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【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.12】子どもの足、速くなるかも!?

こんにちは!

本日は、(子どもの)足についてです。

皆さんは足を鍛えると聞いて、どんな想像をされるでしょうか?

以前の私であれば、ハムストリングのトレーニングやスクワットを連想したと思います。

一方で、最近気になっているのは、膝から下のふくらはぎや足の裏についてです。

まず、足を気にし始めたのは、「靴」に興味を持ったからです。

サッカーシューズを始め、運動靴の多くは5本の足の指を一か所に納めるタイプがほとんどです。

これが当たり前過ぎて、疑問を抱くことはこれまで全くありませんでした。

ただ、今年の始めに池井戸潤さん原作「陸王」というドラマ(ちょっと古い作品ですが)を見てから、足袋型シューズが気になり始めました。

ゴールキーパーの経験がある方なら分かるかも知れませんが、フィールドプレーヤー以上に、足の親指で踏み切る感覚があります。

5本指型よりも足袋型の方が踏み切りに適した感覚があるという仮説を持っており、検証を進めたいと考えています。

そこで、知人に足の裏に関するトレーニングを相談したところ、「魔女トレ」という方法を紹介してもらいました。

著者の西園さんは、元々バレエダンサーであり、バレリーナやダンサーは自身の体の感覚がより研ぎ澄まされているそうです。

それまで足裏についてのアンテナはあまり高くなかったものの、こちらの書籍を読んで気付いたことがあります。

それは自身の息子(小1)に対して、夏ころから足首を中心とした簡単なトレーニング(体操)をしていたことです。

トレーニングと言っても特別なことではありません。足首を曲げたり、伸ばしたり、回したり、親指に力を入れたりというものです。

元々はその時に軽い捻挫のような状態になり、もう少し、足首回りの可動域を広げる必要性を感じたためです。

その効果があったかどうかは不明ではありますが、前よりも足が速くなったように見えます(数値的な客観性は取れていないのですが)。

仮説として足の裏の力が高まると足の速さに良い影響を及ぼすのではないかと捉えています。

これまで子どものサッカーの能力を上げられることは可能だと考えていましたが、一方で足を速くすることまでは難しいと思っていました。

足裏やふくらはぎに刺激を与えることでそれが可能であれば、画期的ではないでしょうか。

北海道に裸足のトレーニングを研究されている松浦さんという方がいます。

松浦さんのブログによれば、裸足でのトレーニングにより、多くの子の運動能力が向上したようです。

私が主宰しているフットサルサークル(小学校低学年)では裸足でトレーニングをする時間を設けています。足の裏の鍛錬だけでなく、ボールフィーリングにも良い影響を及ぼします。

また、ゴールキーパー向けのアカデミー(小学校中学年~高学年)の開催も予定しています。そこでもゴールキーパーの技術に加えて、裸足でのトレーニングの要素を加えたいと考えています。

ご興味があれば、是非ご参加ください!

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