雨は全て流してくれる
雨は嫌いだよ。
私の大切な人を連れていってしまうから。
6年前は、流産した。その手術のとき
大雨で、終わったら上がってた。
そして今日。父が息を引き取った。
昨日夕方やばいかもて、連絡きて
病院にいった。一瞬持ち直して
帰った。雨が降っていた。
今日午前3時ごろ、連絡をもらい、
いったら間に合わなかった。
帰っていったんだ。
お迎えが来たんだね。
なんか。抜け殻だなぁて。
魂が、抜けていった。
でも、まだ、微かに動きそうで。
まだ生きてるのかな?て
一瞬思うんだけど、もう魂はそこには
いなくて。
きっと、、連れていってくれた。
おじちゃんとおばあちゃん。
昨日、病院行く時にたくさんの
エンジェルナンバーをみた。
天使たちが応援してくれてるのか、
はたまたお迎えに来てくれてるのか、
そんなことを思いつつ。
それとも、お空に帰る準備をしてるのかな?
そんなことをおもった。
空っぽな、体を見ると、
本当入れものなんだなぁて
おもった。
でも確かに生きた。
その人の証。
その人が必死に生きた証が、
体そのものなんだっておもった。
お葬式は告別式のみ。
身内だけ。
今は多いそう。ちょっとびっくりしたけど。
そして無宗教で。お別れ会のようにする。
個人的にはお経聞くの好きなんだけど、
とおもいつつ、父は多分そういうの
なくても良いて良いそうだから笑
時代だねえ。葬儀屋さんもとても
いい方で、いろいろ決まっていく。
ありがたい。
父の場合、自宅で外傷ありで
倒れてたので、警察に事件性がないか
調べられてて。遺体は警察署へ。
死亡届と死体検案書を書いてもらうまで
つまり検証がおわり、事件性がないと分かるまで、遺体は引き取れない。
その旨、葬儀屋さんに連絡して、
対応いただく。
母のいる施設に電話して折り返しをまったり。警察からの連絡を待つ。
目まぐるしくいろいろ決めていく。
噂には聞いてたけど、、
でも決めるのも楽しい。
ちょっと結婚式の時思い出した。
不謹慎かもだけど。
悲しみもあるけど、こうやって
亡くなった後も交流してるんだ。
すごいね!!見えなくてもいるから!
そこにきっと。前より身近に感じる。
そしてね、いろんな人がお悔やみを
言ってくれた。
父は幸せものだね。
人は生きてきた歴史がある
どんな人であれ、どんな歴史があったとしても、やっぱり悲しんでくれる人がいる。
なんで幸せなんだろう。
ふと思い出した、祖母も、父も
ともこが心配で死にきれない!て
言われたことがあることを!!
どんだけ、、どんだけ心配されるキャラなのか、、、
まあ、、そんな今日お股にコーヒーこぼしましたけどね!
ナチュラルに気が付かず、シミだけがのこって、ナンジャコリャーになった人です。
そういうところですね。
まあいいのです。
だからようやくいけたのかもなぁ。
少しはしっかりしたかな!→絶対違う。
たくさんの愛情をありがとう。
もらった愛は周りに還元させていくから。
安心してあの世ライフを楽しんでほしい。
そして一人一人寿命てあるなと。
それは決して抗えない。
どうか。安らかに、休んでほしい。
お父さんありがとう。
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