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会社員が早朝の筋トレと仕事を両立させるためにやること4選

時間がないけど仕事と筋トレを両立したい人へ。その悩みを解決してみよう。特に朝筋トレしたい人にとってはとても有効な内容だ。

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いつも筋トレお疲れさまです。

【ダイエットトレーナー | ともの自己紹介】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
ルーティンを構築し、忙しくても仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に地方移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れながら、現在は主にオンラインで活動中。

この記事を読み終えることで、「仕事と筋トレを両立させる現実的な方法」が理解できるだけでなく、「限られた時間で筋トレの効果を最大化」する方法の知識が身についた状態になる。

あとは、スマホを閉じて筋トレをする・ジムへいく・ジムへ行っていない方は近所のジムと契約するだけだ。

仕事と筋トレを両立したい。時間を作るとしたら、朝しかない。
そんな状態で、筋トレを日常生活へ取り入れるにはどうすればいいの?

こんな悩みを解決していこう。

まずは、朝起きて眠いという問題と向き合うことになる。

朝のトレーニング時に眠気を克服する方法

ざっくりまとめると、朝のトレーニング時に眠気を克服するために、以下の方法を試してみて。

身体を徐々に目覚めさせるためのストレッチや軽い有酸素運動、そして水分を摂ることで代謝を活性化させること。また、前夜の準備を整えておくことで朝の準備時間を短縮し、トレーニングに専念できる環境を整えること。

ストレッチ or 有酸素運動

最初の2つはあえてまとめてみる。

起床直後にストレッチをして、軽いジョギング・散歩を行うことで、血流が活性化され、眠気を感じにくくなる。

身体を動かすことでエネルギーが徐々に高まり、トレーニングに向けて準備できるから。

ウォームアップ(Warm up)、まさに字の如くだ。

起床後のストレッチはかなりおすすめ。身体が眠い状態の中ゆっくり身体が起きてくる感覚を味わえる。

有酸素運動に関しては、ジムへいくまでの移動時間、またはジムまでの移動時間に加えてジムでプラス10~20分くらい歩く時間、と考えてOK。

まとまった時間で30~60分も有酸素運動だけの時間を確保するのは中々むずかしい、と考えている。

朝食を食べたり、仕事の準備もあるからね。


水分摂取の重要性

人は寝ているだけでも汗や呼気などから相当な水分を失っている。

起床後は長時間水分を摂っていないため、脱水状態に陥りやすい。トレーニング前にコップ一杯の水を飲むことで、体内の水分量を補給し、代謝を促進して眠気を軽減することができる。

また、電解質(ナトリウム、カリウム、クロール etc.)も不足している。

電解質とは、細胞の浸透圧を調節したり、筋肉内の細胞や神経細胞の働きに関わる。私たちの身体にとって重要な役割を果たしている。

以上から、筋トレをしている私たちにとって朝起きてから水を飲むことは非常に大事。

もちろん歯磨きも忘れずに。
歯を磨いてから水を飲もう。

おすすめなのは、水に輪切りにカットしたレモンと塩を少し混ぜて飲むこと。本文内では、「レモン入り電解質ウォーター」と表現しておく。

レモン入り電解質ウォーターをおすすめする理由はたくさんある。

まずレモンに含まれるクエン酸は、肝臓で行われる解毒作用を促す。体内の毒素が出されやすくなる。

そしてレモンは消化促進にも効果があるので便秘解消ができるかも。

そして抗酸化作用があるので肌に良い。アンチエイジング効果も期待できそうだ。

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語ると長くなるので、これはまた別記事でまとめます。

さて、話を戻そう。

前夜の準備

トレーニングウェアやシューズ、シェイカーや水筒などを前もって準備しておくことで、朝のトレーニング開始までの時間を短縮できる。

準備ができていれば、朝起きて、歯磨きして、軽くストレッチして、レモン入り電解質ウォーターを飲んで、ジムに歩いていけばOK。

ここまで伝えてきたことが、全てできる流れの完成だ。

トレーニングへのモチベーションを保ちながら、眠気を感じる前に始めることができる。

朝起きてあれこれ準備を始めるのはよろしくない。

準備だけで疲れてしまい、ジムへいく気力を無くしかねないからだ。ジムへいくまでの意思決定を最小限にすること、これが重要。

とはいっても・・・朝起きて眠いときも時には出てくる。

どれだけ準備をしても眠気を克服するのが難しいと感じることがあるはず。

そのために、まずは睡眠時間を確保する必要が出てくるのでそれについても解説しておこう。


睡眠時間を確保して眠気との戦いに勝つ

朝のトレーニング時間を確保する前に、まずあなたがやることは睡眠時間の確保だ。眠い目をこすりながら筋トレをすると怪我につながりかねない。

起きたばかりで眠いという問題にぶち当たるのはよくわかる。

私たち社会人からすると、仕事は忙しいし家のことは家事や洗濯、時には一緒に住んでいる旦那・妻・子ども・彼氏・彼女とのコミュニケーションもあったりするわけだ。

仕事だけでも大変なのに、それ以外のことを気にしながら筋トレをするのは至難の業。

あなたはすごすぎる。

あなたと同じように、めまぐるしい1日を終えて寝る時間もそうたくさん取れている人は少ない。
先進国33カ国ある中で日本は平均睡眠時間が一番少ない

睡眠は質を上げるためにまず量を取っておくほうがいい。

睡眠の質の中で一番大事なのは、睡眠の量です。

柳沢正史
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 機構長

睡眠学者の柳沢先生もこのように言っている。

まずはあなたのスケジュールに睡眠時間を決めて追加してみよう。

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今回は朝筋トレする場合について話してみたが、これが全ての人に適しているわけではない。

体内時計や生活リズムによって、朝型の人と夜型の人がいる。朝が得意な人もいれば、夜に活動的な人もいる。

つまりあなたの生活リズムに合わせたトレーニング時間帯を見つけることが大切だ。

そのためには「時間管理」という新たな課題が出てくる。詳しくはこちらを読んでみてね。

今日も少しだけ成長してみよう。

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ではまた。

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