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筋トレのモチベーションが続かない理由【対策あり】

筋トレを始めるとき、おそらくあなたもなりたい身体に向けてがんばろうと熱意をもったはず。でも時間が経つにつれ、その情熱は徐々に薄れていく。

最終的には完全に失われてしまうことがある。

あれ?なんで筋トレをしようとしてたんだっけ?最初はあんなに意欲的だった筋トレへのモチベーションが続かないのだろう。

今はしんどい時期だろうけど、
もう少しだけやってみてほしいんだ。

・・・・・

いつも筋トレおつかれさまです。

【ダイエットトレーナー | ともの自己紹介】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
ルーティンを構築し、忙しくても仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に地方移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れながら、現在は主にオンラインで活動中。

当たり前だが、筋トレをしなくても生きていけるし、何なら生きていく上では無駄でもある。代謝が上がる以上、食事量も前より増えるし、汗もかきやすくなる。

筋肉をつけすぎると生活に支障がでる場合だってあるくらいだ。それにもかかわらず、あなたは筋トレをする!という選択をした。

なんとなく…で始めてしまう場合ほど筋トレは続けづらい。強烈な動機があればあるほど続きやすいんだ。(と僕は考えているよ)

筋トレをする理由がない【そもそもやりたくない】

筋トレのモチベーションが続かない主な理由、それはあなたの深層心理、
深いところで本当に筋トレをしたいとは思ってないところだ。

おそらく、周りの人からの期待や一時的な自己満足のために筋トレを始めているのではないだろうか?

これらは長期的に継続をするにはちょっと不十分。

長期間継続するには、最初は強烈な動機があればあるほど続いていく。

そのうち、その動機なんてどうでもよくなるくらい、自分にとっていい身体って何だろう?もっといい身体になるにはどうすればいいのだろう?

こういう思考に切り替わっていくときがくる。
そこからは、自分との戦いだ。

本当に自分のために、そして自分の体を変えたいという強い意志がなければ、筋トレを続けることは難しいでしょう。

あなたはなぜ筋トレがしたい!と思ったのか?

誰かに胸を張っていえるような素晴らしい理由があればいいが、不純な動機であればあるほどいい。

  • 体型について散々バカにしてきた奴らを見返したい。

  • コンプレックスの塊だった自分とおさらばしたい。

  • まんじゅうみたいなお腹をしている自分が憎い。

  • SNSでもっと「いいね」がほしい!

  • 老けたねと言われたからもっと若返りたい!

  • 仕事上のプレッシャーを跳ね除けるくらいのメンタルがほしい。

  • ガリガリで骨と皮しかない身体から健康的でメリハリある身体を手に入れたい。

  • パワハラ・モラハラ上司を見返したい。

などなど、

自分の心からの本音であれば、あるほど長く続きやすいんだ。
それは必ずしもキレイな理由でなくていい。
ドス黒く、生々しい理由でもOKだ。

意外にも単純な動機だったりもする。それはあなたにとってパワーになる。

では、あなたが具体的に何をすればいいかを話していこう。


Why x 5 thinkingをして理由をみつける

この問題に対する対策の一つが、「Why x 5 thinking」。

おそらく筋トレ以外の場では聞いたことがあるのではないだろうか。
これは、問題の根本原因を掘り下げて理解するために、なぜ(Why)という問いを5回繰り返すもの。

簡単すぎない?・・・と拍子抜けするのはまだ早い。

筋トレを続けることが難しい真の理由を見つけ出すために、この思考法を使ってみてほしい。

嫌いなことを「コツコツやる」「継続する」なんて拷問でしかない。
だからこそ、つらくて嫌いになりそうでも、筋トレをしている理由を見つけてみてほしい。

具体例

  1. なぜ筋トレを始めたいと思ったのか?

    • 健康のため。

  2. なぜその健康が重要なのか?

    • 長い人生で、アクティブで楽しい生活を送りたいから。

  3. なぜアクティブで楽しい生活を送りたいのか?

    • 妻や子どもとの時間を楽しみ、大切にしたいから。

  4. なぜ妻や子どもとの時間を大切にしたいのか?

    • 幼少期に父と死別して、寂しい思いをしたこともあり、家族が自分にとって支えであり、最も大事だから。

  5. なぜ家族を最も大事に思うのか?

    • 家族がいるからこそ、自分が幸せを感じるから。

    • 日々の活力になるから。

    • 自分の生きがいだから。

『健康のため』
という理由で始めた筋トレを深ぼってみるとこんなにも素晴らしい理由が出てきたりもする。

寂しさを経験した、という自分の原体験が強い動機になり、自分の幸せ、そして家族の幸せのために今日も筋トレをしよう。

身体は資本であるからこそ、自分が身体を壊すわけにはいかない。
筋トレがつらいとか言ってる場合じゃない。家族につらい思いをさせることだけは嫌だ。

このように心の底からくる動機づけは行動を加速させる。

このように理由を明確にした上で筋トレをしたほうが無意識レベルで継続できるようになる。がんばらなくても結果が出るまでやり続けることができる。

だって強烈な動機があるから。
(これって仕事だったりプライベートもそうじゃないかな)

こうなると必然的に結果が出やすくなるので覚えておいてほしい。


余談だが、私が推奨しているのは筋トレを3日やって1日休むルーティンを確立させること。

1日休んでいるときに、3日分やってきた筋トレについて振り返る時間を作ってみるのもいいよね。

休む日を最初から確保しているし、続けやすさは上がるはずだ。


1~2時間、ゆっくり時間をとってたまには
自分と向き合ってみるのはどうだろう?

固く考えがちだが、落ち着いて、自分自身と向き合いながら
理由を見つけてみてほしいな。

いつかこっそり教えてくれることを楽しみにしてます。
(秘密は厳守するよ)


いいねフォロー何卒。
では、またね。

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