JICA海外協力隊が執筆した記事を綴るマガジンです。
今までずっとやってみたかった算数の研修🙆 5年前にやりたかったけど、ちょうどコロナで帰国し何も出来ずに、、、 そして5年越しにバンクンの算数隊員と一緒に研修を開くことができた🧑🏫 1ヶ月以上前から打ち合わせしたり、準備したり、何より近くには住んでないから打ち合わせは電話。 ラオ語での準備も一応。(当日は見なかったけど(笑)) 教材も作ったり🙆 何だかんだラオ語に慣れてきたものの、日本語のように伝えたいことをすぐに伝えられるわけではないから準備は必要。 そして、
『士気を下げるような行動をするな〜』 部活をやっていた時に良く顧問の先生が言っていた言葉だ。 今なら、すごい共感する言葉。 部活の時も一人手を抜く人がいると、みんなゆるい方、ゆるい方へと流れていく。 でも一人でも頑張っている姿を見ると、なぜかやらなきゃ!という気持ちになる。 人間は楽な方へ流れやすい。 ただ、厳しい環境だとしても、みんながその環境で頑張っていたりその環境が当たり前になれば辛くない。 つまり環境によってモチベーションが変わるのだ。 今、私は4つの
前回の続きの授業は台形の求め方。 事前に四角形、三角形、平行四辺形の求め方は知っている上での台形の求め方。 授業はとても良い🙆復習もちゃんと入れているし、活動もあるし🙆 細かいこと言えば、復習の時の面積の求め方を式として黒板に書いたほうがいいと言おうとしたけど、途中できた先生が言ってくれた。 この先生は私の言いたいことを全て代弁してくれる。(笑) コメント求められたけど、本当にほぼ言うことないし、先生が言ってくれたので 生徒がまた良かった、なぜなら先生が良いから。
やっと本格的に始まった教師研修。 先週から実際に模擬授業が始まり、その授業後にコメントをする役割。 無茶振り授業にも慣れ、頼まれても驚かなくなってきた。けど、メンタルはきつい🤣 事前に知らされたらまだしも、当日の朝って、、、(笑)なんて思っていた。 模擬授業をした後に指導講評する役割の授業の場合はむしろ、やりたいという気持ちに変わっていた。(クラスにもよるが😂) そして、昨日のクラス(最も反応がよくてやりやすいクラス😂)に続けて今日も入って!と。 先生は他の授業あ
私はネイティブキャンプで英語を勉強している。 大体教材を選ぶのが「フリートーク」 そして自己紹介から始まると、今ラオスにいる話をするので大体ラオスの話になるか趣味の話になる。 しかし今回のテーマは「あなたにとって生きがいとは?」 いつもならきっとすぐに自分の意見をまとめることができない。 しかし、今回はさっと答えることができた。それは、 「誰かを幸せにすることができたらそれが私の生きがいだ。」 と。言葉だけ見るとものすごく綺麗ごと。 でも本当に心からそう思った
もうかれこれ、ラオスにもトータル2年弱いるので大抵のことには驚かなくなってきた。 何なら馴染みすぎて、ビックリすることが思い出せないくらいである。 遅れてきてもなんとも思わないし(何なら私が1番遅いときもある🤭) 昼からキンビア🍻始まっても驚かないし 突然の授業でも驚かずに小学校でこなしていた。 そして小学校も終わり、大学にいて授業も何も無い時間も過ごし自分のペースで仕事をしていたため特に驚く出来事もなかった。 そして始まった現役教師向けの研修。 火曜日から木曜
小学校の授業が終わり、大学での授業はほとんどなかったため、ずっと事務所生活だった。 その中でも、研修があったりイベントがあったりと忙しくしていた。 もう1週前から始まると言われていたので毎回8時過ぎに行って先生と待ち合わせていた。 しかし何度行っても生徒(現役の先生)なし(笑) 毎年、登録してから授業が始まるまで遅かったのは知っているが、今年も(笑) さすがラオスです🤣🤣🤣 そして始まった研修。去年は2人の先生に入っていたが、1人の先生は私が何もやることが
帰国まで残り2ヶ月を切った。 帰国までの間、たくさんの書類がある。 きっと帰国直前でやるべきことに追われることはわかっている。 そして飲み会が増えることも分かっている。 最後の最後でやるべきことに追われて、約束を断ったりとか、遊べないのは嫌だ。 ありがたいことにこの時期に帰国前の資料を送ってくれている。 締め切りまでまだまだ時間はある。 だからといって先延ばしにしていたら後になって後悔するだろう。 結果、間に合った。結果、終わったから良し。 それはそれであり
