【最終1751】ブルーベリープロローグ構築(バシャーモ軸)

藍の円盤のストーリーがダブルバトルで面白く、この対戦形式に興味をもったので公式大会に参加しました。
今回、公式大会に参加するのは初めてだったのですが、高成績を取れたので構築記事を書くことにしました。

使用構築

構築詳細

テラパゴス
性格:臆病(攻撃↓ 素早さ↑)
持ち物:こだわり眼鏡
努力値:4-x-x-252-x-252
実数値(テラスタル):171-x-131-157-130-150
実数値(ステラ):236-x-131-182-130-150

構築のエース。本大会では必須級の強さの為確定。
持ち物はこだわり眼鏡。
瞑想型と違い、初ターンから高火力を出せ相手に負荷を掛けれる。

テラパゴスミラーで強く動けるように素早さは最速。
テラスタルフォルムのテラスシェルを盾に一度攻撃をし、機を見てステラフォルムで全体攻撃をしかける。
大地の力は、メタグロス、ブリジュラスへの打点。
守るは持ち物を、はたきおとされた後の想定。(一度も使わなかった)
波動弾は弱かった。

テラパゴスミラーで同速勝負になりやすいので、下記のエレブーのエレキネットやガオガエン、ゴリランダーの猫だましなどでサポートする。
初手に投げることはあまりなく後発から繰り出すことが多かった。

エレブー
性格:臆病(攻撃↓ 素早さ↑)
持ち物:進化の輝石
努力値:244-x-164-x-x-100
実数値:171-x-98-115-105-151

テラパゴスやバシャーモのサポートとして採用。
進化の輝石の為、耐久力が高い。
バシャーモと同時に出し、この指とまれを使いながらバシャーモを初ターンから動かしていく。
素早さは最速テラパゴス抜きの151。

エレキネットは下記のポケモン意識で、素早さを下げバシャーモやテラパゴスを通していく。
(相手のテラパゴス、ウネルミナモ、テツノカシラ、、テツノイサハなど素早さの高いポケモン)
(テツノイワオは守るを貫通してくるので相方の行動には注意)

怪電波はテラパゴス、ウネルミナモなどの特殊アタッカーへのデバフとして採用。ウネルミナモへの使用頻度は高く有効に働いた。
テラパゴスは、持ち物クリアチャーム(ステータスが下がらない)でデバフを対策していることが多く、安易に怪電波を打てなかった。
エレキネットで様子を見ることが多い。

ちょうはつ は必須だと考えており、トリックルーム、殻を破る(カメックス)、相手のサポート役への対策として機能した。(相手のエレブーに対して使用することも)
エレブーは火力が出ない為、役割がなさそうなターンでは交代を視野にいれること。

バシャーモ
性格:意地っ張り(攻撃↑ 特攻↓)
持ち物:クリアチャーム
努力値:188-220-x-x-x-100
実数値:179-184-90-x-90-113

本構築の第二のエース。
威嚇で攻撃が下がらないようにクリアチャーム。
初ターン目は、エレブーのこの指とまれ、ゴリランダーの猫だましなどでサポートしながら、守らず攻撃することが多い。

炎、格闘が環境に刺さっており、テラパゴス、ブリジュラスへ弱点が付け、メタグロス、ガオガエン、エルフーン、テツノイサハ ~等を一撃で倒せる。

ブレイブバードは、相手のバシャーモ、カポエラー、オニシズクモへの打点として採用。(耐久に振られていると一撃では落とせない)

素早さを落としすぎたと感じたが、それでも活躍し大変強いポケモンであった。

ゴリランダー
性格:意地っ張り(攻撃↑ 特攻↓)
持ち物:突撃チョッキ
努力値:164-252-x-x-92-x
実数値:196-194-110-x-102-105

地面の一貫を切るため、また相手のメタグロス+ジュカインのコンボ(地ならし+弱点保険)の対策として採用。

猫だましでサポートし、ウッドハンマー、グラススライダーで負荷を掛けてく。とんぼ返りでサイクルを回すことも。
突撃チョッキは特殊アタッカーと打ち合う機会が多い為。

テラパゴスのステラでフィールドが消されてしまうので、グラススライダーを打つタイミングは注意。
またアンコール持ちの相手には、猫だまし後に打たれないように注意。

ドラゴン相手への打点がないのが反省点だが、構築の要であり活躍した(グラススライダーではなく、十万馬力であったほうがよかった)

ガオガエン
性格:腕白(防御↑ 特攻↓)
持ち物:オボンの実
努力値:244-4-156-x-68-36
実数値:201-136-143-x-119-85

ダブルバトルで活躍しているポケモン…という雑な理由で構築に組み込んだ。
猫だましで動きを制限し、捨て台詞でデバフ+後続を安全に着地させる。
素早さ実数値85の為、相手のガオガエンより早く猫だましを使用できることが多かった。
ただあまり環境には刺さっていないと感じた。
(バシャーモ、ウガツホムラ、テラパゴスはクリアチャーム、メタグロスはデバフ無効、ブリジュラスはボディプレスなど)

ただ吠えるを覚えたポケモンは必要であり、しっぽ切りジュカイン後のテラパゴス、ベトベトン、滅びパなどでは選出し活躍した。
基本的には選出しなかった。

アシレーヌ
性格:控え目(攻撃↓ 特攻↑)
持ち物:防塵ゴーグル
努力値:252-x-4-252-x-x
実数値:187-x-95-195-136-80

格闘タイプの対策として採用したがあまり選出できなかった。
眠り粉、キノコの胞子対策として防塵ゴーグル。

ベトベトンやカラマネロ、ブリジュラスの防御上昇の対策として黒い霧を採用。
もっと防御力を伸ばすのがよかったかもしれない。
防塵ゴーグルは発動しなかった。(食べ残しのほうが良い)
時々選出し、そこそこ活躍した。

選出

基本パターン
初手 バシャーモ +(エレブー or ゴリランダー)
後発 テラパゴス (エレブー or ゴリランダー)
ほぼこの選出。
バシャーモで相手に負荷をかけ、テラパゴスで一掃する。

滅びパ
初手 エレブー + ゴリランダー
後発 テラパゴス + ガオガエン
エレブーで挑発をし、ゴチルゼルのトリックルームを止める。
ゴリランダーで相手のアシレーヌ(滅び持ち)にテラスタルを切らせる。
とんぼがえり、捨て台詞で交代(守るで失敗されないよう、味方に使用することも)
エレブーに吠えるを使用し交代させる。
ダメージを蓄積させていき、テラパゴスで〆るルートでほぼ勝てる。
有利な相手。

苦手な相手

エルフーンの追い風。
こちらは素早さ上昇手段がないためテンポを取られやすい。
追い風が切れる前にエルフーンを倒し、尚且つ4ターン凌ぐ必要がある。
読みやプレイングが求められる。

トリックルーム後の、コータスの噴火、殻を破る後のカメックスの潮吹き。
ワイドガードがない為、一度コンボを成功させられると壊滅する。

モルフォン
眠りの対策が浅いので、優先して倒したい。
反省点はバシャーモの1段階加速で抜けない調整なので、モルフォン抜きにしたほうが良かった。がむしゃらを覚えるので注意

あとがき

今回初めての公式大会の参加で高成績をとれたので、自信がつきました。
また大会などがあれば参加したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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