と出かけた。 竹の子は、今年は、豊作で、今まで、40本以上は、掘れたと言う。 まあ、その直前に、強風に煽られ、枯れ竹、青竹がバタバタ倒れ、その度に、何も私でなくてもいいのに、私でないとできないと言う思い込みから、実家に帰り、竹処理をしてきた。 あれだけ、バタバタ倒れれば、新旧交代の時期というもののようである。 私、いまだ、掘ってません。見つけては、印をつける人です。

          マダニのその後。昼過ぎても、実家帰り。竹の子、今年は豊作。「私、見つける人」

          街中でも、マダニにやられる。

          先週のことだけど、歩道と建物の隙間に細かい草が目に留まり、外出帰りと言う、油断がいけなかった。 素手でもぎ取ると、あらら・・ 翌日、右手の中指と薬指の間に小さなカメムシみたいなものがくっついている。 手に3ミリぐらいの六角形のマルカメムシがとまっているかと、払うと、いやいや自分の皮が膨らんで、イタタ。色は、グレイ。灰色、銀色ぽく不気味な輝きをしていた。 これは、「マダニ」だわ。 落ち着いて、ティッシュで、もぎ取るようにして、摘むと、ティッシュが血だらけになった。痛か

          街中でも、マダニにやられる。

          桜舞う、帰る日。

          明日からの天気は崩れるという予報で、4日間の滞在を終えて、帰る最終日のこと。 私の実家から、道路を挟んで、対面のお宅、町中さん。 母が、「町中さんの黄色い花を見てよ・・レンギョウだよ・」 「ミモザかと思った・・」 そこの、おじさんが、以前から入院?施設に。胃瘻の処置を受けて・・。 おばさんは、杖をつきながら、右足庇う様にして。でも、母よりうんと若いから、車の運転ができる。 今日は、日曜日、おばさん、玄関を開けて、そこにたたずみ、外の風景を見ながら、目頭を拭う様子に

          桜舞う、帰る日。

          散水栓の修理。「器用貧乏」と言われるよりも、何もしない方がいいのか。「声がでかい」のが勝ちの様な。

          現役で、働いていた頃のことを思い出しながら。 母は、急に、唐突な難題をふっかけてくる。 散水用の水は、節約のため、もう飲料用に使わなくなった井戸水をポンプで汲み上げ、散水用に使っている。 「ホースがダメだから、取り替えたい!」 から始まった。 散水用の、ヘッドは私は、使ってないので、仕組みがよくわからなかった。 わからない時は、必ず分解し出す。 ヘッドの取り外し。ある部位を回して、ホースを引き抜けば、ヘッドは取れた。 散水栓の、蛇口の下も、よくわからなかったの

          散水栓の修理。「器用貧乏」と言われるよりも、何もしない方がいいのか。「声がでかい」のが勝ちの様な。

          風で、根こそぎ倒れかけた、孟宗竹の後始末、怖かった・・。

          3月29日、28日もだったかな、春の嵐とやらで、荒れ模様のお天気。 3月30日に、母のところに出かける。 まるで、「来いこい、仕事があるぞ・・」と暗示を掛けられたかの様に。 ズバリ、竹藪は、荒れ放題。 まだ、大丈夫と思っていた、直径15センチ強の孟宗竹が、29日の強風により、根っこの一部がブッチ切れ、下手に倒れこんでいた。 完全に倒れていたわけでなく、一部根っこは、つながって、傾いて、境界線辺の竹や、椿の木に引っかかる様にして。 奥のお隣さんの境目あたりの枯れ竹も

          風で、根こそぎ倒れかけた、孟宗竹の後始末、怖かった・・。

          今年、1番の竹の子探し。見つかった!!

          前日からの、竹引き作業、水路の草取り、竹柵の補修で、竹藪の土の感触になれたせいか、竹の子目になったのか・・。 1番の竹の子は、今年は、私が見つける。 赤い色をした竹の子が、一生懸命、穂先を出していた。 そのエネルギー力って、すごいなあと。 「紅蓮の竹の子」と名付けておいた。 竹の根っこの様子から、その辺りを探せば、足の感触で、ツンときたところで、枯れ葉をよけて、軽く地面をなぜて見ると、穂先がチョンと、可愛いのが出ている。 見つけにくいので、印、竹の枝払いをした時の

          今年、1番の竹の子探し。見つかった!!

