鹿児島市内
さてさて、久しぶりに行って来た鹿児島市。
その前に、いちき串木野市のボロ安宿で、早朝にシャワーしようと共同浴室に行くと、先に入ってる。
仕方なく待ってると、静寂の中に変な音が聞こえる。遠くで犬でも鳴いてるかと思ったが、聞き耳を立てると、浴室の近くの部屋から、「あ~あ~あ~」って。
くーっ。ちくしょー。だんだん声もデカくなっていたたまれなくなり、部屋に戻る。浴室の横にはおあつらえ向きにエロ本が数冊置いてあるし。うー。モッコリ爆発しそうでたまらんかったぜ。市内でソープでも行くか。
ということで、従兄・従姉との待ち合わせに向かう。
いちき串木野市から鹿児島市内まで一時間ほどで到着。指定されたレストランに行くと、とても懐かしい顔ぶれが。確か高校生以来。俺は風貌が変わり過ぎてわからないだろうと思ってたけど、すぐに声をかけてくれた。
積もる話がありすぎて困ったけど、高校を卒業して上京、離れてから現在、両親の現状までを、丁寧に、麻痺の右顔面がひきつるほど喋りまくった。
現在、鹿児島の放送局、南日本放送の取締役をやってる従兄と、紺の着物を着ててどこかの高級料亭の女将さんみたいな従姉が、親身に話を聞いてくれた。また、二人の現状を聞いた。
涙が出るほど、とても楽しかった。やっぱり会うことができて良かった、ホントに。
高級外車に乗った従兄に、高いステーキをゴチになり、たくさんのお土産をもらって、再会を約束して別れた。
住んでた場所や通った小中高校を見て、懐かしい鹿児島市内を車で流して、天文館通の前に格安ビジネスホテルを見つけて入って休んだ。
と、そこに病院から電話が。親父の意識が戻ったという..。
脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。