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「他者のために何かをすることが、僕の幸せを爆上げしてくれる」だと!?

子どもから学ぶことってたくさんある。
けど、「子育て」から自分はかけがえのないものを、知らず識らずのうちに得ていたと気が付きました。

それは「他者のために何かをすることが、僕の幸せを爆上げしてくれる」ってこと。

▶ 自分への見返り以外の何かに、時間とお金を使うこと

「子育て」って子どもの成長に、時間もお金も意識も、ありとあらゆるリソースを注ぎ込む人生の一大プロジェクトです。

でも、それに対しての見返りなんて別にありません。何なら、思春期になったら「パパ嫌い!」なんて言われるリスクすらある(怖)

じゃあ、なんでこんなに自分の人生の全てをかけて子育てできるのかと言うと。それってシンプルに「子どもが幸せになったら、その100倍以上僕も幸せになれるから」なんです。

で、そんなことはわかっていました。
見返りが欲しくて子育てをしているわけじゃないし、「パパ嫌い!」リスクだって受け取る覚悟くらい充分あるわけです。

気がついたのは、子育て以外でもこの幸せを得るようになったということ。


▶ お金にならないことは、やりたくなかった

フリーランスになったばかりの頃。こんなことを教わりました。

「フリーランスになったら、自分が動くときは『お金がかかっているんだ』ってことを忘れちゃ駄目だよ」

と。
この考え方は、長い間僕のフリーランス活動の基盤となっていました。

たしかに、最初のころって「実績になるから」なんて理由で無料で仕事をさせようってケースが結構あります。昔はメディアでの執筆依頼も「〇〇のテーマで2000字ほどでお願いします。報酬はないんですが、多くの人に読んでもらえるので、宣伝になります」みたいな話もよくありました。

でもね、正直、そういうメディアって大したアクセス数もないもんです。どうせ頼むなら「お金がなくて報酬はないんですが、どうしてもあなたに書いてもらいたくて!」とお願いされた方が、「よっしゃ、そこまで言ってくれるなら!」って気持ちになりますね。

いずれにせよ、「人(自分も他人も)が動くのにはお金がかかる」というのが、刷り込まれて来た。

だから、お金が絡まないと動きたくないし、人にもお願いできないと言う感覚の時代がわりと長く続きました。

▶ 人の力になれるって、本当に嬉しいことだ

だけど、だんだん自分が力になれることがあるなら、何だって力になりたい、と思うようになってきたのです。

もちろん、誰でも何でもいいわけじゃなく、応援したい人や企業に限られはするのですが。
この応援したい人が、身の回りに増えてきたと感じています。

応援した人が成功してくれたら、自分のことのようにうれしい。

これまで自分が培ってきた経験や知識を、これから活躍していく人たちに役立ててもらえたらいいなと、最近は思うのです。

だから、そんな場を少しずつ増やしていきたいなと考えています。

では、また。


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とても素敵なページになったのでぜひご覧頂けたらうれしいです。

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