          初めて、桜の花が可愛いと思えた日。

          桜の花は、かわいいよりも、人生の節目、節目にみる、私に取っては、魔の花でした。 大学の合否の通知を、試験後、電報受付という場所が設置されて、早速申し込む。 当時は電報で、「サクラチル」が届いた。不合格である。 それから、桜の花が嫌いになったのである。 が、後ほど、電話で、「補欠合格」の連絡を受ける。 この時ほど、曖昧な気分はなかった。 桜が、満開なのも、散るのも、それ以来見たくなくなった。 今回は、春の「降る、吹く、曇」の天気がおさまった頃合いを狙って、実家へ。

          初めて、桜の花が可愛いと思えた日。

          春雷

          蕾と、雷は、雷に草冠をつけると、蕾。 先日、春雷を聞いた。遠くで、ゴロゴロと。 そして、殴るような雨。 今年の春は、季節外れのような暖かい日があったり、寒の戻りがあった。 だから、変な時に、冷凍になった竹の子の細いのが出ていた。 それをへし折って、穂先を食べたら、シャリシャリしていて、うまかった。 桜も、今年は、少し遅いようだ。 そこで、雷様が、木々に、植物に、「春だよ、春だよ、目を覚ませ!」 と、言っているかのような、ゴロゴロ。 春雷の翌日、松の木の様子を

          今日は、親父の葬儀だった日。そして、マイナンバーカードの自分の写真。そっくり。

          保険の手続きで、ある保険会社の綺麗なオフィス。 姉も、風邪をひきながらも、やってきて。 死亡受取人の変更。 身分証明書として、マイナーがいった。 保険屋さんは、何かと、出たり入ったり。 その間、マイナーカードを用意して、その他必要な書類も。 自分の、もののみごと、坊主頭に写真を眺めつつ、姉にも見てもらって。 「そっくりだろう・・親父さんと。」 「うん、そっくり」と頷く姉。 沈黙が・・・・・・・・・・・・・・・。 親父の葬儀は、3月1日。29日、ご遺体は、実

          今日は、親父の葬儀だった日。そして、マイナンバーカードの自分の写真。そっくり。

          3点脚立は、3度目にして、持ち上げられた。

          筋肉の問題なのか、やる気の問題なのかである。 先輩おじさんに、3点脚立は、チェーンを張り詰めなくてもいいの? と聞いたら、「いい!」と。 それだけのアドバイスで。 3度目、なんとか、ガチャンと押し倒すことなく、肩で抱えて持ち出せた。 背の高い松に真ん中の支柱をおき、段々と、梯子の付いている面を高さ調整と、木により近くなるように、幅を狭めていきました。 すると、真ん中の支柱が微調整が効くことに気がつきました。 鍵穴が3個、鍵を外せば、支柱が微調整できるというもので

          3点脚立は、3度目にして、持ち上げられた。

          母、「クラバート」に夢中。

          今日も、松の実習のため家に帰りました。 私が3点脚立を納屋から出して、右往左往しているときに。 母、なんと「クラバート」に夢中なようでした。 母曰く、「次は、どうなるんか、面白くて、なあ・・」 「あの、私は、ある人から、『あなた、人間ができてないわよ、クラバートみたいな人になりさい!』って、叱られて、いただいた本なのだ」 「だから、1度目は、仕方なく読んで。2度目で、真面目に読んで、そういうことか・・とまでは、読み込んでないけど、つまりは、そういうことね、ぐらいは理

          母、「クラバート」に夢中。

          春分の日が過ぎたら、太陽が近く感じた。

          天気が良かったので、実家へ。 草取り、松の観察、剪定のお勉強。 その他、雑用です。 いつもの、橋を渡ると、いきなり、太陽が、目に入る。 橋の欄干沿いに立っている、外灯の支柱に反射し、さらに眩しくて。 一瞬、見上げた。 あら、お日様が近くに、大きく見える。 春は、やってきているんだと。

          春分の日が過ぎたら、太陽が近く感じた。