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筋トレ中の集中力低下を克服する方法【スマホで音楽を聴く】

最近よく聞かれることがある。「トレーニング中になかなか集中できなくて悩む。何かアドバイスやコツがあったら教えてほしい」と。

そんなあなたに新たな視点を提案してみよう。

他のことが気になって、思うようにトレーニングができてないことが問題の根本になる。おそらくあなたのスマホが原因。

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いつも筋トレおつかれさまです。

【ダイエットトレーナー | ともの自己紹介】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
ルーティンを構築し、忙しくても仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に地方移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れながら、現在は主にオンラインで活動中

結論、運動をしているときだけはスマホを手放してみよう。

結論だけ先に言うと「機内モード」または「wifi接続やデータ通信を切ってスマホで音楽を聴くこと」だけにしよう。

あなたが筋トレに集中できていないのはスマホを通して筋トレとは関係ないことに触れているからだ。

ドーパミン中毒になっている

もしかするとあなたは「ドーパミン中毒」になっている可能性がある。

短期的なドーパミン中毒、言い換えると日常的に瞬間的な快楽を得ようとしすぎている。一時的な報酬や刺激に過度に依存してしまう状態だ。

スマートフォンの通知音に反応してすぐに確認すると、これらの短期的な報酬によってドーパミンが脳内でドバドバ放出されてしまう。

それらを確認したり、対応をすることで一時的な快感や満足感を得ることができるが、筋トレ中やる必要はない。集中力が削がれる問題となる。

たとえば仕事関連の通知やメッセージ。

あくまでもジムで筋トレをしているとき、仕事は全く関係ない。事あるごとに通知が来たり、電話が来るのは問題だ。

超絶緊急な対応を迫られる場合、それは就業環境に問題がありそうだ。

または上司との関係性も問題になってくる。

そんな場合は転職を考えたほうがいい。

1日に何度も緊急かつ重要なタスクは降ってこない。繁忙期でさえ、仕事の時間内に終わるはずだ。

ぜひ一度自分の生活を振り返ってみて。


そんなあなたにピッタリな解決案はこれだ。

まず、筋トレ中だけはスマホを「機内モード」または「wifi接続やデータ通信を切ってスマホで音楽を聴くこと」だけにしよう。


スマホでテンションが上がる音楽を聴いて筋トレする

データ通信をしない環境が整ったらスマホでテンションが上がる音楽を聴く事に集中しよう。筋トレに集中する前の段階でまずは環境を整える。

あなたが筋トレに集中できていないのはスマホを通して筋トレとは関係ないことに触れているからだ。

音楽を聴くメリットは多い。

良い音楽は私たちをより集中して、よりハードに運動できるようになるだけでなく、筋トレ自体を楽しく感じさせてくれる効果がある。

あなたの脳へに良い影響を与える。

筋トレ中の気分が高揚し、あなたが筋トレに最大限集中できる環境を作ってくれることは科学的根拠に基づき、すでに検証済みだ。

脳画像によると、楽しい音楽を聴く際、脳の報酬、意欲、感情、記憶に関連する部分が活発になり、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンなどのホルモンが分泌されます。これらのホルモンは、喜び、幸福感、幸福感、愛情を感じさせ、ワークアウト中の気分を高揚させ、文字通り「もっと欲しい」と思わせる効果があります。

音楽が運動に与える影響

そしてこの効果は「カマ・ムタ効果」と命名されている。

カマ・ムタ効果
音楽がもたらすポジティブな感情、肉体的な爽快感、そしてコミュニティ体験は、別名「カマ・ムタ効果」と呼ばれています。「カマ・ムタ」とはサンスクリット語で、愛に動かされるという意味があります。人種や背景、年齢に関係なく、世界中の人々がこの感情を抱いていることが、研究者の間では知られている事実です。音楽は文字通り国境を越えて私たちを結びつけます。

音楽が運動に与える影響

詳しくは引用している文献を見てほしい。


僕はこれからもあなたの筋トレライフを応援している。

仕事やプライベートと運動を両立し、
あなたが人生で得たいものを掴むきっかけにしてほしい。


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ではまた。

いただいたサポートはプロテインになって僕の筋肉が成長します。