残り2ヶ月だから、、、と色々な感情が溢れ出す。 チャリを漕ぎながら、カオピヤックを食べているおっちゃんに毎日挨拶するのも カオピヤックやのおばちゃんに毎日挨拶したり、食べたり、お菓子もらったりするのも 事務所に行って自分のイスに座るのも。 後、2ヶ月もしたら当たり前のようにしていた生活がパタリと変わってしまうんだなぁと。 少し淋しい気持ちにもなる。 そんな後2ヶ月だと自分が1番理解しているからこそ、余計な感情も生まれてしまう。 仲の良いラオス人と最近1ヶ月以上会
現地にいると現地の人たちと関わったり話したりするから現地の人の気持ちよりになる。 現場にいると無茶を言ってくるラオス人もたくさんいて無茶振り授業にも慣れたものだ。 しかし、意外と日本人も無茶を言ってくることが多いように感じる。 誰か偉い人が来るとなったら下見に来て、これはキレイにしたほうがいいとか、これは見せられないねとか。 結果、その処理をするのはこちら側(ラオス人) 授業を見に来るとなればそりゃぁ、誰だって緊張もするし、準備しなきゃとなる。 しかしその来る日を
私はここ数年、異言語の国で暮らしている。 4年前にラオス語を勉強しラオスへ、2年前にオーストラリア🇦🇺で1年。そしてまた今ラオスへ🇱🇦。 ラオス語を勉強することが苦だと思ったことは一度もない。 むしろ派遣前の訓練所で新しい言語を学ぶ楽しさを毎日感じていた。 ສະບາຍດີ. この文字が文字として認識でき、読めたときの喜びは今でも忘れられない。 こっちに来た当初は、あんなにも勉強したはずなのにラオス人の会話は一切分からなかった。 どこに連れて行かれるのかも、何の
私は最近PCインストラクターにもなる。(笑) どういうことかというと、良くパワーポイントを作ったり、アニメーションを使ったりする教材を作るから、 ラオス人の同僚がパソコンについて聞いてくれることが多いのだ。 私は別にパソコンは飛び抜けて得意な訳では無い。 少しだけパワーポイントの使い方を分かる程度だが、そんな私にも頼って聞いてくれる。 時には、この印刷機使えないんだけどどうすればいい?とか、むちゃくちゃなエクセルの形式を直して!とか。 普通に私の知識を超えた質問も
先週で小学校もほとんどの学年が終わり、休みに入った。 残すは後5年生。 1-4年生は先週、テストがあり、今学期最終日となった。 私の活動は残り3ヶ月を切っている。 いやまだ3ヶ月もあるのだが、子どもたちとはこれでお別れなのだ。 なぜかというとラオスの小学校の休みは3ヶ月と長い。 ということは、子どもたちは9月まで学校にこないのだ。 私は大学での活動がまだあるが、子どもたちに実際にちゃんと会えるのはラスト。 ラオスではちゃんとしたお別れがないのは知っていた。学期
残り3ヶ月の活動となり、ここで過ごすのも残り3ヶ月かぁ〜としみじみ思う。 ラオスに戻って来る機会があっても、きっとこうやって事務所の席に座るのも、小学校で気軽に教室に入れるのも、今だけなんだよな〜と。 何年か経ち、あぁ〜楽しかったなぁ、懐かしいなと思うのでしょう(笑) そんな今、感じていることは、、、 本当に恵まれた環境だなぁ〜 と。どこにいても居場所があり、孤独だと感じたことはほとんどない。 事務所にも席があり、当たり前のように受け入れてくれる場所があり、 小
小学校での活動は残り1週間となった。 一応まだ5年生は授業が続いたり、テストがあったりするけど、今週でほとんどの学年が復習をして授業終了。 そして来週はテストがあって3ヶ月の休みとなる。 4月の長い休みが終わってからの学校は、8人中3人の先生がいないというカオス状態(笑) 誰かが助けに来るわけではないので、1人の先生が3クラス教えている時もある。 2クラスを合体して合同授業だけでなく、さらにもう一つのクラスを見る強者もいる。(笑) みんな疲弊してるけど😅 そのため
ラオスの行事【ピーマイ(お正月)】 何をやるのかと思いきや、とても面白いユニークな行事だったので紹介しよう! まずは準備は前日から。(笑) 風船膨らませたり掃除したり、しかし、準備は当日の朝も(笑) さすがラオス、予定の1時間くらいおしてからスタート。(笑) まずは伝統的なダンスから〜💃🕺 私はなぜかこの特等席に座らせてもらえて、紹介までされた😂 そしてクイズ大会〜。ラオスでは代表者しかさんかできないため、誰も聞いてない。 聞かせる工夫もしてなくて、解答とかも